関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2020.12.10 13:43 / [現在値] 4,375円 [前日比] 15円 [出来高] 294,400株
企業間後払い決済サービス『マネーフォワード ケッサイ』および売掛金早期資金化サービス『マネーフォワード アーリーペイメント』における累計取扱高11月中旬時点で300億円を突破したと発表しております。
『マネーフォワード ケッサイ』については、中小企業の成長支援に向けて福岡銀行と提携し、共同事業化に向けて実証実験を開始したほか、三菱UFJファクターとも業務提携契約を締結してOEM提供しており、菅政権が中小企業等の成長及び生産性の向上を推進するなか、今後も取扱高の拡大が見込めそうですね。
2020.12.03 13:00 / [現在値] 4,900円 [前日比] 100円 [出来高] 175,000株
2日、学校法人立命館と、立命館の社会起業家支援プラットフォーム「RIMIX」において連携し、学生の起業を応援する『起業家育成プログラム』を開始したと発表しております。
小学生~大学院生までが、起業やアントレプレナーシップについて学べるプログラムを実施。参加する学生は、起業家による講義を聴講できるほか、起業家によるメンタリングやスタートアップ企業でのインターンシップなど、起業やスタートアップに関する知識や経験を積む機会が得られます。
12/1の成長戦略会議で公表された実行計画でも、「世界に伍する大学への変革を促進」、「魅力的な地方大学の実現に向けた改革の推進」などが盛り込まれておりますので、教育分野での貢献にも期待したいですね。
2020.11.12 09:25 / [現在値] 9,560円 [前日比] 310円 [出来高] 36,800株
12日、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』で、確定申告ソフト『マネーフォワード クラウド確定申告』へのデータ連携を開始し、家計簿データを利用して確定申告を行うことが可能になったと発表。
厚労省の調査では、新型コロナの影響で7万人近い人が解雇等の可能性があるようですが、今後は収入減を補うため副業などを始め、2020年分の確定申告を行う人が増えることが予想されますので、新規ユーザーの取り込みが見込めそうです。
2020.11.09 14:03 / [現在値] 10,140円 [前日比] -60円 [出来高] 130,700株
11/8の日経新聞が、「紙の領収書、廃棄容易に、財務省、電子保存の手続き見直し。」と報じております。同社では「マネーフォワードクラウド経費」を展開しており、5月にはアイティクラウド株式会社が主催する「ITreview Best Software in Japan 2020」で、満足度・認知度がともに優れたTOP50製品としても選出されております。
10月の電子帳簿保存法改正でデジタル明細の取り込みが可能となったことで利便性が向上しておりましたが、さらに追い風が吹くことになりそうです。
2020.10.13 08:50 / [現在値] 9,020円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
10/13の日経新聞が、「領収書の電子化要請、河野規制改革相、法務省に。」と報じております。同社の『マネーフォワード クラウド経費』は、電子帳簿保存法(領収書の電子保存)に対応しておりますが、5月にはアイティクラウド株式会社が主催する「ITreview Best Software in Japan 2020」で、満足度・認知度がともに優れたTOP50製品としても選出されておりますので、国策の追い風も受けて導入が広がることになりそうですね。
2020.10.07 08:55 / [現在値] 8,380円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
10/6、グループ会社「MF KESSAI」が「6473 ジェイテクト」の子会社「ファクトリーエージェント」と業務提携し、製造業向けの資金調達サービス『資金調達あんしんサポート』を提供開始と発表。『資金調達あんしんサポート』は製造業が受注(売掛金発生)した取引に対し、売掛債権の買い取りを行い、早期に資金化するサービスで、審査完了後「最短2営業日」で資金化することができます。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、企業の資金繰りは悪化。資金繰り支援の窓口となっている日本政策金融公庫の20年6月の融資は21万件、金額にして3兆円を超えております。製造業では代金支払日までの支払いサイトが長く、特に町工場など多くの製造業者が資金繰りに慢性的な課題を抱えておりますので、サービス拡大が見込めそうです。
2020.09.16 12:26 / [現在値] 7,350円 [前日比] 290円 [出来高] 83,100株
14日、「2978 ツクルバ」との業務提携に向けた基本合意書を締結したとツクルバが発表。不動産領域と金融領域でそれぞれが有している強み、ノウハウ、ユーザーアセットを活用し、不動産資産価値の見える化や不動産資産をベースとしたライフスタイルの最適化を促進するサービス検討を行うようです。
同社の『マネーフォワード』はヤフーとソニー不動産株式会社が提供する、マンション所有者(売主)が自身で物件を売り出せる不動産売買プラットフォーム『おうちダイレクト』とも連携。『おうちダイレクト』が提供する高精度な不動産価格の推定機能で算出した、マンションの推定成約価格(システム推定価格)を、『マネーフォワード』上でリアルタイムに把握、管理が可能ですが、今回の提携で不動産領域での存在感をさらに高めることになりそうですね。
2020.09.10 12:29 / [現在値] 7,290円 [前日比] -40円 [出来高] 46,000株
9日、西京銀行の顧客向けに開発した通帳アプリ『かんたん通帳』の提供開始を発表。顧客は、通帳の取引データ(口座の入出金・残高情報など)を『かんたん通帳』のアプリ内で閲覧できるほか、通帳への記帳が不要になり、いつでもどこでも簡単に口座管理が可能になります。
先日、みずほ銀行がデジタル化誘導のために紙の通帳発行で1000円の手数料を取ると報じられておりましたが、コロナ禍で銀行業界もデジタル化を加速させておりますので、今後同社アプリとの連携強化も期待できそうですね。