関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.02.21 10:41 / [現在値] 181.1円 [前日比] -0.5円 [出来高] 72,491,900株
IOWN構想の一環として、Red Hat、NVIDIA、「6702 富士通」の協力のもと、IOWN技術を用いて郊外型データセンタを活用したリアルタイムAI分析を省電力に実現する技術を開発したと20日に発表しております。
実証実験を通じ、郊外型データセンタによるAI分析において、従来の方式と比べて、遅延時間(センサ設置拠点でデータを受信してから郊外型データセンタでAI分析を完了するまでの時間)を、最大で60%削減できることを確認。また、郊外型データセンタにおいてカメラ毎のAI分析に要する消費電力を、最大で40%削減できることも確認しております。
これらにより、AIのリアルタイム分析処理の郊外型データセンタ集約およびその省電力化が可能になります。今後は、今回のAI分析基盤に、光電融合技術を組み合わせ、更なる電力効率の向上を図ります。また、これらの成果は、IOWNコンピューティングの一部として、2025年大阪・関西万博におけるNTTパビリオンに適用すると共に、26年の商用化をめざします。
2024.02.15 13:36 / [現在値] 23,000円 [前日比] 235円 [出来高] 235,000株
先端AI技術と「Fujitsu Uvance」のオファリングを融合させる、新たな全社AI戦略を14日に発表しております。先端AI技術を試せるAIプラットフォームであった「Fujitsu Kozuchi」を新たに同社のAIサービスとして商品化し、「Fujitsu Uvance」の社会課題を解決するクロスインダストリーの4分野であるVerticalオファリングを中心に組み込んでいきます。
さらに「Fujitsu Kozuchi」と、企業・業種を超えたデータ連携とトレーサビリティを実現するブロックチェーン技術「Fujitsu Track and Trust」、PalantirやMicrosoft Azureなどのデータ基盤の3つで構成された新たなプラットフォーム「Fujitsu Data Intelligence PaaS」を「Fujitsu Uvance」オファリングとしてサービス化し、テクノロジーコンサルティングサービスとあわせて3月末より国内、4月末より海外向けに提供。
「Fujitsu Data Intelligence PaaS」は、組織内外に散在する膨大なデータを意味の理解できる形に統合して意思決定を支援するもので、これにより、業種間で分断されたデータを統合的に連携・分析し、企業間のクロスインダストリーを活性化させ、これまでにない解決策や知見を導出することで顧客のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)と社会課題解決を支援します。
2024.02.08 09:00 / [現在値] 23,110円 [前日比] 115円 [出来高] 19,700株
台湾で最大の電気通信事業者である中華電信と、IOWN構想に基づくオールフォト二クス・ネットワークの構築に向け、共同検討することで合意したと7日に発表しております。
同社は中華電信と共同でAPN技術についての検証設備の構築を台湾で進めており、今回のMOU(Memorandum of Understanding)を機に、台湾における商用ネットワークでの本技術活用を推進。
同社、日本国内における実績と知見を活用し、台湾の通信事情にあわせたAPN構築計画の策定と早期商用化に貢献し、台湾の社会と人々の暮らしを支えるインフラ構築を支援する方針です。
2024.01.30 09:16 / [現在値] 741円 [前日比] 6円 [出来高] 39,700株
「6702 富士通」と、ロジスティク分野の社会課題の解決に向けて両社が保有する物流センター関連サービスを相互に提供する協業に合意したと発表しております。
富士通の物流センターの業務全般を効率化するWMS(物流センター管理システム)関連サービスと、同社の倉庫業務を自動化するWES(倉庫実行システム)「MMLogiStation」を、物流事業に携わる顧客へ提供。
また、富士通は物流センター構築の企画支援、および既存センター内の業務改革に向けた計画策定などを幅広く支援することで、物流センター業務における自動化設備の導入障壁を軽減するとともに、設備の統合管理により業務の自動化と効率化を促進し、物流センターのパフォーマンス向上を実現しますので、物流業界の2024年問題解決に向けた需要取り込みが期待できそうです。
2024.01.24 09:16 / [現在値] 20,950円 [前日比] 85円 [出来高] 104,000株
同社、「9843 ニトリホールディングス」、ホームロジスティクスは、ホームロジスティクスが運営する配送センターの配車システムに、同社の量子インスパイアード技術「デジタルアニーラ」を軸とするソリューションを活用した配送最適化技術を導入、全国80カ所の配送センターにて本格的に運用を開始したと23日に発表しております。
同配車システムにより、数ある組み合わせからトラックの積載量やドライバーの作業時間、走行距離を考慮した最適なルートを高速で導き出すことが可能となり、商品配送におけるドライバーの労働時間の短縮を実現。
CO2排出量の削減による地球温暖化や大気汚染などの環境負荷軽減のほか、物流業界の「2024年問題」への貢献につながりそうです。
2024.01.23 12:28 / [現在値] 21,135円 [前日比] 630円 [出来高] 498,800株
東京海上レジリエンス、東京海上日動火災保険と、レジリエントなサプライチェーンの構築を目指して協業し、サプライチェーンにおけるリスクを可視化するサービス「Fujitsu Supply Chain Risk Visualization Service(SCRV)」の提供を25日より開始すると発表しております。
「SCRV」により、顧客のサプライチェーンの正確な把握とリスク評価が可能となり、自然災害などの有事に備えたサプライチェーンの構築とリスク対策の立案、有事の迅速な影響把握と意思決定を支援。また、物流の途絶を回避するための追加費用を補償する東京海上日動の保険が組み込まれており、より迅速な損害の未然防止を後押しします。
近年、企業は「自然災害・気候変動」「物流クライシス」「地政学リスク」「パンデミックに伴うロックダウン」など、様々なサプライチェーン危機に直面しておりますので、サービスニーズも高まることになりそうです。
2024.01.19 13:10 / [現在値] 19,950円 [前日比] 160円 [出来高] 577,600株
「5332 TOTO」と、同社の行動分析AI「行動分析技術 Actlyzer」を活用し、ミリ波センサーを用いることで特にプライバシーを重視する必要がある空間(商業施設や駅構内などに設置されたバリアフリートイレ)での見守りについて実証実験を行い、誰もが安心して過ごせる公共トイレ空間の創出に向けて共同で取り組むと発表しております。
同社では、評価結果に基づき見守り技術のさらなる改善を行い、24年度末までに日本国内向けにプライバシーに配慮した見守り技術のサービス化を目指します。
2024.01.04 13:02 / [現在値] 21,260円 [前日比] -15円 [出来高] 280,100株
AI活用でネットワーク運用の省電力化(従来手法比20%以上)を実現したと発表しております。
今後、マルチベンダー対応によるOpen RANのエコシステム形成および高度化をグローバルに推進し、通信キャリアの運用維持費の削減や新規サービス展開の早期化に貢献するとともに、さらなる省電力化を実現することで、カーボンニュートラルなネットワーク運用を目指します。