関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.01.23 09:47 / [現在値] 1,620円 [前日比] -52円 [出来高] 100,200株
世界最大級の金融コングロマリット米国「Susquehanna International Group」に属する「Heights Capital Management, Inc.」が資産運用を行う「CVI Investments, Inc.」に、新株、新株予約権、転換社債などを割り当てるファイナンス(35.6億円)を20日に発表しております。
中期経営方針「ACSL Accelerate」における用途特化型機体の社会実装と海外展開の加速を実現するための資金調達です。希薄化懸念を嫌気した売りも出ておりますが、先週サポートラインとなった節目1600円付近では成長期待の押し目買いの動きも。
2023.01.19 13:09 / [現在値] 3,919円 [前日比] 7円 [出来高] 1,800,800株
KDDIスマートドローン、「9201 日本航空」、「9020 東日本旅客鉄道」、「4825 ウェザーニューズ」、メディセオと、2/1から東京都あきる野市で、ドローンを活用した医療物資輸送を1カ月間運用する実証を実施します。
昨年12月に施行された改正航空法で「有人地帯における補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)」が可能となったことを機に、都内におけるドローン物流サービスの早期の社会実装を目指すものです。
「6232 ACSL」のドローンを活用し、KDDIスマートドローンが、スマートドローンプラットフォームの提供、機体運航の支援などを、同社がプロジェクト全体取りまとめを担当しますが、中長期で非通信事業の拡大につながりそうです。
2023.01.17 09:12 / [現在値] 1,626円 [前日比] 8円 [出来高] 8,100株
16日、192カ国の加盟国を持つ、国際機関国連専門機関である万国郵便連合(Universal Postal Union:UPU)の諮問委員会(Consultative Committee)に、ドローン関連企業として世界で初めて加盟しております。
加盟により、世界各国におけるドローンを活用した郵便・物流サービスに関するシステムやガイドラインなどの標準化、日本がこれまで実施してきたドローンを活用した郵便・物流サービスに関する実証を、連携しながら各国へと展開していくこと、そして世界各国での郵便・物流サービスの動向に関する情報収集や日本での活動に関する情報発信が可能となりますので、グローバルでの事業拡大に弾みもつくことになりそうです。
2023.01.05 13:17 / [現在値] 1,700円 [前日比] -42円 [出来高] 94,300株
同社が提供する日本発の量産型物流専用ドローン「AirTruck」が、22年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞を受賞したと4日に発表しております。
同社では「AirTruck」を現在の物流の主流であるトラックと組み合わせることで、物流業界が抱える人手不足を解消し、過疎や高齢化が進む地域においても、サービスや品物の受け取り手である人が好きなものを好きな時に手に入れられる社会を実現していく、ラストワンマイル配送の一翼を担うことを目指しておりますのが、今回の受賞は社会実装に向けて弾みをつけることになりそうです。
2022.12.12 09:57 / [現在値] 1,866円 [前日比] 21円 [出来高] 67,700株
同社の国産の小型空撮ドローンSOTEN(蒼天)において、23年1月中旬より、機体と操作機器間を閉域網で接続する対応を開始します。
これにより、SOTENのLTE対応モデルでは、機体と操作機器間の通信傍受や乗っ取りなどのセキュリティリスクに対して閉域網で接続することで、より安全・安心に利活用することが可能となりますので、ユーザー拡大につながりそうですね。
2022.12.07 09:18 / [現在値] 1,970円 [前日比] 70円 [出来高] 327,300株
日本郵便、日本郵政キャピタルとの資本業務提携に基づき開発を進めていた物流専用ドローンですが、製品のデザイン及び想定仕様が決定したと6日に発表しております。
同社の従来機体と比べ、空力の最適化による高い飛行性能を実現することによりペイロードの拡大を図るとともに、物流専用機として、機体上部からの配送物の収納や、機体下部からの切り離しを可能とするなど、使用者及び利用者双方の利便性を考慮した機構を搭載。23年以降の実用化に向けて開発を進めております。
航空法等の一部を改正する法律が5日より施行されるなか、同社もレベル4(有人地帯での目視外飛行)に対応したドローンの第一種型式認証申請を実施しておりますので、ドローン配送の社会実装に向けて同社の存在感も高まることになりそうです。
2022.11.14 10:08 / [現在値] 1,682円 [前日比] 32円 [出来高] 196,300株
11日、第3四半期決算とあわせて通期業績予想を修正。売上高は前回予想比34%減、営業損益は前回予想比下限から3.3倍に拡大です。世界的な半導体不足及び直近の円安・ドル高に起因する、電子部品等の価格高騰及び部品納期の長期化が想定以上に拡大した影響を受け、受注及び売上高の計上時期が遅延。海外展開の加速に向け、海外市場に対応した製品開発などの先行的な開発投資を実施することを決定したことなども影響します。
決算とあわせ、インド企業より約1.4億円の大型案件受注も発表しております。受注を受けたドローンは、現地合弁会社である「ACSL India」に生産を委託。
インドのドローン市場は、21年時点で推計8.9億ドルの規模がある一方、22年2月よりMade-in-Indiaを推進するために外国製ドローンの完成品が輸入禁止になり、インド国内でドローンを販売するためには、インド生産、かつ型式認証を取得することが必要となるなど、これまで中国メーカーが約6割のシェアを占めてきた市場は、大きな変動期を迎えております。
同社では、中期経営方針「ACSL Accelerate FY22」で、事業戦略の1つとして「インド市場の本格的な立ち上げ」を掲げておりますので、今回の大型受注は中計達成に向けた重要なマイルストーンとなりそうです。
2022.11.09 13:13 / [現在値] 1,577円 [前日比] 29円 [出来高] 49,800株
同社のセキュアな国産ドローンSOTEN(蒼天)で、10日より、Pix4Dが提供するソフトウェアPIX4DmapperおよびPIX4Dreactが利用可能になります。
これにより、SOTENで撮影した画像が、測量、インフラ点検、災害時の状況把握など、幅広い分野で活用することが可能となりますので、導入拡大につながりそうですね。