関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.06.06 08:24 / [現在値] 689円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
先月、高炉工程におけるCO2排出量を大幅に削減した低CO2高炉鋼材“Kobenable Steel”を国内で初めて商品化したと発表しておりましたが、国内で初めて実用化。「7203 トヨタ自動車」の競技車両「水素エンジンカローラ」のサスペンションメンバーに、製造におけるCO2排出量を100%削減した”Kobenable Premier”が採用されております。
“Kobenable Steel”は、自動車分野以外にも、他分野の顧客からも多くの問い合わせがあるようですので、カーボンニュートラルに向けて採用拡大が期待できそうです。
2022.05.20 08:30 / [現在値] 675円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
19日、NEDOの「水素社会構築技術開発事業」に、「熱によるエネルギー消費が主体の工場の脱炭素化に向けた水素利活用モデルに関する調査」と、「液化水素冷熱の利用を可能とする中間媒体式液体水素気化器の開発」が採択されたと発表しております。
同日、「ハイブリッド型水素ガス供給システム」の実証試験を、23年3月頃から高砂製作所内で実施する予定と発表しており、カーボンニュートラルに向けて水素分野の事業拡大につながりそうです。
2022.05.18 09:37 / [現在値] 651円 [前日比] 10円 [出来高] 1,348,700株
高炉工程におけるCO2排出量を大幅に削減した低CO2高炉鋼材“Kobenable Steel”を国内で初めて商品化(同社調べ。22年5月17日時点)したと発表しております。
22年度より2つの低CO2高炉鋼材の販売を開始いたしますが、トン当たりのCO2排出量の削減率(18年度実績比)は「Kobenable Premier」で100%、「Kobenable Half」で50%になりますので、カーボンニュートラルに向けてニーズも高まることになりそうです。
2022.03.02 13:12 / [現在値] 624円 [前日比] -2円 [出来高] 2,979,400株
100%子会社「ミドレックス社」と、ルクセンブルクのエンジニアリング会「PW社」のコンソーシアムが、トルコの「トスヤリ社」より15年に受注し、18年11月に生産を開始したMIDREX直接還元鉄プラント(1号機)において、21年のDRI生産量が過去最高の228万トンに達したと2日に発表。
プラント一基あたりの年間DRI生産量としては、世界トップの水準です。同コンソーシアムでは、21年7月に新たにMIDREX直接還元鉄プラント(2号機)も受注しております。
MIDREXプロセスは、天然ガスを使った還元鉄製鉄法で、高炉法に比べ製鉄工程でのCO2排出量を20~40%削減できます。
経済的・大規模な水素利用が可能になれば、大きな設備改造なくカーボンニュートラルへの対応が可能ですので、世界の鉄鋼業におけるカーボンニュートラル達成に向けてニーズも高まることになりそうです。
2022.02.01 13:59 / [現在値] 539円 [前日比] -4円 [出来高] 2,612,500株
100%子会社、コベルコパワー神戸第二が、兵庫県神戸市で発電規模130万kWとなる神戸発電所3号機、4号機の建設を進めておりましたが、1日から3号機が「9503 関西電力」との電力受給契約に基づく営業運転を開始。4号機も22年度の営業運転開始を目指しております。
同社では、国のエネルギー政策に則して、火力発電設備の高効率化に寄与し、経済性に優れた電力を安定的に供給すること、また 2050年のカーボンニュートラルに向けて、火力発電設備の更なる高効率化・低炭素化に取り組む方針です。
2021.11.15 14:03 / [現在値] 599円 [前日比] -9円 [出来高] 5,302,900株
UDトラックスと、UDトラックスが開発したレベル4自動運転技術搭載の大型トラックを用いた自動運搬技術の実証実験を行うことに基本合意しております。
5月に策定した「KOBELCOグループ中期経営計画(2021~2023年度)」では、各製造拠点で最新のデジタル技術を活用し、物流を含むプロセス制御自動化・効率化によるものづくり力向上を推進する方針を示しておりますので、協業効果には期待もかかりますね。
2021.10.26 09:34 / [現在値] 692円 [前日比] 18円 [出来高] 2,011,800株
「6299 神鋼環境ソリューション」とNEDOの『カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発』において「製鋼スラグを活用したCO2固定化プロセスの開発」のテーマを提案し、採択されたと25日に発表しております。事業期間は21年度~24年度です。
同社では5月に策定した「中期経営計画(2021~2023年度)の中で、最重要課題の一つに「カーボンニュートラルへの挑戦」を掲げておりますので、政府支援も活用した早期実用化に期待もかかりますね。