関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2022.08.31 09:15 / [現在値] 1,990円 [前日比] 98円 [出来高] 52,500株
8/31の日経新聞が、「要人警護にドローン 警察庁概算要求、予算20倍」と報じておりますが、同社では警備ユースケースの機体も展開しております。
経済産業省 /DADCの報告によると、ドローンのユースケースは監視用途なども含め、2040年代には3兆円に到達する見込みですが、いよいよ本格的にドローン市場が立ち上がることになりそうですね。
2022.07.20 13:16 / [現在値] 1,706円 [前日比] 17円 [出来高] 51,900株
「9503 関西電力」より受託して、同社の用途特化型機体である煙突点検ドローンに対応した専用の基地局アプリケーション(GCS)である「Smokestack TAKEOFF」を開発。関西電力のグループ会社「Dshift」と関西電力との協業体制により実務適用できたため、煙突点検ドローンと本専用GCSをセットにして、15日より受注を開始しております。
発電所や化学プラントに設置されている煙突の内部は、排出ガスの熱や酸腐食等の要因により劣化していくため、定期的にゴンドラを架設する等し、目視点検を行う必要がありますが、点検時には稼働を停止した状態となり、ゴンドラを設置した点検では一般的に2-3週間かかり人手も要するため、コストと人員不足の点から課題となっています。
一方ドローン点検では、煙突1基あたりの点検時間は、求められる画像品質によりますが、詳細な点検で1-2日、360度カメラで簡易的に見るだけであれば半日で完了します。また、高所作業による労働災害の心配がなくなるという点においても効果が期待できますので、受注拡大が期待できそうです。
2022.06.24 13:13 / [現在値] 1,887円 [前日比] 19円 [出来高] 117,100株
高等学校の運営を行う学校法人浪工学園が、国産ドローンの操縦・点検を行える人材育成を目的とした専門学校設立に向け、VFR、「8226 理経」と、企業連携を開始しております。
国産ドローンが操縦可能なパイロットの育成に向け、同社が開発した国産の小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」同様のユーザインターフェースを再現したVRシミュレータ「SOTENバーチャルトレーナー」などの利用も想定されておりますので、将来的に「SOTEN」操縦可能なパイロットが増えることで同社機体の普及にもつながりそうですね。
2022.06.13 08:27 / [現在値] 2,244円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「中小企業等事業再構築促進事業(事業再構築補助金)」に係る事業者に採択され、「レベル4対応ドローンの開発・販売による新分野展開」事業を進めると10日に発表しております。23年12月期に受領する補助金の金額は最大80百万円の予定です。
機体の安全性に関する認証制度やドローン操縦者ライセンスを含む「レベル4」の法規制等の整備に伴い、ドローンが利用可能な巨大な空間が出現することになります。また、デジタル田園都市構想にも挙げられているドローン物流などの新たな市場の創出・拡大が見込まれますので、中長期での収益貢献が期待できそうです。
2022.05.10 13:37 / [現在値] 252円 [前日比] 1円 [出来高] 387,800株
「6232 ACSL」、VFRと、ACSL製国産ドローン「SOTEN(蒼天)」をバーチャル上に再現し、操縦訓練を可能とするSOTENバーチャルトレーナーの開発を10日に発表。テストユーザへ、ベータ版の提供を開始し、23年1月の正式リリースを目指します。
22年は航空法改正に伴う機体認証制度やドローン操縦ライセンス制度の実施など、ドローンを取り巻く環境において転換点を迎えることになります。
今回、同社がVR環境を構築し開発されたSOTENバーチャルトレーナーではこうした課題を解決すべく、SOTENと同様のユーザインターフェースを再現し、バーチャル上で飛行訓練が可能となります。今後はメタバース空間の中にドローン訓練スペースを展開し、複数名が同一空間内で訓練できる仕組みも検証しますので、ドローン普及に向けて同社の商機も広がることになりそうです。
2022.05.02 13:56 / [現在値] 2,051円 [前日比] -53円 [出来高] 95,900株
25日~28日にフロリダ州オーランドで開催されている、ドローンや自律制御システムの包括的で大規模な展示会「AUVSI XPONENTIAL 2022」に小型空撮ドローンSOTEN(蒼天)を初出展。
中期経営方針「ACSL Accelerate FY22」でも海外展開による市場の拡大に取り組む方針を示しておりますが、今回の出展で米国開拓に弾みがつくことになりそうですね。
2022.04.28 10:43 / [現在値] 2,097円 [前日比] -20円 [出来高] 64,900株
「2359 コア」と共同で、日本版GPSである「みちびき」の高精度測位補強サービス「CLAS」による高精度測位補強サービスに対応した国産ドローンを開発したと27日に発表しております。
これにより、ドローンが活用されるインフラ点検、物流、防災・災害、測量等あらゆる場面において高精度での飛行制御が可能になり、より正確な画像撮影や物資輸送が可能となりますので、ドローンの社会実装が進むなか、ニーズも高まることになりそうです。
2022.04.27 08:21 / [現在値] 2,126円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
一般社団法人日本機械工業連合会が取扱う、経済産業省令和3年度補正予算「海外市場調査等事業費補助金(インド太平洋地域サプライチェーン強靭化事業)に係る間接事業者に採択され、「インド及び日本におけるドローン製造プロセスのデジタル化」事業を進めることになったと26日に発表しております。
同事業の実施期間は22年4月から23年2月までを予定しており、補助金の受領は23年12月期を予定しております。なお、23年12月期に受領する補助金の金額は最大76,302千円の予定ですが、最終的な補助金の金額及び計上時期については一般社団法人日本機械工業連合会からの確定通知書により確定します。政府支援での海外ドローン市場の取り込みが期待できそうですね。