関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.02.07 12:26 / [現在値] 5,629円 [前日比] 122円 [出来高] 368,600株
「アレスの厳選注目銘柄」として1/17に5358円で登場しましたが、今日は逆行高で年初来高値を更新。来週は第3四半期決算ですが、中間期にすでに通期業績予想は上方修正して、経常利益は当初予想から44.3%の上振れで、過去最高益を見込んでおります。
今週は10日に米国で1月のCPI(消費者物価指数)が発表されますが、市場予想を上回る伸びとなれば、FRBの利上げ幅拡大観測につながり、保険セクターは利ザヤ改善期待が高まることになりそうです。
2022.01.18 10:24 / [現在値] 5,386円 [前日比] 28円 [出来高] 214,500株
1/18の日経新聞が、「損害保険ジャパンは事故データを外部企業に提供し、安全運転を支援する仕組みをつくる。」と報じております。
同社傘下の損保ジャパンは、「4667 アイサンテクノロジー」、ティアフォーの3社で、「Level Ⅳ Discovery」(「走行前の事故予防」・「走行中の見守り」・「万が一の事故への備え」と、自動運転走行を安心・安全面で総合的にサポートするソリューション)の開発ならびに推進を加速させ、25年度を目途に公道での自動運転走行を目指しておりますが、今回のデータ提供を含め、自動運転社会の到来に向けて存在感も高まることになりそうです。
2021.12.24 12:49 / [現在値] 6,167円 [前日比] 118円 [出来高] 2,130,500株
「8630 SOMPOHD」傘下の損害保険ジャパンと、企業の価値や競争力を高める源泉となる「人財」の価値を最大限に引き出し、持続可能な企業経営を支援する新たな協業を開始すると23日に発表しております。企業のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)に向けた人的資本経営を支援。
経済産業省もSXの実現に向けて、サステナブルな企業価値創造に向けた対話の実質化検討会などを開催しておりますので、今後サービスニーズも高まることになりそうです。
2021.03.12 09:44 / [現在値] 4,475円 [前日比] 5円 [出来高] 56,000株
11日、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』が、「8630 SOMPOHD」傘下のSOMPOひまわり生命とAPI連携を開始したと発表。これにより利用者は、SOMPOひまわり生命で加入している保険の契約内容を、『マネーフォワード ME』内で管理することができますので、利用者拡大が期待できそうです。
2020.09.07 09:19 / [現在値] 3,912円 [前日比] 7円 [出来高] 93,800株
9/5の日経新聞が、「SOMPO、米農業保険を買収、400億円規模、気候変動に対応。」と報じております。
同社ではトピックス&ベーシックス(2020年8月)でも、海外保険事業のキーポイントとしてグローバルプラットフォーム活用とボルトオンM&Aにより、農業保険分野のプレゼンスを継続的に向上させることを挙げております。
米国では18年に提携した農業分野テクノロジー企業『CropTrak』のデジタル技術活用などにより、更なる飛躍的成長を目指しておりますので、シナジー創出も見込めそうですね。
2020.08.31 12:25 / [現在値] 4,026円 [前日比] 33円 [出来高] 378,300株
30日の日経新聞が、『データ×AI「防災テック」津波など被害予測(中略)「SOMPOホールディングスから1500万ドル(約16億円)の追加投資を受ける。技術開発に充て、日本事業を拡大する」。米スタートアップ、ワン・コンサーンのアメッド・ワニ最高経営責任者(CEO)は日本経済新聞のオンライン取材で明らかにした。』と報じております。
ワン・コンサーンは、企業の事業継続計画や自治体の防災計画に生かし、サンフランシスコ市などが導入した実績があるようですが、同社傘下の損保ジャパン日本興亜は、昨年3月にワン・コンサーン、「4825 ウェザーニューズ」と防災・減災システム開発に向けた実証を開始し、日本初のAI技術を活用した防災・減災システムの開発を目指すと発表しておりますので、今回の出資でさらに開発が加速することになりそうですね。
2020.08.28 08:27 / [現在値] 1,639円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
今朝の日経新聞が、「SOMPOホールディングス(HD)が自動運転システム開発のティアフォー(名古屋市)に98億円出資し、18%を保有する持ち分法適用会社にする。」と報じております。同社も昨年ティアフォーに出資しているほか、自動運転の実証実験も共同で取り組んでおります。
同社は「8630 SOMPOホールディングス」傘下の損害保険ジャパンとも自動運転車を使った公共交通サービスを検討する自治体向けに、費用を従来の4分の1程度に抑えた実証実験の支援サービスを共同で開始する予定ですので、SOMPOホールディングスが進める自動運転分野の事業拡大の恩恵享受も見込めそうです。
2020.08.21 12:53 / [現在値] 3,986円 [前日比] 77円 [出来高] 520,400株
お盆休みが終わりましたが、警察庁によるとお盆を中心とした今月の7-16日までの全国の高速道路で起きた交通事故は前年同時期比で57%減と大幅に減少したようです。新型コロナの影響で移動自粛した効果といえますが、損保大手の同社には追い風となりそうです。
第1四半期決算では経常利益は前期比59%増と大幅に伸びましたが、E/I損害率(期間中に発生した損害額を既経過保険料で割る)は、自動車保険の事故率の低下(15.1pt減)を主因に6.8pt改善しておりますので、第3四半期もこの流れが続く可能性がありそうですね。