関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.02.24 14:11 / [現在値] 1,300円 [前日比] -4円 [出来高] 1,480,100株
2月から3月下旬まで、EVおよび充電器の導入を検討するパートナー企業と連携し、EV充電ネットワークサービスの構築に向けた実証実験を実施しております。急速充電器および普通充電器を組み合わせたシェアリングの実証は全国初の取組みです。
実証における走行距離や充電器の稼働率等のデータ分析結果を踏まえて、EV充電サービスのサービスプラットフォームを開発。同社グループの所有地等を充電スポットとして提供する他、商業施設や飲食店等とも連携し、充電と多様なサービスを組み合わせて提供することにより、シェアリングサービスを利用顧客の付加価値向上を目指します。
将来的には、法人顧客の一部充電スポットを一般のEVユーザーが利用できるシェアリングサービスも検討しますので、カーボンニュートラルに向けて政府がEV・EV充電設備の普及に取り組むなか、新たな収益源としても期待できそうです。
2023.02.01 08:31 / [現在値] 1,248円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
特別目的会社「秋田洋上風力発電(AOW)」を通じ、「8002 丸紅」、「1802 大林組」などと共同で日本国内初の商業ベースプロジェクトとして進めてきた、秋田県秋田港及び能代港における洋上風力発電プロジェクトが31日に全面商業運転を開始しております。
AOWでは今後20年間に亘り、能代港を拠点とした運転保守体制の下、両発電所の運転維持管理を行っていきますので、同社が掲げる2040年までに国内における再生可能エネルギーの500万kwの新規開発、900万kw規模の累計開発という目標にも資することになりそうです。
2023.01.30 13:51 / [現在値] 1,236円 [前日比] -12円 [出来高] 1,416,700株
27日、「8439 東京センチュリー」と電動車の使用済み電池利活用に係る業務提携を締結しております。リユース電池を組み合わせ、これまでにない大規模な定置型蓄電池を系統用蓄電池として利用することやビルや工場等の顧客へ提供することを検討。2025年度を目途に関西地域に留まらず全国での事業化を目指します。
同社では東芝エネルギーシステムズと蓄電池劣化診断技術に関する提携に向けても検討しておりますが、再生可能エネルギーの主力電源化や電化社会の推進によるカーボンニュートラルを実現するために、蓄電池の利活用が急拡大することが予想されるなか、蓄電池関連事業の拡大につながりそうです。
2023.01.25 13:11 / [現在値] 1,233円 [前日比] 11円 [出来高] 1,299,500株
分散型エネルギーリソースの市場運用を担う100%子会社「E-Flow合同会社」を4月に設立します。法人顧客が所有する分散型エネルギーリソースから得られる電気価値を活用し、顧客に代わって最適な市場取引を行い、収益化を図ります。30年度までに売上高300億円を目標に全国で事業を展開します。
同社では中期経営計画(21-25)で、送配電事業ではエネルギーの地産地消やレジリエンス強化を可能とする分散型グリッドの導入に取り組んでおります。
2023.01.20 13:27 / [現在値] 2,784円 [前日比] 46円 [出来高] 9,128,800株
「9503 関西電力」とCCSバリューチェーン構築に向けた液化CO2船舶輸送の共同検討に関する覚書を締結したと19日に発表しております。
関西電力が運営する火力発電所から排出されるCO2を対象に、液化CO2の海上輸送・貯留に関する最適な輸送スキームやコストについて共同検討を行い、将来のCCSバリューチェーンの構築を目指します。
同社では、NEDOの再委託先としての液化CO2船舶輸送実証事業の取り組みや、世界初のフルスケールCCS事業であるノルウェーのNorthern Lightsプロジェクトなどに参画し、CCS領域において安全で信頼性の高い液化CO2輸送の開発を進めておりますので、カーボンニュートラルに向けてコンテナ船事業への依存度低下につながりそうです。
2023.01.19 08:51 / [現在値] 3,904円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
18日、「9503 関西電力」とCCS事業化調査に関する覚書を締結。関西電力が運営する火力発電所から排出されるCO2を対象に回収を、同社が輸送・貯留を主に担当し、バリューチェーンを一気通貫した事業性等を調査・検討します。
同社は昨年、インドネシア国営石油会社プルタミナとCCUS共同調査を開始したほか、タイArthitガス田開発・生産事業におけるCCS事業化・JCM実現可能性調査の実施、英Shellとアジア大洋州でのCCSバリューチェーン事業開発に関する共同調査の開始など、アジア大洋州域でもCCS事業の早期立ち上げに向けて事業開発を進めておりますので、これらの取り組みとのシナジーにもつながりそうです。
2022.12.26 08:50 / [現在値] 3,365円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
23日、「9503 関西電力」とCCSバリューチェーン構築に向けた海上輸送等に関する調査の覚書を締結。関西電力が運営する火力発電所から排出されるCO2を対象に構築する「分離・回収、輸送、圧入・貯留からなるCCSバリューチェーン」について協業し、両社で液化CO2の貯留候補地への海上輸送等の調査・検討します。
11月にはNY証券取引所に上場している「Chevron Corporation(シェブロンコーポレーション)」と、CCUS向け液化CO2海上輸送事業開発の協力に関する覚書を締結しておりますが、低・脱炭素社会の実現に向けて液化CO2輸送事業の収益貢献が期待できそうです。
2022.12.19 09:17 / [現在値] 1,156円 [前日比] -14円 [出来高] 349,800株
敦賀市と、16日から、国内初となる発電時にCO2を排出しない原子力エネルギーを活用したCO2フリーのクリーンな水素製造の実証を開始しております。
同社では、ゼロカーボンロードマップにおいて、「原子力エネルギーを、将来的には、その電気や高温熱を使った水素製造にも活用し、原子力のさらなる可能性の拡大を図る」ことを掲げておりますので、早期実用化に向けて期待もかかりますね。