関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.05.09 08:20 / [現在値] 501円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
日産アリア、日産リーフ、日産サクラが、東京都がゼロエミッションビークル(ZEV)の普及促進に向けて実施する令和5年度ZEVの車両購入補助金制度において、新規に設定された自動車メーカー別の上乗せ補助対象に認定されたと8日に発表しております。
東京都内に住所を有する個人または事業所を有する法人等が上記3車種を新車取得する際には、基本補助額に加えて、10万円の自動車メーカー別の上乗せ補助金が受けられます。再生可能エネルギー電力を導入している場合は、さらに補助額が上乗せされますので、国策を追い風に販売増が見込めそうです。
2023.03.20 10:39 / [現在値] 465.9円 [前日比] -4.8円 [出来高] 8,733,200株
送迎時、幼児の車内置き去り防止をサポートする、後付けタイプの「車内置き去り防止支援システム」を、6月より順次全国の販売会社にて発売し、シビリアン、キャラバン向けに設置を開始すると17日に発表しております。
車両のエンジン停止後、運転者や乗務員へ音声案内で車内に残った人員の確認を促し、確認が実施されない等でスイッチが押されなかった場合、車外へ警報を発する「降車時確認式」の装置です。また、万が一車内に取り残された幼児などが、自ら助けを求める際にスイッチを押すことでも車外へ警報を発します。
車両へのシステム取り付けは各販売会社で行い、価格は取り付け工賃を含め補助金の範囲内を予定。18日には東広島市で児童がスクールバスに置き去りにされたことも発表されておりましたが、車内置き去り事故の防止につながりそうです。
2022.12.22 08:25 / [現在値] 413.4円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
21日、同社ビジネスの中核である電動化の推進に不可欠な電動パワートレインの需要拡大に対応するため、電動パワートレインの設計及び開発業務の一部をグループ企業のジヤトコに拡大し、電動パワートレインの開発能力を強化すると発表しております。
グローバルインフォメーションでは、世界の電動パワートレインの市場規模は、22年~30年の間に36.7%のCAGRを記録し、30年までに1兆3,229億9,000万米ドルに達すると予測しておりますが、拡大する市場の取り込みが見込めそうです。
2022.11.01 13:37 / [現在値] 6,980円 [前日比] 221円 [出来高] 2,813,900株
日立Astemoが、ジヤトコが「7201 日産自動車」へ今後、供給を予定しているバッテリー電気自動車および日産 e-POWER車向けの電動アクスル用のモーター、インバーターを受注したと10/31に発表しております。
日立Astemoは、電動化事業におけるグローバルリーディングカンパニーとしての地位をさらに強化するため、電動化事業に対し25年度までに研究開発費を含め3,000億円の投資を行い、25年度における電動化事業の売上収益を4,000億円超、さらに30年度にはその2倍以上に拡大することを目指しておりますので、中長期での収益貢献が期待できそうです。
2022.10.11 10:15 / [現在値] 381円 [前日比] -1円 [出来高] 5,200株
北九州市と同社が10月より実施する「自治体-企業間EVシェアリング実証事業」に、「7201 日産自動車」が「NISSAN e-シェアモビ」のプラットフォームを提供すると発表しております。同プラットフォームを利用して、自治体の公用車と企業の社用車という組み合わせでEVのシェアリングを行うのは、全国初の試みです。
同社は4月に北九州市と「ゼロカーボンシティの実現を目指す連携協定」を締結し、まちの魅力向上や脱炭素社会の実現に向け取り組んでおりますが、日産との協業で脱炭素化の加速につながりそうです。
2022.10.07 13:38 / [現在値] 469.9円 [前日比] -8.5円 [出来高] 12,372,100株
サステナビリティを信念の一つに掲げ、おいしさを徹底的に追求したコーヒーを提供する「ブルーボトルコーヒー」と初めてコラボレートし、移動型店舗「SAKURA COFFEE」を19日~31日までの期間限定でオープンします。100%電気で走り、CO2を出さない新型軽EV「日産サクラ」から一部電力をまかなう店舗設計です。
「環境にやさしい未来のコーヒーショップ」をテーマに、環境に徹底的に配慮した新しいコーヒー体験を提供。ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェから出発し、花と緑の自然あふれるテーマパーク、東京ドイツ村で展開予定ですが、ブルーボトルとのコラボでサステナブル面でのブランドイメージ向上につながりそうですね。
2022.09.22 12:25 / [現在値] 514.4円 [前日比] -6.9円 [出来高] 8,156,500株
21日、東北大学などと共同で「常温暗所でも効果を発揮する空気酸化触媒活性種によるウイルス不活性化技術」を開発したと発表。新型コロナウイルスやその他様々なウイルスに加え、各種病原体、真菌・カビ、細菌等を不活性化する効果が期待されています。
将来的には空調機器や空気清浄機のフィルター、抗菌・抗ウイルス性基材に加え、マスク、医療用各種繊維製品など、幅広い応用が期待できますので、自社自動車への搭載なども含め、今後の事業展開に注目が集まります。
2022.06.06 09:11 / [現在値] 539.5円 [前日比] 1.4円 [出来高] 2,255,000株
4、5日に開催された「ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」に参戦したレースカーの1台では、CNF(カーボンニュートラルフューエル)を使用しております。
同社のアシュワニ グプタCOOは、「今回『Nissan Z Racing Concept』で参戦する過酷な24時間耐久レースでは、CNFに対応した競争力の高いエンジンを開発するための貴重な知見を得ることができる」とコメントしておりますが、同社が目標に掲げる2050年度までの製品ライフサイクル全体でのカーボンニュートラル実現に向けた貢献が期待できそうですね。