関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.01.24 09:16 / [現在値] 600.2円 [前日比] -12円 [出来高] 2,645,900株
東京工業大学と共同で、人工光合成の効率を向上させる高性能な光の短波長化材料(固体フォトンアップコンバージョン材料:UC材)を開発。
人工光合成は、光エネルギーを光触媒に与えることで、水を酸素と水素に分解し、その水素とCO2を反応させて、樹脂の原料となるオレフィン等を合成することを可能にします。
政府もグリーン成長戦略で、光触媒を用いて太陽光によって水から水素を分離し、水素とCO2を組み合わせてプラスチック原料を製造する人工光合成の技術は、日本企業のみが開発中で、同技術を確立することで、化石資源由来のプラスチック等の化学製品の大規模市場を獲得していく必要があるとの方針を示しておりますので、カーボンニュートラルに向けて注目が集まることになりそうです。
2022.01.05 10:37 / [現在値] 1,723円 [前日比] 9円 [出来高] 1,215,600株
1/5の日経新聞が、「排出ゼロへモデル地域 環境省募集、再生エネ導入支援」と報じており、自治体ベースでも脱炭素の取り組みが拡大することになりそうです。
同社は先月、「7201 日産自動車」、住友三井オートサービスと、2050年のカーボンニュートラルに向けた「自治体向け脱炭素化支援パートナーシップを22日に締結。モビリティとエネルギーの切り口から、各自治体における地産地消型脱炭素社会の実現を支援する方針ですので、商機につながりそうですね。
2021.12.23 14:03 / [現在値] 1,671円 [前日比] 24.5円 [出来高] 1,486,400株
「7201 日産自動車」、住友三井オートサービスと、2050年のカーボンニュートラルに向けた「自治体向け脱炭素化支援パートナーシップを22日に締結しております。モビリティとエネルギーの切り口から、各自治体における地産地消型脱炭素社会の実現を支援。
現在、日本国内で「2050年ゼロカーボンシティ」を表明している自治体数は492に上り、人口規模では約1億1,000万人を超えております(21年11月末時点)。自治体における再生可能エネルギーの導入・活用は、その地域での脱炭素化に貢献するだけでなく、レジリエンスの強化にも大きく寄与するため、環境省を中心とする関係省庁から積極的な支援が行われています。
一方、ゼロカーボンシティの実現に向けては、自治体における計画策定、再生可能エネルギー導入・活用に関する知見・人員の不足が課題とされておりますので、支援ニーズも高まることになりそうです。
2021.12.22 12:25 / [現在値] 4,625円 [前日比] 38円 [出来高] 197,400株
製造現場の3D CADデータ活用ソリューション「Meister MR Link」の提供を21日から開始。MR技術(Mixed Reality、複合現実)と既存の3D CADデータを用いて、フィジカル空間の実物にバーチャル空間の3Dモデルを重ね合わせて表示するソリューションです。
開発には「7201 日産自動車」も協力しておりますが、自動車メーカーでは、試作車両に対して実寸大模型(ガバリ)を重ね合わせて、溶接された全打点の品質をチェックする工程があります。今回のソリューションの導入により、従来のガバリ作成からレポート出力までの工程で、最大8割の作業時間削減に成功した実例もあります。コロナ禍で製造業でのDXも加速しておりますので、今後は幅広い製造業での導入が見込めそうです。
2021.09.06 09:02 / [現在値] 575.5円 [前日比] 5.9円 [出来高] 737,600株
早稲田大学と、電動車用のモーター磁石からレアアース化合物を高純度で効率良く回収するリサイクル技術を共同開発し、2020年代中頃の実用化を目指した実証実験を開始したと3日に発表しております。
政府のグリーン成長戦略でも、重点分野の1つ「カーボンリサイクル・マテリアル産業」で、希少金属(レアメタル、レアアース等)を抽出・回収し、再利用・再資源化するリサイクル技術の開発を推進する方針が示されておりますので、政府支援も期待できそうですね。
2021.08.20 13:20 / [現在値] 2,550円 [前日比] 5円 [出来高] 446,800株
「7201 日産自動車」、同社100%子会社「ソーラーフロンティア」とともに、独自のダイナミックプライシングを活用したEV充電サービスの実証事業(実証期間:21年11月~22年1月)を開始すると19日に発表しております。
経済産業省の「令和3年度 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金(ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業)」の採択を受けた事業ですが、カーボンニュートラルに向けた電力インフラ構築への貢献につながりそうです。
2021.07.06 12:25 / [現在値] 593.2円 [前日比] 15.3円 [出来高] 11,291,700株
滋賀県甲良町とEVを活用し防災力強化と脱炭素化に向けて連携すると5日に発表。EV「日産リーフ」を電力源とした災害時の電力供給体制の構築と、EVの「走る蓄電池」としての価値の普及を目的とした協定で、ゼロ・エミッション社会の実現を目指す同社の『ブルー・スイッチ』活動としては135件目の取り組みです。
政府もグリーン成長戦略で、エネルギーマネジメントの一つの手段としてEV等の蓄電システムの活用を挙げ、EVについては将来的には「移動する蓄電池」としての活用が見込まれるとの見方を示しておりますので、自治体との連携拡大がEV普及の一翼を担うことになりそうです。
2021.05.28 13:24 / [現在値] 1,261円 [前日比] 19.5円 [出来高] 3,950,900株
27日、大画面HUD(Head Up Display)が、「7211 三菱自動車」のクロスオーバーSUV新型『アウトランダー』(21年4月より米国、カナダ、プエルトリコで発売)に採用されたと発表。同社のWS(ウインドシールド)HUDが三菱自動車に採用されるのは初です。
1月には「7201 日産自動車」の新型クロスオーバーSUV「Rogue」にも大画面HUDが採用されましたが、同社では今後、普及が期待されるHUDの領域において、リーディングカンパニーを目指しております。
グローバルインフォメーションでは、世界のHUDの市場規模は予測期間中28.5%のCAGRで推移し、20年の13億ドルから、25年には46億ドルの規模に成長すると予測しておりますので、今後の成長事業としても注目です。