関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2023.01.19 12:25 / [現在値] 5,643円 [前日比] -102円 [出来高] 332,200株
傘下損害保険ジャパンが、大型蓄電池の製造販売および電気運搬船の開発製造を計画するパワーエックスとの資本業務提携を開始したと18日に発表しております。
①災害時においても電気の途切れない社会の実現、②EV普及による持続可能なモビリティ社会の実現、③蓄電池の普及を支援する保険サービスの開発および提供、などに向けて協業を検討しますので、カーボンニュートラルの実現に向けて同社の勝機も広がることになりそうです。
2023.01.11 13:37 / [現在値] 5,703円 [前日比] 69円 [出来高] 413,500株
傘下の損害保険ジャパンが、イスラエルのスタートアップ企業「Parametrix Ltd.(パラメトリックス社)」の最先端デジタル技術のシステムダウンリスクを補償する複数保険商品の引受業務への活用を開始します。
新型コロナ感染症の流行を背景に、SaaS市場、ネット証券などの金融機関、オンラインコンテンツ・サービス提供事業者、イベント開催・支援事業者など、インターネット上でのサービス・事業は世界的に急拡大しておりますので、これらの事業を行うにあたり存在するシステムダウンのリスクに備える保険としてニーズも高まることになりそうです。
2022.11.11 13:56 / [現在値] 2,812円 [前日比] -74.5円 [出来高] 4,329,700株
傘下の「ANA NEO」が、「8630 SOMPOHD」傘下の損保ジャパン、「8306 三菱UFJフィナンシャルG」傘下の三菱UFJ銀行と、メタバース金融の実現に向けた基本合意書を締結したと8日に発表しております。
「ANA NEO」は、メタバースのノウハウを活用してメタバースならではの体験価値を提供すべく、魅力的な店舗戦略や顧客にとって親しみやすいコンテンツ策定のサポートなどを行います。また、旅をテーマとしたメタバースプラットフォーム「ANA GranWhale」上で、損保ジャパン、三菱 UFJ銀行と共に金融サービスの在り方を検証することで、現実世界の生活ともつながる新しいライフスタイルを提案・提供。
同社では非航空収入を26年3月期に4000億円とする目標を掲げておりますが、急成長するメタバース分野の収益貢献も期待できそうです。
2022.05.30 13:57 / [現在値] 5,757円 [前日比] -40円 [出来高] 730,000株
国内の損害保険グループとして初めて、国際的な投資機関のイニシアティブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(ネットゼロ・アセットオーナー・アライアンス):NZAOA)」に加盟したと27日に発表しております。NZAOAの加盟機関数は72 機関、運用資産総額は10兆ドル以上にのぼります。
同社では21年度からスタートした中期経営計画で、「SDGs経営」を経営基盤に位置づけ、気候変動対策として「SOMPO気候アクション」を推進しておりますが、NZAOAへの加盟で脱炭素化への取組み加速につながりそうですね。
2022.05.19 13:32 / [現在値] 4,999円 [前日比] -27円 [出来高] 475,100株
傘下の損害保険ジャパンが、「9007 小田急電鉄」とMaaSアプリ「EMot」の利用・導入支援に向けた協業を開始します。同社では昨年5月に策定した新中期経営計画(2021~2023年度)で、新事業の開発の1つにMaaSを掲げております。
国土交通省によると、MaaSの市場規模は急速に拡大していくと考えられており、2030年には国内市場が約6兆円、2050年までには世界市場が約900兆円にまで拡大するとの調査結果もありますので、成長事業として期待もかかりますね。
2022.03.29 12:25 / [現在値] 5,597円 [前日比] -4円 [出来高] 285,800株
傘下の損害保険ジャパンが宇宙産業プロジェクトを開始したと29日に発表。衛星開発・運用および衛星データを利用したソリューションサービスプロバイダーである「Synspective」のシリーズBラウンド資金調達を通じた戦略投資を行い、衛星データを活用した保険金支払サービスの向上や新たなソリューション構築を目的とする業務提携を1月から開始しております。
今後は、損保ジャパンの事故データと最先端の衛星データをベースに高精度なアルゴリズムを開発することで、保険の枠を超えた防災・減災に資するソリューションを構築する方針ですので、商機拡大につながりそうですね。
2022.02.10 14:04 / [現在値] 5,574円 [前日比] -31円 [出来高] 670,100株
イスラエルのスタートアップ企業「GeoX Innovations(ジオエックス社)と、建物画像解析AI技術を活用した保険引受高度化に向けた協業を2月から開始したと9日に発表。
ジオエックス社は航空写真から建物属性情報や被害状況を自動的に推定するノウハウ・技術を有しており、米国市場において、保険会社向けに同技術を提供しております。今回の協業を通じて、地理空間データを活用した高度な保険引受に向けた開発を進めていきます。
グローバルインフォメーションでは、保険分析の市場規模は、21年から27年の間にCAGR16.9%で成長し、27年には251億ドルに達すると予測しておりますので、今回のインシュアテックを活用した需要取り込みが期待できそうです。
2022.02.09 09:40 / [現在値] 5,650円 [前日比] 73円 [出来高] 197,200株
韓国の自動車メーカー、現代自動車が約12年ぶりに日本再進出を発表しておりますが、同社と「2432 ディー・エヌ・エー」の合弁会社「DeNA SOMPO Mobility」は8日に「Hyundai Mobility Japan」と業務提携契約を締結しております。
今回の提携では、Hyundaiのクルマを「Anyca Official シェアカー」でカーシェアできます。またこれまで得ることができなかった購入検討者のカーシェアによる比較・検討データやクルマの感想を個々のユーザーから情報提供の同意を取得した上で、Hyundaiに提供することが可能となり、Hyundaiはマーケティングや新商品開発に活かすことができます。