関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.07.06 08:50 / [現在値] 2,042円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
5日、車載フレキシブル基板向けロール to ロール型検査装置(車載FPC検査装置)「RA7400」の初受注獲得を発表。近年、自動車の電子化、電動化により著しく増え続ける配線(ワイヤーハーネス)を軽量で生産性の高いFPCへと置き換える流れが加速しております。
同社では今後、同分野においては長尺FPCをシームレスに露光可能な同社のロール to ロール型シームレス露光装置の市場も立ち上がってくるものと予測。
昨年11月には、「ロールto ロール型シームレスレーザー直描露光機」の技術開発プロジェクトが、 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主催の2020年度戦略的省エネルギー技術革新プログラムに採択されており、20年11月~22年10月の24ヶ月間で最大3億円×2年の3分の2が助成されますので、検査装置と露光装置のクロスセルによる収益拡大も見込めそうです。
2021.04.20 08:51 / [現在値] 2,176円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
19日、戦略的に取り組んでいるロール to ロール型検査装置等の大型受注を獲得を発表しております。以前から商談を進めていた海外企業からロール to ロール型検査装置を複数台受注したほか、国内企業からも高性能フラットベッド型検査装置を受注し、合計約4.8億円の受注です。
2月に通期業績予想を下方修正しておりますが、売上高は24億円から17.15億円まで6.85億円の下振れでしたので、インパクトのある受注ですね。
今後は主力のエレクトロニクス分野向けのみならず自動車向け半導体分野など多くの分野で検査ニーズがますます増加していくものと見込んで営業活動を強化するとともに、社内体制の整備、増強を図る方針ですので、22年4月期のV字回復期待も高まることになりそうです。