関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.02.17 13:05 / [現在値] 1,695円 [前日比] 47円 [出来高] 4,745,200株
傘下のJFEエンジニアリングが、北海道ガスから北ガス石狩風力発電所における蓄電池システムのEPC(設計・調達・建設)業務を受注したと16日に発表しております。
JFEエンジニアリングは、これまでバイオマス・地熱・太陽光・風力など、再エネ発電所を建設した実績を豊富に有しており、その優れたプラントエンジニアリング力とEPCへの対応力が評価された受注です。
同社は第7次中期経営計画(21~24年度)において、エンジニアリング事業では、中長期に取り組む分野の1つにカーボンニュートラルを設定。24年度の売上収益は20年度比33%増の6500億円、30年度には同2倍の1兆円規模を計画しておりますが、カーボンニュートラルに向けて国内外での受注拡大に期待もかかりますね。
2023.01.11 09:13 / [現在値] 1,558円 [前日比] 18円 [出来高] 467,300株
10日、山口県岩国市の海域で鉄鋼スラグ製品を活用した藻場造成事業が「Jブルークレジット」認証を取得したと発表。漁業協同組合、学術機関、および民間企業が3者で連携して取り組んだプロジェクトとして初の認証例です。
同プロジェクトの「Jブルークレジット」の購入申し込みの公募は、来年度に行われる予定ですが、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして機関投資家からの評価にもつながりそうです。
2022.07.20 10:08 / [現在値] 1,519円 [前日比] 16円 [出来高] 1,441,300株
ボイラ発電プラント向けに開発したビッグデータ活用技術のパッケージサービス「RODAS」を「9517 イーレックス」グループより、複数拠点の運用システムとして一括受注したと19日に発表しております。
「RODAS」はビッグデータの収集・可視化・分析・機械学習を一気通貫で行うプラットフォーム「Plaʼcello®」の機能を活かし、膨大なプラント運転データの管理・分析をより簡便に行い、最適かつ安定的な発電所運営に貢献しますので、今後の受注拡大も見込めそうですね。
2022.05.30 08:54 / [現在値] 1,556円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
5/28の日経新聞が、「JFEホールディングス(HD)は2024年度、二酸化炭素(CO2)排出量の少ない電炉を使って高級鋼材の生産を始める。」と報じております。
昨年5月に策定した「第7次中期経営計画」で、「カーボンニュートラル」達成に向けたイノベーションの推進の1つに、業界トップクラスの電気炉技術を最大活用した高級鋼製造技術の開発を掲げておりましたが、実用化のメドがたったことで脱炭素の要請が強まる自動車業界などの需要取り込みが期待できそうです。
2022.04.22 10:28 / [現在値] 1,625円 [前日比] -37円 [出来高] 2,983,800株
ENEOS、JERAの3社で、覚書を締結し、神奈川県京浜臨海部において、水素・アンモニアの受入拠点およびサプライチェーンを構築し、供給事業を展開する可能性について具体的な検討を開始したと21日に発表しております。
4/22の日経新聞が、「水素やアンモニアの初期投資に資金支援 経産省、供給を後押し」と報じるなか、カーボンニュートラルに向けて商機も拡大することになりそうです。
2022.04.01 09:50 / [現在値] 1,680円 [前日比] -43円 [出来高] 2,862,400株
傘下JFEエンジニアリングが、三菱ガス化学と、CO2を原料としてメタノールを合成するCCU(Carbon dioxide Capture and Utilization:二酸化炭素回収利用)プロセスの実証実験において、清掃工場の排ガスから回収したCO2をメタノール転換することに、国内で初めて成功したと3/31に発表しております。
メタノールは様々な化学製品の基となっており、特にバイオマス由来のCO2と、再生可能エネルギーから生産した水素を用いた脱炭素効果の高いグリーンメタノールは、クリーンエネルギーの有力な素材として注目を集めておりますので、商業化に向けて注目も集まることになりそうです。
2021.12.20 13:57 / [現在値] 1,446円 [前日比] -25円 [出来高] 3,322,800株
環境省は16日、令和3年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(我が国循環産業の戦略的国際展開による海外でのCO2削減支援事業)」対象事業の第二次選定結果を発表。同社傘下JFEエンジニアリングのシンガポールにおける再生プラスチック製物流パレット事業が採択されております。
Report Oceanでは、世界のパレット市場規模は、20年の830.3億ドルから、21年から27年にかけて5.1%のCAGRで成長し、27年には1,176.1億ドルに達すると予測しておりますので、同市場での脱炭素ニーズの取り込みが期待できそうです。
2021.12.17 13:07 / [現在値] 1,469円 [前日比] -4円 [出来高] 4,343,800株
傘下JFEエンジニアリングがベトナムで大型廃棄物発電事業に参画すると16日に発表しております。ベトナム企業と共同で、T&Jグリーンエナジー社(T&J社)を設立し、事業計画から建設・運転までトータルプロデュース。
T&J社のプラント建設・運営資金には、日本政府による二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業および世界銀行グループの国際金融公社(IFC)およびフィンランド-IFCブレンド型融資気候変動対策プログラムによる融資が活用されます。
今回の案件を皮切りに同様のプロジェクトを継続的に立ち上げることを目指しますので、政府支援も活用しながら温室効果ガス排出削減ニーズの取り込みが見込めそうです。