関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.11.04 13:14 / [現在値] 886円 [前日比] 41円 [出来高] 1,989,400株
COP26で、地球温暖化の原因となっているメタンの排出削減目標(30年までにメタンの排出量を20年比30%削減)に、100以上の国と地域が合意しております。
国内でもメタンを巡っては、グリーンイノベーション基金における「NEDO」から公募された「次世代船舶の開発プロジェクト」で、同社が幹事会社の「触媒とエンジン改良によるLNG燃料船からのメタンスリップ削減技術の開発」が採択されております。
メタンスリップとは、LNG燃料中のメタンの一部が未燃のままメタンとして大気中に排気されることですので、メタン削減に向けた国際合意は同社の商機につながりそうです。
2021.10.27 10:01 / [現在値] 897円 [前日比] -9円 [出来高] 542,600株
26日、国土交通省はグリーンイノベーション基金のうち「次世代船舶の開発」プロジェクトについて、4つの具体的なテーマ及び実施者を決定しておりますが、同社が幹事企業となっている「触媒とエンジン改良によるLNG燃料船からのメタンスリップ削減技術の開発」も採択されております。
海運業界の温室効果ガス削減に貢献するために、26年までにLNG燃料船のメタンスリップ削減率70%以上を達成し、重油からLNGへの燃料転換による温室効果ガス削減効果を引き上げる方針です。
カーボンニュートラルに向けて、LNGはアンモニア、水素などより環境負荷の低い燃料の実用化までのブリッジソリューションとして重要性が高まっておりますので、早期の収益貢献も期待できそうです。
2021.10.19 08:26 / [現在値] 933円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「9519 レノバ」と、NEDOが実施する「2021年度エネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業 実証要件適合性等調査」において、「ラオスにおけるグリーンアンモニア製造・供給事業を実現するための高圧PEM型電解装置の実証研究」の研究テーマにおいて採択され、調査に参画すると18日に発表しております。
同社は代表幹事として、ラオスで生じる未利用の再生可能エネルギーからグリーン水素を製造し、これをASEAN圏のエネルギー開発方針及び日本の脱炭素政策に適うグリーンアンモニアへと転換する技術開発と事業化を目的に取り組みますので、各国がカーボンニュートラルに取り組むなか、中長期での商機拡大が見込めそうです。
2021.10.18 08:56 / [現在値] 861円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
大阪大学微生物病研究所との共同研究で、新型コロナ変異株4株の深紫外線LED照射による不活化を確認したと15日に発表しております。
9月にはマイクロ飛沫状態の新型コロナウイルスを深紫外線LED技術活用で不活化確認したと発表しておりますが、同社では深紫外線LEDを用いた食品用殺菌装置の開発・設計での装置納入実績もありますので、今回のエビデンスを武器に今後の受注拡大も期待できそうです。
2021.09.22 10:14 / [現在値] 903円 [前日比] -17円 [出来高] 847,700株
21日、インドで3件目のごみ焼却発電プラント建設を受注したと発表。14年、20年に続く、3件目の受注です。
インド政府の国内に100のスマートシティを構築する「スマートシティ・ミッション」計画では、ごみ処理発電プラントも必要なインフラの一つとされており、今後も継続的な建設が予想されますので、さらなる受注も期待できそうです。
2021.09.16 13:12 / [現在値] 961円 [前日比] -41円 [出来高] 3,560,800株
「株ソムリエの銘柄情報」では8/20に788円で、「カーボンニュートラルに向けて期待のメタネーション関連」と登場しましたが、昨日は年初来高値1010円まで。
15日に経済産業省が第2回メタネーション推進官民協議会を開催しておりますが、同社の説明資料も配布されメタネーションの取組が紹介されております。
7月には民間企業として初めて「9531 東京ガス」からメタネーション装置を受注したと発表しておりますが、カーボンニュートラルに向けて今後もメタネーション関連の受注拡大が期待できそうです。
2021.09.15 10:23 / [現在値] 975円 [前日比] 26円 [出来高] 5,957,100株
「株ソムリエの銘柄情報」では9/2に805円で、「大規模P2Gシステムによるエネルギー需要転換・利用技術開発に係る事業を開始(中略)カーボンニュートラルに向けて商機拡大が見込めそうです。」と登場しましたが、今日は年初来高値更新で1010円まで。
みずほ証券ではレーティングを「中立」から「買い」へ、目標株価を760円から1100円に引き上げており、機関投資家などからの関心も高まることになりそうです。
2021.09.02 10:53 / [現在値] 805円 [前日比] -6円 [出来高] 326,000株
山梨県、「3402 東レ」、「6391 加地テック」、「6005 三浦工業」、「6996 ニチコン」などとグリーンイノベーション基金事業における国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業の採択を受け、コンソーシアム「やまなし・ハイドロジェン・エネルギー・ソサエティ(H2-YES)」を構成し、大規模P2Gシステムによるエネルギー需要転換・利用技術開発に係る事業を、1日から開始しております。
同社は再生可能エネルギーをグリーン水素へ転換する水電解装置の大型化・モジュール化の開発に取り組み、グリーン水素製造インフラの社会実装を目指すとともに、再生可能エネルギー電源の導入拡大、水素の燃料化サプライチェーン構築などのP2G製品・サービスの普及を目指しますので、カーボンニュートラルに向けて商機拡大が見込めそうです。