関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.03.03 12:26 / [現在値] 775円 [前日比] 19円 [出来高] 395,200株
枚方京田辺環境施設組合よりごみ焼却発電事業を受注したと2日に発表しております。受注金額は205億円(税抜き)で、今期売上高予想(4200億円)の5%程度に相当。
ごみ発電はクリーンエネルギーの1つで、安定電源かつ地産地消の電源としても期待されておりますが、同社はグループ累計で国内500件以上のごみ焼却施設の建設実績があります。
Panorama Data Insightsでは、世界の廃棄物エネルギー市場規模は、21年の406.3億ドルから、22年~30年までの予測期間中に7.6%のCAGRで成長し、30年には730.1億ドルに達すると予測しておりますので、今後も安定した受注が見込めそうですね。
2022.02.21 09:45 / [現在値] 765円 [前日比] -22円 [出来高] 205,600株
同社が開発した深紫外線照射装置を用いて、新型コロナウイルス、オミクロン株の深紫外線LED照射による不活化を確認したと18日に発表しております。
深紫外線によりウイルスのDNAやRNAにダメージを与え、ウイルスを不活化して除菌する空間除菌機「ACSTERIA」を徳島県立の3病院に納入したと15日に発表しておりますが、オミクロン株の亜種も確認され始めるなか、今後の導入拡大も見込めそうですね。
2022.02.16 12:49 / [現在値] 784円 [前日比] 10円 [出来高] 386,100株
先月、深紫外線によりウイルスのDNAやRNAにダメージを与え、ウイルスを不活化して除菌する空間除菌機「ACSTERIA(アクステリア)」の新型発売を発表しておりましたが、15日には「ACSTERIA」を徳島県立の3病院に納入したと発表しております。
医療機関に初納入となりますが、オミクロン株の感染者数が高止まりするなか、今後の販売拡大も期待できそうですね。
2022.02.04 10:01 / [現在値] 747円 [前日比] -7円 [出来高] 201,300株
同社を代表とする共同企業体が、広島県福山市で福山バイオマス発電所合同会社が主体となり計画されている木質バイオマス発電所の建設工事を受注したと3日に発表しております。25年4月末を予定している完成後は、「1968 太平電業」と共同で約20年間に亘る運転保守業務を担います。
同社の2019年度末のバイオマス発電を含むクリーンエネルギー稼働施設は、2030年度の日本の削減目標の4.9%に相当するCO2を削減しております。2022年度末には同7.2%、2030年度末には同13%の削減目標を掲げておりますので、今後の受注拡大にも期待がかかりますね。
2022.01.26 09:12 / [現在値] 750円 [前日比] -13円 [出来高] 235,300株
深紫外線によりウイルスのDNAやRNAにダメージを与え、ウイルスを不活化して除菌する空間除菌機「ACSTERIA(アクステリア)」の新型を発売すると25日に発表しております。
①業界最高クラスの大空間250㎡(約150畳)まで対応、②業界最高出力のLEDによる空気への直接照射で除菌、③水銀を使用せず環境負荷低減、④100V用電源にコンセントを差込むだけ、⑤装置下のキャスターで可搬式、などの特徴があります。
同社は約30年前から紫外線を用いた製品の開発を行い、食品・医薬会社に納入してきた実績がありますが、コロナ禍での除菌ニーズの取り込みが期待できそうですね。
2022.01.25 12:25 / [現在値] 767円 [前日比] -26円 [出来高] 570,200株
経済産業省は24日、第4回メタネーション推進官民協議会を開催。①メタネーションに関するガス業界の取組等について、②メタネーションに関する最近の動向、③今後の検討の方向性(案)、などが議事となっておりますが、今後の検討の方向性(案)では、同社の事例が紹介されております。
同社では、副生水素の調達が容易な中国陝西省の化学工業団地での実証に向けたFS調査を開始しておりますが、日本国内においても、具体的な産業・地域・工場(CO2の排出サイド)を念頭に、国内メタネーションの事業実現について検討を進めていく方針ですので、メタネーションによるカーボンニュートラルへの貢献が期待できそうです。
2022.01.19 12:26 / [現在値] 781円 [前日比] -24円 [出来高] 576,000株
100%子会社で、海水淡水化・産業用水処理事業を手掛ける「Osmoflo」が、オーストラリアで建設事業を手掛ける Aerison Pty Ltd より、Roy Hill 鉱山における水処理設備を受注したと18日に発表しております。
「Osmoflo」は昨年5月にはイラクでの水処理プラントを受注しておりますが、Kenneth Researchでは世界の水処理技術市場は、2016ー2024年にかけて4.7%のCAGRで成長し、2024年までに2,169億ドルに達すると推定しておりますので、今後も市場拡大の恩恵享受が見込めそうです。
2022.01.12 13:33 / [現在値] 805円 [前日比] 15円 [出来高] 874,900株
東京都下水道局から、ストーカ炉の下水汚泥燃焼適合技術の承認を取得したと11日に発表しております。
下水汚泥を850℃以下で焼却すると、一酸化二窒素(N2O)が発生しますが、N2Oの地球温暖化係数はCO2と比較して298 倍と高く、発生量削減が求められているほか、安定した汚泥燃焼による補助燃料と電気使用量由来のCO2削減も求められております。
今回同社が得意とするごみ焼却のストーカ炉を活用し、下水汚泥を900℃以上で高温燃焼することで、N2Oの削減および省エネを実現しており、今度導入拡大が見込めそうです。