関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.02.16 12:47 / [現在値] 2,433.5円 [前日比] 51.5円 [出来高] 5,425,400株
ドイツに本社を置き、使用済の廃タイヤから得られる再生カーボンブラック(recovered Carbon Black:rCB)を高品質化した次世代再生カーボンブラック(recovered Carbon Black 2.0:rCB 2.0)の製造プラントを建設中のRCB Nanotechnologies GmbH:RCBNano社)の株式を、第三者割当増資の引受により取得すると15日に発表しております。
同社では、中期経営戦略GC2024において「グリーンのトップランナー」になることを掲げており、タイヤ・ゴム製品事業では、ゴム原料の供給からタイヤ等の販売までのサステナブルなバリューチェーン強化を目指しています。
今回の取引を通じて、RCBNano社の技術および熱分解リサイクル技術を発展させ、取引先へ提供するソリューションの質を高めていくとともに、同技術を活用した廃タイヤリサイクル事業を、日本を含めたアジアや米州を中心に全世界へ展開することで、タイヤ・ゴム業界の環境負荷低減とサステナビリティ向上を推進します。
2023.12.21 08:51 / [現在値] 562.3円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
子会社JX金属が、67.8%の株式を保有するパンパシフィック・カッパー(PPC)の株式20%および、間接的に15.79%の株式を保有するロス・ペランブレス鉱山権益の3.27%を「8002 丸紅」に譲渡すると20日に発表しております。
今回の取引に伴い、PPC(売上高1兆1,332億円、有利子負債1,954億円)が連結子会社から持分法適用会社となる見込みです。これにより、同社が成長戦略のコアと位置付けるフォーカス事業の連結売上高構成割合は大幅に増加し、連結売上高営業利益率が大きく上昇。
さらに、連結有利子負債が大幅に減少することで、同社グループの収益性・財務体質が大きく改善しますので、機関投資家からの評価にもつながりそうです。
2023.12.15 13:50 / [現在値] 2,275.5円 [前日比] 18.5円 [出来高] 2,521,900株
上海復星医薬(集団)股份有限公司(復星医薬)、Medicines for Malaria Venture(MMV)、Mahidol-Oxford Tropical Medicine Research Unit(MORU)が推進する、新型抗マラリア治療薬の開発事業に参画すると14日に発表。
熱帯熱マラリアをはじめとし、マラリア原虫を保有したハマダラカ属の蚊を媒介して感染が広まるマラリアは、世界の「三大感染症」として知られており、年間約2億5,000万人が罹患し、60万人以上の死亡原因ともされています。
同社では、医薬品事業を世界各国に必要とされる次世代事業と位置づけており、海外における医薬品販売促進事業を進めながら、医薬品開発においても、中国での新型抗菌薬の開発事業を行っています。同事業を通じて医薬品開発の知見を深めることで、今後も更なる事業展開を目指します。
2023.12.14 13:06 / [現在値] 2,200円 [前日比] -55円 [出来高] 2,900,600株
酪農・畜産関連の各種データを収集・統合する基盤データベースを新たに構築するとともに、当該データを飼料会社や金融機関にリアルタイムに見える化するアプリケーションサービスの開発に着手したと13日に発表しております。同サービスは24年3月より順次提供を開始し、有用性や事業性の検証を行っていく予定です。
日本の酪農・畜産業界は、生産効率の低さや離農・後継者不足といった課題に加え、環境負荷低減等、持続可能性を高めていくことが喫緊の課題となっており、世界における日本の畜産物の競争力を強化するためにも、DXの推進による生産性の向上が求められていますので、早期の社会実装に期待もかかることになりそうです。
2023.12.12 13:08 / [現在値] 2,274円 [前日比] -8円 [出来高] 2,048,000株
欧州の大手香辛料・調味料メーカーであるオランダEuroma Holding B.V.(ユーロマ)を、8日に株式追加取得を行い完全子会社化したと発表しております。
今回の完全子会社化によって意思決定を迅速化することで、M&Aを含む更なる成長投資や丸紅グループとの連携強化を、より機動力をもって進めることが可能となります。同社の食品・農業分野のネットワークを活用した様々なビジネス支援を通じて、Euroma社の欧州を中心とした更なる事業拡大を進める方針です。
香辛料・調味料は必需性が高く、消費者の健康意識の向上、天然・減塩トレンド等を背景に安定成長を継続しており、今後も年率5~6%の成長が見込まれていますので、安定収益が見込めそうです。
2023.11.29 13:17 / [現在値] 2,310.5円 [前日比] -19.5円 [出来高] 2,199,400株
国内化粧品ブランド「OSAJI」を企画・販売する「OSAJI」による第三者割当増資を引き受ける資本提携契約を締結したと28日に発表しております。
同社の引き受けと同じタイミングで、「8334 群馬銀行」の投資専門子会社であるぐんま地域共創パートナーズ(GRASP)が管理運営するぐんま地域共創2号投資事業有限責任組合も株式引き受けを行います。
「OSAJI」の開発生産体制の増強、直営店出店の強化、海外展開を推進し、アジアを代表する次世代のブランドとして確立すべくサポート。また、GRASPの持つ地域ネットワークを活用し、地元企業や行政との連携や協調を行うことで、地銀を介した地域産業振興のモデルケースとなることを目指します。
2023.11.10 13:39 / [現在値] 2,350円 [前日比] 47.5円 [出来高] 3,497,900株
インドで3件目の不動産開発事業へ参画すると9日に発表しております。日本や海外での不動産開発実績をもとに、日本における開発ノウハウを活かしながら、インドの文化・生活習慣を取り入れた良質な住宅を供給。
また、将来的には、不動産開発にとどまらず、社会インフラ整備や、新たな商流・サービスなどの複層的な事業展開も視野に入れ、インド市場を海外不動産開発事業の一つの柱として育成する方針です。
2023.11.08 10:10 / [現在値] 2,252円 [前日比] -64.5円 [出来高] 1,946,000株
レントと、インドネシアで、中古建機販売、建機レンタル、物流、自動車オークション事業を実施展開する現地法人PT. EXXA Capital(EXXA)と共に、建設・産業用機械レンタルサービスを目的とした合弁会社PT. Max Rent Indonesiaを設立し、12月よりサービスを開始します。
近年、インドネシアでは、インフラ開発への積極投資が続き、建設市場が拡大しておりますが、首都ジャカルタ都市圏を中心に主要な工業団地が拡大しており、製造業への投資が活性化。Mordor Intelligenceではインドネシアの建設市場規模は予測期間中(23~28年)の年平均成長率は7.50%で推移し、28年には3,794億1,000万米ドルに達すると予測しておりますので、旺盛な需要の取り込みが見込めそうです。