関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.05.26 12:28 / [現在値] 777円 [前日比] 4円 [出来高] 318,900株
スイス初のバイオメタネーションを用いた産業用Power to Gasプラントが完成したと25日に発表しております。CO2と水素から「メタン」を合成する「メタネーション」技術はガスの脱炭素化に向けて注目が集まっております。
政府は海外メタネーションの事業実現に向けた検討を進めるタスクフォースも設置しておりますので、今回のスイスでの実績なども武器に今後の受注拡大が期待できそうです。
2022.05.16 13:59 / [現在値] 794円 [前日比] 14円 [出来高] 1,080,200株
英国でごみ焼却発電プラント受注を13日に発表しております。同案件は同社グループが重要な市場と位置付けている英国およびアイルランドにおける18件目のプロジェクトです。
同日、5月に神奈川県横須賀市の横須賀ごみ処理施設で発電した電力を調達し、横須賀市役所本庁舎に電力を供給する電気需給契約を締結したと発表。ゴミを活用した発電から電力供給まで手掛けることで、SDGs達成や循環型社会の実現への貢献につながりますね。
2022.05.12 12:57 / [現在値] 783円 [前日比] 100円 [出来高] 2,725,700株
23年3月期予想は、売上高が前期比0.4%減の4400億円、営業利益は同28.7%増の200億円見通しです。受注残高は前期比33%増で1兆円を突破しております。今日はストップ高まで14%上昇!
4月1日には、温暖化対策技術のイノベーションを推進し、脱炭素化社会構築に取り組み、成長と収益化を目指すため、脱炭素化事業本部を新設。すでに洋上風力発電分野などでグリーンイノベーション基金事業に3件採択されておりますが、今後も脱炭素化に向けて受注拡大が見込めそうです。
2022.04.28 12:25 / [現在値] 696円 [前日比] 19円 [出来高] 319,500株
「9501 東京電力HD」と26日、使用済燃料キャスク、デブリ収納容器など、廃炉に向けて必要となる様々な中核製品を製造する工場を設置するための共同事業体を10月を目途に設立することで合意したと発表しております。
同社は1978年に使用済燃料の輸送キャスクを国内メーカーとして初めて製造して以来、数多くの輸送・貯蔵用キャスクの納入実績を有しております。
また、2013年に米国の使用済み燃料・高レベル放射性廃棄物の輸送・貯蔵容器に係る設計、輸送、コンサルティングを行う「NAC International Inc.」を子会社化するなど、国内外で使用済み燃料の輸送・貯蔵に係る知見を蓄積しており、安全な廃炉に向けて商機も広がることになりそうです。
2022.04.13 08:48 / [現在値] 683円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
スイスのごみ焼却発電施設内に水素の製造施設を建設すると12日に発表しております。稼働後は、年間で水素自動車が約2,000万km走行する量(約1,000台分)に相当する水素が製造される予定です。
同社ではこれまで国内外で約1,000件のごみ処理プラントを納めた実績がありますが、カーボンニュートラルに向けて水素活用の流れが加速するなか、今後の受注拡大も期待できそうです。
2022.03.25 08:23 / [現在値] 756円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「1812 鹿島建設」と、グリーンイノベーション基金事業としてNEDOが昨年10月に公募した「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクトのうち「浮体式基礎製造・設置低コスト化技術開発事業」に採択され、先週18日付けで事業を開始したと24日に発表しております。
「セミサブ型ハイブリッド浮体の量産化・低コスト化」をテーマに、浮体式基礎の最適化、浮体式基礎の量産化、及びハイブリッド係留システムについて、共同で研究開発を行いますが、政府が主力電源化を目指す再生可能エネルギーの「切り札」に洋上風力発電を位置付けるなか商機拡大につながりそうですね。
2022.03.17 08:32 / [現在値] 11,400円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7004 日立造船」、ヤンマーパワーテクノロジーの3社で、一般財団法人日本海事協会より、LNG燃料機関から排出されるメタンを酸化させることでメタンスリップを削減する「メタン酸化触媒システム」に関する基本設計承認(Approval in Principle:AiP)を取得したと16日に発表しております。同システムのAiP取得は、世界初です。
「NEDO」から公募された「グリーンイノベーション基金事業/次世代船舶の開発」において、「触媒とエンジン改良によるLNG燃料船からのメタンスリップ削減技術の開発」として採択されたプロジェクトの一環ですが、カーボンニュートラルに向けて早期の社会実装に期待もかかりますね。
2022.03.16 09:22 / [現在値] 713円 [前日比] -6円 [出来高] 102,600株
「5711 三菱マテリアル」の九州工場にメタネーション試験装置を納入したと15日に発表。同社は昨年「9531 東京ガス」からもメタネーション装置を受注しております。
政府もグリーン成長戦略で、メタネーションの実用化・低コスト化に向けた設備の大型化や高効率化などの技術開発が必要になるとの見方を示しておりますので、カーボンニュートラルに向けて受注拡大が見込めそうです。