関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.10.12 12:43 / [現在値] 5,137円 [前日比] 121円 [出来高] 1,576,300株
傘下東芝エネルギーシステムズが、発電所用タービン発電機向け検査ロボットのサービス提供を本格的に開始すると12日に発表しております。同サービスで、従来の精密検査期間の約半分の12日程度(発電機分解組立期間含む)で発電機内の回転子と固定子の詳細検査が可能となります。さらに同社製タービン発電機のみならず、他社機設備への適用も可能です。
今後は同ロボットを活用して火力や原子力発電所向けの保守メンテナンスサービス事業を展開。国内のみならず、欧州、北米、東南アジアなどグローバルに既設発電所向け保守メンテナンスサービス事業を強化する方針ですので、ウクライナ危機以降、各国で火力、原子力の再稼働機運が高まるなか、グローバルでの需要取り込みが期待できそうです。
2022.10.11 08:20 / [現在値] 5,223円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
目指します。再生可能エネルギーの電力を水素などに変換し、貯蔵・輸送を可能にするPower to Gas(P2G)技術において、レアメタルの一種であるイリジウムの使用量を従来の10分の1に抑えた電極の大型製造技術を確立したと7日に発表しております。23年度以降の製品化を
P2Gにおいて、CO2を排出せず再エネを水素に変換する水電解装置は、「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた基幹製品で、特に電力変動への適応性に優れ耐久性も高いPEM(固体高分子膜:Polymer Electrolyte Membrane)水電解は、欧米を中心に盛んに開発が進められております。一方、PEM水電解では、十分な電解効率を確保するために電極に大量のイリジウムを必要とすることが課題となっております。
イリジウムは世界の年間生産量が7 ~10tの希少金属で、同様に希少な白金(Pt)の年間200tと比べても圧倒的に少なく、さらには地金価格もPtと比較して4~5倍と非常に高価ですので、使用量を従来の10分の1に抑制した同製品へのニーズは高まることになりそうです。
2022.10.05 08:49 / [現在値] 5,069円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下東芝エネルギーシステムズが、世界最大の地熱発電設備容量を誇るフィリピンの「EDC社」の特別目的会社「BGI社」が計画するタナワン地熱発電所向けに、地熱発電設備「Geoportable」などの地熱発電設備一式を受注したと4日に発表しております。23年6月より現地納入を開始し、24年11月に運転開始予定です。今回の案件は環境省が実施している二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業のスキームを活用しております。
フィリピンの地熱発電設備容量はアメリカ、インドネシアに次ぐ3位です。同国の40年までの電源開発計画では、再生可能エネルギーの比率を20%増やし、全発電量の50%以上を再生可能エネルギーとする計画で、地熱などの再生可能エネルギーによる発電に力を入れて取り組んでおりますので、今後の受注も期待できそうですね。
2022.10.03 08:50 / [現在値] 5,148円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
秋田県と「再生可能エネルギー導入推進に関する連携協定書」を締結したと9/30に発表しております。風力を始めとし、地熱や太陽光、水力などの再生可能エネルギー全般の導入支援、洋上風力の部品製造・調達におけるサプライチェーン構築、再エネ関連産業に関わる人材育成、再エネの地産地消、VPP(仮想発電所)などエネルギーアグリゲーション関連サービス、水素の製造・活用に関して検討します。
同日、洋上風力発電向けの機器・部品を秋田県で積極的に調達することを目的とした「秋田サプライチェーン推進担当」を新設。日本政府が、洋上風力発電の導入を積極的に進めるなか、特に秋田県は、昨年12月に経済産業省・国土交通省から同時発表された、洋上風力発電に係る4 つの促進区域における公募において選定事業者が発表された区域が3か所、今後事業者が選定される予定である促進区域が2か所ありますので、洋上風力分野で同社の存在感も高まることになりそうです。
2022.09.29 08:43 / [現在値] 5,128円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下東芝エネルギーシステムズが、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構より受託し製造している、核融合実験炉イーター(ITER)向けの世界最大級のトロイダル磁場コイル三号機が完成。21年6月の一号機の出荷、21年11の月二号機の出荷に続き、三号機もフランスへ向けて出荷したと28日に発表しております。
核融合を巡っては、高市早苗経済安全保障相が13日の記者会見で、核融合の開発を略を検討する有識者会議の設置を発表。文部科学省でも核融合発電の実施時期の前倒しを検討しておりますので、「地上の太陽」と呼ばれる核融合発電の実用化に向けて同社の勝機も広がることになりそうです。
2022.09.27 10:19 / [現在値] 5,242円 [前日比] 71円 [出来高] 388,600株
高効率・低コスト・高信頼性タンデム型太陽電池の実現に向けて、キーデバイスとなるトップセルとして開発中の透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池において、世界最高の発電効率を更新し、発電効率9.5%を達成したと27日に発表しております。
同社では、タンデム型太陽電池の効率的な量産化に向け、透過型Cu2O太陽電池のさらなる大型化の開発に着手。今回、セルサイズ10mm×3㎜まで拡大しましたが、今後セルサイズを段階的に大きくし、最終的には、市販されているSi太陽電池と同サイズの数インチ級のセル製造技術を確立し、量産化を目指します。
タンデム型太陽電池の実現は限られた設置面積で供給できる電力を増やし、カーボンニュートラル社会の実現に向け無充電EVや電車といった「運輸の電動化」に貢献します。さらに、成層圏通信プラットフォーム(High Altitude Platform Station: HAPS)を含め広くモビリティへの適用も可能ですので、勝機も広がることになりそうです。
2022.09.08 13:31 / [現在値] 5,015円 [前日比] 74円 [出来高] 439,700株
丸紅新電力が、同社傘下の東芝エネルギーシステムズに運用代行を委託し、需給調整市場に参入すると7日に発表しております。需給調整市場は、一般送配電事業者注4が電力供給区域の周波数制御・需給バランス調整を行うために必要となる調整力を調達するため、21年4月に開設されましたが、需給調整市場で扱われる調整力は、気象条件によって出力が変動する太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの導入拡大などに伴い、今後ますます価値が増大すると見込まれます。
丸紅新電力の電源リソースを用いたデータ取得・分析によって、卸市場・需給調整市場などを活用した電力市場取引を高度化し、資産保有者の事業性向上を目指すほか、今後拡大が見込まれる蓄電池を用いた需給調整市場への参入ニーズにも対応しますので、カーボンニュートラルに向けて事業拡大も期待できそうです。
2022.09.08 12:25 / [現在値] 3,820円 [前日比] 140円 [出来高] 33,300株
「アレスの厳選注目銘柄」として7/6に3220円で登場しましたが、今日は年初来高値更新で3825円まで18%上昇です!(その他の当社紹介銘柄はコチラからご覧ください。https://ales-ia.com/results/)
8/19から「6502 東芝」などと、ゲリラ豪雨発生時の高精度かつリアルタイムな降雨・浸水予測による水害対策の有効性に関する実証実験を開始しておりますが、今回の実証実験により得られた成果を基に全国の水害対策における「防災のDX」に資するサービス提供を検討しておりますので、毎年豪雨被害が甚大化するなか、早期リリースに期待もかかりますね。
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