関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.06.11 12:58 / [現在値] 1,711円 [前日比] -4円 [出来高] 450,200株
JNNが今月5日・6日に行った世論調査では、東京オリンピック・パラリンピックについて、「開催すべき」との回答が44%に達する一方、「中止すべき」が31%、「延期すべき」が24%と回答が割れております。
金融のプロたちがどうみているかは「アベブロ」(https://ales-ia.com/free/contents4_details.php?NewsID=9820)もご覧いただければと思いますが、仮に開催となればコロナ対策関連銘柄は改めて注目される可能性もあります。
同社は3月に横浜DeNAベイスターズと「スタジアムヘルスケアパートナー契約」を締結。抗ウイルス・除菌技術「Care222®」を設置した実績もありますので、開催となれば特需発生も期待できそうです。
2021.06.04 10:42 / [現在値] 1,676円 [前日比] 3円 [出来高] 233,100株
22年3月期予想で売上高は前期比13.9増、営業利益は同554.3%増と大幅増益を見込んでおります。抗ウイルス・除菌用紫外線照射技術「Care222」については前期売上高の14億円に対し、FY2022には100億円以上を計画。
環境衛生関連事業の中長期展望ですが、有人環境で使用可能な「Care222」をコアに新市場を創出、ニューノーマル下でのデファクトスタンダードを目指す方針です。
深紫外線除菌市場(※深紫外線を使ったLED、ランプ等を含む)は、20年から25年にCAGR40%以上(※調査会社資料元に同社調べ)が見込まれておりますので、今後も同社の成長ドライバーとして引き続き期待がかかります。
2021.04.21 08:26 / [現在値] 1,476円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
有人環境下で使用できる抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222 iシリーズ」36台を、神戸大学医学部附属病院に設置し、4月より稼働を開始したと20日に発表しております。
神戸大学と長年進めてきた222nm紫外線の安全性をテーマとした共同研究をより発展的なものとするため、222nm紫外線の抗ウイルス・除菌効果に関して実地試験を行うことも目的としておりますので、試験結果にも注目ですね。
2021.03.29 10:19 / [現在値] 1,472円 [前日比] -5円 [出来高] 247,300株
横浜DeNAベイスターズと29日付で「スタジアムヘルスケアパートナー契約」を締結したと発表しております。
衛生環境向上、ウイルス対策を目的とし、横浜スタジアムで選手が使用するロッカールーム(ホーム、ビジター)にCare222搭載製品である「Care222 iシリーズ ベーシックタイプ i-BT」を計30台設置します。また、導入に伴い必要なデータを収集し、今後のウイルス対策の技術開発に活用。
選手ロッカールームへの導入を皮切りに、スタジアム各所にCare222搭載製品の導入を検討していき、横浜スタジアムの衛生環境向上、ウイルス対策を進める方針ですが、東京オリンピック・パラリンピックに向けても注目を集めることになりそうです。
2021.02.01 10:46 / [現在値] 1,460円 [前日比] 107円 [出来高] 1,316,500株
29日、通期業績予想を修正。売上高は従来予想のレンジ下限115000百万円となった一方、営業利益はレンジ上限の500百万円の赤字です。巣籠もり需要に伴うモバイルやモニター向けなどの液晶パネル需要の高まりにより、フラットパネルディスプレイ市場向けリプレイス需要が回復傾向にあるほか、継続的に原価改善と経費削減に取り組んだことなどが貢献。
殺菌・ウイルス不活化ソリューション「Care222」の最新状況では、モジュール展開で12月から東芝ライテック向けに提供を開始したほか、更なるアライアンス先も検討しております。ユニット展開では、医療施設中心に 400箇所(1400台以上)の設置が完了したほか、富士ゼロックスの個室型ワークスペース「CocoDesk」にも採用されております。
同事業の売上高は20年度の10~20億円見通しから、22年度には100億円以上を計画しておりますので、来期以降の業績貢献に期待がかかります。
2020.11.25 13:44 / [現在値] 1,328円 [前日比] -8円 [出来高] 493,100株
20日、経済産業省はサプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金の採択事業を決定しておりますが、補助対象事業A(生産拠点の集中度が高い製品・部素材の供給途絶リスク解消のための生産拠点整備)に、同社の半導体製造装置関連部素材も採択されております。
同社の技術の重要性が確認された格好ですが、米国半導体工業会(SIA)によると、世界の半導体売上高は7-9月以降急速に持ち直しているようですので、政府補助金も追い風に業績貢献に期待がかかりますね。
2020.11.02 09:23 / [現在値] 1,227円 [前日比] 62円 [出来高] 322,900株
中間決算とあわせて通期業績予想を修正。売上高は125000~135000百万円から115000~123000百万円に、営業利益は△5,000~500百万円から△4,000~△500百万円に修正しております。欧米での新型コロナウイルスの再拡大やハリウッドコンテンツの相次ぐ上映延期などから映画館の閉鎖を余儀なくされており、シネマ用クセノンランプや映像装置の需要低迷が引き続き継続する見通しです。
一方、今後の注目点は9月から販売を開始した有人環境下で使用できる紫外線ウイルス抑制・除菌装置「Care222TM」ですね。今後は、12月にモジュール量産ラインを確立し、12月末にモジュール供給を開始予定です。21年初旬には提携パートナーによる商品販売を開始し、順次事業アライアンスを進め、製品開発・販売の基盤を確立する方針です。
Reportocean.comが公表した「UVランプ市場調査レポート」によると、世界のUVランプ市場は19年に約26億米ドルと評価されておりますが、殺菌・滅菌用途での使用などもあり、20年から27年の予測期間にわたって12.3%を超える健全な成長率で成長すると予想しておりますので、「Care222TM」の販売拡大も見込めそうです。
2020.10.20 10:05 / [現在値] 1,258円 [前日比] 19円 [出来高] 191,100株
日本カルミックが、同社の紫外線技術Care222™照射を用いた殺菌・ウイルス不活化ユニットの販売代理店として販売・レンタルを開始したと発表しております。
日本カルミックは、世界で有数の動物用医薬品企業の共立製薬と英国に本社を置く世界最大級の環境衛生マネージメント企業のレントキル・イニシャル社との合弁会社ですので、販売拡大が見込めそうですね。