関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2022.04.12 08:54 / [現在値] 2,038円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
CVCからメトロウェザーへの出資を11日に発表。同社では、中期経営方針の事業戦略の1つとして、用途特化型機体の量産化と社会実装を推進する中で、ドローンを安全に飛行させるために空の風況を適時かつ正確に把握することはなくてはならないものと考えております。
メトロウェザーは、小型高性能ドップラー・ライダーにより空の風況を立体的に把握し、可視化することで「エアモビリティー社会」と「安全安心な都市生活」の実現に貢献することを目指す企業ですので、協業によりドローンの社会実装加速につながりそうですね。
2022.03.18 09:51 / [現在値] 1,743円 [前日比] 101円 [出来高] 81,400株
物流業界の人手不足の課題を解消しラストワンマイル配送を担う、日本発の量産型物流専用ドローン「AirTruck」の受注開始を17日に発表しております。 物流専用ドローンの量産は日本初です。
3/22開催の自治体向けイベント「デジタル田園都市国家構想を実現する 新スマート物流シンポジウム」で初公開予定ですが、岸田政権が「デジタル田園都市国家構想」を推進するなか、国策の追い風も期待できそうです。
2022.03.15 10:16 / [現在値] 1,495円 [前日比] -7円 [出来高] 31,600株
3/15の日経新聞が、「経済産業省は日本企業によるインフラ輸出を後押しする。(中略)遠隔医療やドローンを活用したエネルギー施設の点検など、中小やスタートアップ企業が強みを持つ分野をインフラ輸出の新たな柱に育てる考えだ。」と報じております。
同社はインフラ点検用ドローンを展開しているほか、中国製ドローンの置き換えが見込まれるインドの巨大なマーケットを獲得するために現地にJVを設立。日本のドローン技術やノウハウを現地にて実証するべく、日印経済産業協力事業にも採択されておりますので、政府支援でさらに海外展開の加速が期待できそうです。
2022.02.14 12:26 / [現在値] 1,720円 [前日比] -71円 [出来高] 71,700株
FaroStarが、同社の協力のもと2/2、「非管制区域を飛行するを飛行する無人航空機と回転翼航空機の安全性を高める衝突防止自動管制技術の実証試験」を実施し、成功したと発表しております。
今回の実証試験に使用した同社製の国産の産業用ドローンは、物流、インフラ点検、災害等、様々な分野ですでに採用されており、特に、全国的にも事例の少ない補助者無し目視外飛行(Level3)について、多くの実績を積んでいます。
国産ドローンACSL-PF2にFarostarの衝突防止自動管制技術を搭載することで、ドローン飛行の安全性を高めることが可能となりますので、政府が22年度を目処に「有人地帯での目視外飛行(レベル4)の実現」を目標に掲げるなか、社会実装の加速につながりそうですね。
2022.02.07 10:47 / [現在値] 1,699円 [前日比] -48円 [出来高] 61,300株
2/6の日経新聞が、「インフラ、とまらぬ高齢化 トンネル4割寿命 修繕費膨張、年12兆円も(中略)センサーやドローンなど新技術を活用した保守点検の効率化もカギになる。」と報じております。
経済産業省では、同社のセキュアな小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」が市場へ投入されることにより、老朽化するインフラの点検などの公共部門におけるニーズに加え、企業における重要インフラの点検等の用途においても、「安全安心なドローン」の一層の利活用促進が期待されるとみて、ステークホルダーと連携し、安全安心なドローンの産業利用推進を支援し、普及促進を進めると昨年12月に発表しておりますので、今後の収益貢献が期待できそうです。
2022.01.31 12:25 / [現在値] 1,740円 [前日比] 36円 [出来高] 226,200株
中期経営方針「ACSL Accelerate FY22」を28日に公表。①4つの用途特化型機体の量産化と社会実装、②新用途開発とセキュア対応、③インド市場の本格的立ち上げ、④ESG取り組みの強化と発信、⑤自律制御システムの他分野展開の検討、の5つの事業戦略を掲げております。
数値目標として、25年に売上高で今期予想比20倍の100億円、純利益10億円(今期は10.2億円の赤字予想)を目指しております。ドローン機体市場は30年において、同社が注力する空撮、物流、閉鎖環境点検、煙突点検の4用途だけみても3,000億円規模、他の用途も含めると10兆円規模と推計されております。
政府が22年度を目処に「有人地帯での目視外飛行(レベル4)の実現」を目標に掲げるなか、同社の見直し機運も高まることになりそうですね。
2021.12.08 12:25 / [現在値] 1,959円 [前日比] 99円 [出来高] 269,600株
7日から受注を開始したセキュアな小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」ですが、NTTドコモが「SOTEN」向けに高度なセキュリティでデータを管理し、業務の一元管理が可能なクラウドサービス「セキュアフライトマネジメントクラウド」を、法人顧客向けに提供を開始しております。
さらに経済産業省は7日、「SOTEN」が市場へ投入されることにより、災害時における被災状況の調査や老朽化するインフラの点検などの公共部門におけるニーズに加え、企業における重要インフラの点検等の用途においても、「安全安心なドローン」の一層の利活用促進が期待されるとみて、引き続きドローンに関連する事業者や業界団体、関係省庁といったステークホルダーと連携し、調査・物流・点検・測量等の様々な分野における安全安心なドローンの産業利用推進を支援し、その普及促進を進めると発表しておりますので、経産省のお墨付きを得たことで普及に弾みがつくことになりそうですね。
2021.12.07 13:31 / [現在値] 1,871円 [前日比] 154円 [出来高] 328,800株
7日からセキュアな小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」およびオプション品の受注を開始しております。
①ISO15408に基づくセキュリティ対策を施し、データの漏洩や抜き取りの防止、機体の乗っ取りへの耐性を実現、②ワンタッチで切り替えできるカメラ、③実現場で求められる飛行性能を持つ機体、④閉域網LTE通信やオフライン対応地図など幅広い拡張性、などの特徴を有しております。
昨年9月に政府は「調達はセキュリティが担保されたドローンに限定」し、「既存導入されているドローンについても速やかな置き換え」を実施する方針を公表しておりますが、22年度を目処に「有人地帯での目視外飛行(レベル4)の実現」を目標に掲げるなか、ニーズが高まることになりそうですね。