関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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31日の米国市場でダウ平均は続伸。ダウ平均は前週末におよそ7ヶ月ぶりの安値を付けていたため、買い先行で取引がスタート。その後、キャタピラーが決算を発表し7%安となるなど、ダウ平均は140ドルあまり下げる場面も。ただ、11/1午後にFOMCの結果公表を控え、景気敏感株などに持ち高調整の買いが続いたほか、米原油先物相場が下落し、原油高による景気悪化懸念が和らいだことも投資家心理の改善につながり、結局ダウ平均は続伸して取引を終了。
ダウ平均:33.052.87ドル(+123.91ドル)
ナスダック:12,851.24ポイント(+61.75ポイント)
S&P500:4,193.80ポイント(+26.98ポイント)
米10年債:4.930%(+0.78%)
ドル円:151.510円
NY原油:1バレル81.49ドル
NY金:1トロイオンス1,986.10ドル
日経225先物:(23-12)31380円(+530円)
【11/1の主な予定】
国内:10月新車販売台数(14:00)
10月軽自動車販売台数(14:00)など
海外:中国10月財新製造業PMI(10:45)
パウエルFRB議長会見
米10月ADP全米雇用リポート(21:15)
米9月JOLTS求人件数(23:00)
米10月ISM製造業景気指数(23:00)など
海外決算発表予定:クアルコム、など
国内決算発表予定:「7203 トヨタ自動車」、「4503 アステラス製薬」、「5401 日本製鉄」、など
日経平均は反発。朝方は売りが先行するも、午後に入り日銀が金融政策決定会合の結果を公表すると、政策修正への過度な警戒感が後退し買い戻しが入る展開に。ただ、国内金利の先高観が依然燻るなか、半導体関連などに売りが出るなど、5日線が上値抵抗線となり伸び悩んで取引を終了。
日経平均:30,858.85円(+161.89円)
TOPIX:2,253.72ポイント(+22.48ポイント)
東証マザーズ指数:648.36ポイント(+7.42ポイント)
ドル円1ドル:150.200円
東証プライムの売買代金は概算で4兆6793億円、売買高は19億8478万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1418、値下がりは222、変わらずは19。
2023.10.31 14:06 / [現在値] 2,831円 [前日比] 114.5円 [出来高] 2,945,800株
今回の自社株買いはサプライズだったとの見方もありますが、今後の資本政策では、引き続き、財務健全性とのバランスを考慮しつつ、自己資本の適切なコントロールに資する株主還元により、ROEとPBRの改善を目指す方針です。
同社については、10/7(土)のニッポン放送のポッドキャスト「OK!CozyUp!週末増刊号」(https://omny.fm/shows/cozy-up/2023-10-7-ok-cozy-up-1?t=30m46s)で弊社代表の阿部が紹介しておりましたが、今週末11/4(土)の「OK!CozyUp!週末増刊号」にも阿部が登場予定ですので、よろしければお聴きください!
2023.10.31 13:41 / [現在値] 721.8円 [前日比] 4.6円 [出来高] 2,092,100株
世界最高強度を更新する新世代の超高強度炭素繊維トレカT1200を開発したと30日に発表しております。
ゴルフシャフト、自転車用品、釣竿などスポーツ用途、モータースポーツ用途、航空・宇宙用途などに広く採用が進んでいる従来の最高強度品種T1100に対して、10%以上の引張強度向上を実現。今後、スポーツ・レジャー用品から航空機用途まで幅広く展開する方針です。
2023.10.31 13:18 / [現在値] 3,511円 [前日比] 108円 [出来高] 734,500株
傘下の野村不動産を代表企業とするグループが、東京都政策企画局が展開している「東京ベイeSGプロジェクト 令和5年度先行プロジェクト」1の”次世代モビリティ”の応募テーマにおいて、空飛ぶクルマ(eVTOL)2用浮体式ポートを核とした、陸海空のマルチモーダルMaaS実現に向けたシステムの構築及び運行実証を提案し、採択されたと30日に発表しております
同事業では、空飛ぶクルマの早期普及を目指し、多拠点化が可能な空飛ぶクルマ用の浮体式ポートの構築・検証を行うとともに、自動運転車や自律航行船なども含めた多様な次世代モビリティの社会実装を念頭に置き、陸・海・空でのMaaS実現に向けたシステムの構築及び運行実証を行います。実証を通じて、最先端テクノロジーの実装や、都市機能の強化をはじめとする世界共通の都市課題解決への貢献を目指します。
2023.10.31 12:57 / [現在値] 9,486円 [前日比] 91円 [出来高] 1,708,300株
環境省が推進するJ-クレジットのデジタル化に向けて、11月から本格的に実証を開始すると発表しております。J-クレジットは、再生可能エネルギーの活用などによる温室効果ガスの排出削減・吸収量をカーボン・クレジットとして国が認証するもので、市場での取引や報告書への活用が可能です。
今回のカーボン・クレジットの1つである J-クレジットの認証・発行と、東京証券取引所のカーボン・クレジット市場における取引システムの構築を通じて培った知見をもとに、今後カーボン・クレジットの発行から流通までを一気通貫で行う仕掛けの実装に取り組みます。
2023.10.31 12:32 / [現在値] 5,472円 [前日比] -38円 [出来高] 296,600株
東芝エネルギーシステムズと、CO2電解技術を用いてCO2を有価物に変換するCarbon dioxide Capture and Utilization(CCU)の実現に向けた共同検討について、30日に基本合意書を締結しております。
今回の共同検討を通じて、同社の製油所等におけるCO2電解技術を用いたCCUの実現を目指すほか、CO2の電気分解による副生物として生成される酸素についても、製油所の省エネやCO2排出量の削減に資する利活用を検討します。同社にとっては、Vision2030に掲げる「石油事業の競争力強化 低炭素化」に資する具体的施策の一つです。
日経平均は続落。米長期金利が高止まりするなか、国内長期金利が一段と上昇(13年5月以来の水準)したことで半導体関連などが売られる展開。金利上昇が追い風になりやすい銀行や保険といった金融株などには買いが入り、日経平均は小幅ながら上昇に転じる場面もありましたが、午後に日銀金融政策決定会合での発表があることから、日経平均は47円安で取引を終えております。
日経平均:30,649.44円(-47.52円)
TOPIX:2,236.04ポイント(+4.80ポイント)
東証マザーズ指数:637.52ポイント(-3.42ポイント)
ドル円:149.500円
東証プライムの売買代金は概算で1兆9741億円、売買高は8億2023万株。東証プライムの値下がり銘柄数は696、値上がりは907、変わらずは55。