関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2020.10.08 09:40 / [現在値] 2,647円 [前日比] -34円 [出来高] 57,700株
10/8の日経新聞が、「みずほフィナンシャルグループは希望すれば週休3日や4日で働ける制度を12月にも導入する。資格の取得や専門知識を深める時間に充て、それぞれの業務とセカンドキャリアの充実につなげてもらう。あいおいニッセイ同和損害保険では週1日だけの出社を認める制度を今月から始めた。」と報じておりますが、今後金融以外の業界でも同様の動きが広がる可能性があります。
同社は2月に世界最大級の教育プラットフォームを提供する米国Udemy(ユーデミー)社と資本提携を締結。社会人向けリカレント教育事業のさらなる成長に向け、連携を強化する方針ですので、中長期でニーズは高まることになりそうですね。
2020.04.17 14:18 / [現在値] 2,950円 [前日比] -30円 [出来高] 291,500株
同社が提供する「こどもちゃれんじ」は、3/18にリアルタイムで学習コンテンツを無償で提供する「オンライン幼稚園」を開園しております。新型コロナウイ ルス感染症対策のために幼稚園や保育園、こども園などの休園が相次ぎ、子供が自宅で過ごす時間が増えるなか、利用者が急増。なんと開園から 1 ヶ月間で 90 ヶ国以上の国と地域で、利用者数は20万人(4/14時点)を突破しておりますので、今後の業績貢献にも期待がかかりますね。
2020.02.18 10:16 / [現在値] 3,005円 [前日比] -50円 [出来高] 63,700株
業務提携中の米ネット教育サービス、ユーデミーに約55億円出資と報じられておりますね。学生向けの教育事業の成長の鈍化を社会人向け事業の強化で補う狙いもあるようです。19年から提供している法人向けサービスでは、AIなどデジタル関連のテーマを中心とした3600本の講義が見放題で、トヨタ自動車やソフトバンク」など約100社の数万人の社員が利用したようです。
15年のデータになりますが、25歳以上の「学士」過程への入学者の割合の国際比較を見ると、日本は2.5%と、OECD平均16.6%から大幅に低く、日本のリカレント教育は、世界的に見ても驚くほど低水準です。
政府も「人生100年時代構想会議中間報告」で、「100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。」とリカレント教育の重要性に言及しておりますので、今後本格化が予想される副業に伴う個人のスキルアップの流れとあわせ、同社サービスへのニーズはさらに高まることになりそうですね。