関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.02.27 13:12 / [現在値] 12,860円 [前日比] 150円 [出来高] 1,265,600株
傘下の日立エナジーが3,000万ユーロ超の投資によりドイツの変圧器工場を増強すると22日に発表しております。製造プロセスの強化も実施することで、工場全体の製造能力と業務効率の向上を実現。また、最大100名の新規雇用も創出します。同社では中期経営計画において、グリーンエナジー&モビリティでは重点施策に「日立エナジーの成長」を掲げております。
2024.02.06 09:37 / [現在値] 11,825円 [前日比] -105円 [出来高] 509,500株
グループの家電・空調事業を担う日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)が、ソニー製品のマーケティングおよび販売を担うソニーマーケティングと、国内の物流に関する社会的課題の解決や環境負荷の軽減をめざし、4月から両社が持つ物流プラットフォームを相互利用した共同物流を開始すると発表しております。
第一弾として、北海道における両社の物流倉庫を統合し、各量販店の物流センターへの共同配送を開始し、北海道での取り組みの結果を踏まえ、同様の取り組みを全国で展開することも検討。「2024年問題」など、物流業界の課題解決に向けた最適なプラットフォームの構築を推進します。
2024.01.25 09:53 / [現在値] 11,325円 [前日比] -60円 [出来高] 401,900株
同社、東京メトロ、鉄道総合技術研究所、「6503 三菱電機」、NTTコミュニケーションズは共同で、5Gを活用し、地下のトンネル内や地上の線路内等に設置された地上設備と列車間での5G通信を実現するための実証試験8月から開始すると発表しております。5Gを活用した列車運行システムの実証試験は国内で初の取り組みです。
汎用性が高い5Gの鉄道システムへの活用を可能とすることで、鉄道の維持管理コストの低減が期待でき、都市圏はもとより、地方路線においても、鉄道事業運営の持続可能性を高め、沿線価値および沿線住民の利便性の維持・向上が期待できます。
さらに、国際標準化への提案などにより、国際的プロジェクトへの参入時のハードルを引き下げることで、海外鉄道ビジネスの展開の拡大も見込めそうです。
2023.12.19 10:37 / [現在値] 9,804円 [前日比] -48円 [出来高] 634,000株
現場データの収集技術や生成AIを活用した「現場拡張メタバース」を開発したと18日に発表しております。原子力プラントの実寸大模型の移設作業において、業務効率化の有効性を確認しており、今後は、さまざまな産業領域の顧客と協力し、現場作業を効率化することでグローバルな社会インフラの持続可能な運用管理を推進する方針です。
産業界で問題となっている人手不足や熟練労働者のノウハウ伝承などへの対策として、ニーズも高まることになりそうです。
2023.12.13 12:47 / [現在値] 10,050円 [前日比] 40円 [出来高] 450,600株
傘下の日立ハイテクが、高精度電子線計測システム「GT2000」を発売すると発表しております。日立ハイテクがトップシェアをもつCD-SEMの技術やノウハウを適用しながら、High-NA EUV露光向けに低ダメージ高精度計測および超高速多点計測機能を、また先端半導体デバイスで適用が進む3Dデバイス構造向けに新規検出系を搭載したほか、量産段階で要求される測長値差のさらなる改善を実現。
同製品により、微細化および複雑化が進む先端半導体の製造プロセスにおける高精度・高速な計測・検査を実現、研究開発から量産段階における顧客の歩留まり向上が期待できます。
Mordor Intelligenceでは、EUVリソグラフィ市場規模は、予測期間中(23-28年)に年平均成長率(CAGR)11.93%で成長し、28年には201.8億米ドルへ拡大すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが見込めそうです。
2023.11.14 13:35 / [現在値] 10,050円 [前日比] -5円 [出来高] 988,700株
送配電システムズ合同会社から、次期中央給電指令所システム一式を受注したと発表しております。同システムは、一般送配電事業者である国内10社の共同出資のもと9月に設立された、送配電システムズ合同会社が開発を進めているもので、各エリアの一般送配電事業者(沖縄エリアを除く)が有する中央給電指令所システムを共有化するものです。
同社は、国内で培ってきたノウハウと、グローバルで実績のある日立エナジーのパッケージ(Network Manager)を活用し、同システムを構築。今後、国内で同システムを運用することにより、全国エリアでのメリットオーダーをさらに追求していくとともに、将来も見据えた電力の安定供給に取り組みます。
2023.11.13 12:52 / [現在値] 10,040円 [前日比] 143円 [出来高] 1,160,600株
傘下の日立エナジーが、ブラジルの大手送電事業者タエーザとガラビHVDC変換所の制御システムを更新する契約を締結したと発表しております。
ガラビHVDC変換所は、周波数が50Hzのアルゼンチンと60Hzのブラジルを相互連系しており、非同期の交流送電網連系に活用されるHVDC バック・トゥ・バック変換所として世界最大となる2,200MWの連系容量を有しています。
日立エナジーは7月に英国最長となるHVDC連系線向け変換所の提供元に選定されてた発表しておりますが、グローバルインフォメーションでは、世界の高圧直流送電(HVDC)の市場規模は、20年の84億4,620万ドルから、21年~27年の間に7.07%のCAGRで成長し、27年には137億1,980万ドルに達すると予測しておりますので、今後も新規・更新需要の取り込みが見込めそうです。
2023.10.31 12:57 / [現在値] 9,486円 [前日比] 91円 [出来高] 1,708,300株
環境省が推進するJ-クレジットのデジタル化に向けて、11月から本格的に実証を開始すると発表しております。J-クレジットは、再生可能エネルギーの活用などによる温室効果ガスの排出削減・吸収量をカーボン・クレジットとして国が認証するもので、市場での取引や報告書への活用が可能です。
今回のカーボン・クレジットの1つである J-クレジットの認証・発行と、東京証券取引所のカーボン・クレジット市場における取引システムの構築を通じて培った知見をもとに、今後カーボン・クレジットの発行から流通までを一気通貫で行う仕掛けの実装に取り組みます。