関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.03.22 13:17 / [現在値] 3,602円 [前日比] 13円 [出来高] 532,300株
同社、「8053 住友商事」、住友商事九州により出資し設立された、でんきの駅が、熊本県熊本市に、第1号案件「でんきの駅川尻」を完工したと21日に発表しております。今後、設備の本格稼働に向け、各種試験を行った後、系統用蓄電池として需給調整市場および容量市場に参入します。
熊本県には台湾半導体大手TSMCが進出して経済活性が加速しておりますが、同社は昨年12/20には、菊陽町と三里木~原水間の新駅設置についての覚書も締結しており、今後勝機も広がることになりそうです。
2024.03.15 08:11 / [現在値] 3,432円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
14日、「9531 東京ガス」と大気中のCO2直接回収・貯留(DACCS)について、事業可能性調査の共同実施に関する覚書を締結しております。
IEA(国際エネルギー機関)やIPCC(気候変動に関する政府間パネル)などの試算では、カーボンニュートラルを実現するためには、DACCSなどのネガティブエミッション技術の活用により、2050 年に年間で最大100億トンのCO2除去が必要とされています。
ネガティブエミッション技術を活用して発行される世界のカーボンクレジット市場は、22年の21億ドルから30年には38倍の800億ドルまで成長することが予測されておりますので、収益貢献も見込めそうです。
2024.03.14 08:53 / [現在値] 3,379円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
ベトナム最大企業グループであるVin Group会長兼創業者Pham Nhat Vuong氏がオーナーのGreen and Smart Mobility Joint Stock Company(GSM)とベトナムにおけるモビリティ事業の協業検討を目的とした覚書を締結したと13日に発表しております。
ベトナムは人口約1億人を抱え、GDP成長率が6%前後で、経済成長を続けています。経済成長に伴い、自動車市場は拡大し、ベトナム国内における稼働台数も約500万台で、新車販売台数は今後も10%以上の年間成長率が期待されています。自動車市場の拡大に伴い、販売のみならず、自動車の使い方も多様化され、今後は個人・法人向けにおいて様々な需要が生まれ成長が見込まれます。一方、ベトナムは2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指すと表明しており、カーボンニュートラル化に貢献する事業活動も活発しております。
同社が国内外で、自動車のエンジニアリング・製造から販売・アフターサービス、エネルギーマネジメントまで、自動車産業の幅広い領域で蓄積してきた知見を活用することで、ベトナムにおけるカーボンニュートラル化につながるモビリティ領域での協業の可能性を検討します。
2024.03.06 09:41 / [現在値] 3,571円 [前日比] -11円 [出来高] 489,200株
新たな消費者コミュニケーションの場の一つとして注目を集める米メタバースプラットフォーム「ROBLOX(ロブロックス)」を活用し、メタバースにおけるコンテンツ提供を開始したと発表しております。
日本のクリエイター・制作会社と連携してコンテンツを制作し、そのコンテンツ体験を通じたデジタルアイテムの購入などメタバースならではの消費の創出を目指すほか、製品・ブランドなどを世界に向けて発信したい日本企業(主にリテイル分野)などのメタバースコンテンツをプロデュース。
同社がすでにROBLOX上で「Omochi Studio」という制作名を用いて複数のコンテンツを公開しておりますが、23年10月に個人クリエイターと連携して制作・公開したホラーゲーム「ペタペタサマ」は、日本発信ではトップクラスの4,500万回以上、月間600万人以上の世界のユーザーにプレイされておりますが、3月には、キャラクタータレント事務所Simple Side Mascots(シンプルサイドマスコッツ)に所属するキャラクタータレントで、TikTokで670万人など、SNSで国内外から多くのフォロワーを集めている人気キャラクター「あさみみちゃん」を題材としたゲームコンテンツを制作・正式リリース予定で、日本のIP・ブランドを世界に発信する方針です。
2024.03.05 13:30 / [現在値] 10,230円 [前日比] 35円 [出来高] 354,100株
「8053 住友商事」と、農業ICTプラットフォーム「CropScope」のグローバル拡販に向けて、戦略的パートナーシップ契約を締結したと4日に発表しております。住友商事の有するグローバルネットワークを活用して、主に南米やASEAN地域などでの市場開拓を目指します。
これに向けて同社では、重点を置く対象作物をこれまでのトマトから広げるとともに、栽培から収穫、加工に至る一連のプロセスの最適化と効率化を図る機能を追加。同パートナーシップにより、まずはタイやブラジルの大手製糖企業向けに、CropScopeのトライアル導入を進める方針です。
2024.03.04 12:56 / [現在値] 3,363円 [前日比] -13円 [出来高] 1,071,600株
台湾の公営電力会社である台湾電力公司、「8053 住友商事」と3社共同で、台湾のCO2排出削減を目指し、台湾電力が台湾南部の高雄市で所有する大林(ターリン)発電所において、燃料アンモニアの経済性の検証、アンモニア燃焼技術の適用検討および実証試験実施の覚書を2/29に締結しております。
今回の覚書において2030年末までにアンモニア燃焼5%以上の実証試験実施を目指すとともに、将来的なアンモニア比率の拡大にむけ共同で検討を進めます。
同社は、今年度中にJERAが所有する碧南火力発電所4号機において燃料アンモニアの大規模燃焼(熱量比20%)を行う世界初の実証試験を開始する予定ですが、アンモニアの多様な利用モデルを示すとともに、将来的な需要増大へ対応する燃料アンモニアサプライチェーンの構築を進める方針です。
2024.02.13 08:57 / [現在値] 3,323円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
再生可能燃料の開発事業者Strategic Biofuelsと、米国ルイジアナ州における木質バイオマス由来のSAF(持続可能な航空燃料)生産に向けた共同開発契約を締結したと発表しております。
木質バイオマスを原料とした「ガス化・FT法」と呼ばれる製法によるSAF生産事業を共同開発。 同時にSAF生産時に排出されるCO2を回収・貯留(CCS)するとともに、プラント内に併設されるバイオマス発電所から発生するCO2も回収・貯留(BECCS)します。これら「ガス化・FT法+CCS+BECCS」の要素を組み合わせた複合SAF生産でサプライチェーン全体においてネガティブエミッションを実現。
29年の商業生産開始を目標に、年間約12万キロリットルのSAFおよびナフサを生産する計画で、将来的に第2、第3プラントの建設も視野に入れています。SAFは、米国内で航空会社や燃料供給事業者向けに販売を想定しておりますが、2050年に消費される航空燃料の100%をSAFとする目標を掲げている同国の需要を取り込ん事業成長が見込めそうです。
2024.02.08 09:48 / [現在値] 3,318円 [前日比] -39円 [出来高] 762,300株
同社、住友商事九州、熊本市、「9142 九州旅客鉄道」で、カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定を7日に締結しております。
相互に連携・協力し、再生可能エネルギーの普及拡大など地域の脱炭素に向けた施策を効果的かつ継続的に推進することで、「2050年カーボンニュートラル」の実現および地域レジリエンスの強化に資することを目的としております。TSMCが第2工場も熊本県に建設すると正式発表するなど、地域経済の活性化が見込まれるなか、商機も広がることになりそうです。