関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.07.27 12:25 / [現在値] 805円 [前日比] 14円 [出来高] 1,591,200株
100%子会社が、同社グループが保有する乾式バイオガス(メタン発酵)技術「Kompogas」(コンポガス)の通算100件目となるプラント建設をイタリアで受注したと26日に発表。
「Kompogas」世界30カ国以上の国々で商標登録されており、欧州ではトップクラスの受注実績を有しております。7月には湿式メタン発酵技術で事業を展開しているドイツのバイオガス関連企業2社を買収することに合意し、市場の幅広いニーズに対応することが可能になっております。
政府のグリーン成長戦略でも、地産地消型のバイオガス発電施設の導入を推進する方針が示されておりますが、カーボンニュートラルに向けて今後もグローバルでの受注拡大が見込めそうです。一目均衡表の雲突破へ。
2021.07.21 08:55 / [現在値] 744円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
環境省が20日、令和3年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(我が国循環産業の戦略的国際展開による海外でのCO2削減支援事業)」対象事業の選定結果を発表しておりますが、同社のモルディブ国マレ首都圏における統合型廃棄物処理事業も採択されております。
各国で脱炭素化に向けた動きが加速するなか、日本政府も海外でのCO2削減を支援しておりますので、今後も海外での受注拡大が見込めそうです。
2021.07.20 08:29 / [現在値] 1,102円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社が参加している「CCR 研究会 船舶カーボンリサイクル WG」が、メタネーション技術によって製造されたカーボンリサイクルメタンが、船舶のゼロエミッション燃料となりうることを確認したと19日に発表しております。
同社はメタネーション燃料合成を担当しておりますので、実用化に向けて収益貢献期待も高まることになりそうです。
2021.07.14 09:36 / [現在値] 833円 [前日比] 4円 [出来高] 1,609,700株
100%子会社で、ごみ焼却発電プラントの設計、建設、保守などを手がけるHitachi Zosen Inova AG(HZI)が、バイオガス関連企業2社を買収と13日に発表しております。
HZIは乾式メタン発酵技術を保有しておりますが、今回の買収で湿式メタン発酵技術も手に入り、乾式と湿式の両バイオガス技術の研究開発から設計、建設、運営およびメンテナンスを一貫して行うことが可能となります。
政府のグリーン成長戦略でも、地産地消型のバイオガス発電施設の導入を推進する方針が示されておりますが、カーボンニュートラルに向けて各国での事業拡大につながりそうです。テクニカル面では一目均衡表の雲突破へ。
2021.07.12 08:55 / [現在値] 780円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
英国でのごみ焼却発電プラント受注を9日に発表しておりますが、4月には世界最大級ごみ焼却発電事業への参画も発表しております。
前期も主力の環境・プラント部門は、海外ごみ焼却発電施設の大口工事の進捗などを背景に増収を確保しておりますが、ごみ焼却発電はクリーンエネルギーの1つでSDGsや脱炭素社会の実現に貢献できる技術として注目されておりますので、今後の受注拡大も見込めそうです。
2021.07.09 12:28 / [現在値] 761円 [前日比] -2円 [出来高] 1,775,400株
子会社で、海水淡水化・産業用水処理事業を手掛ける「Osmoflo」が「1963 日揮HD」傘下の日揮グローバルから水処理プラントを受注したと8日に発表しております。河川の水の処理に使われる原水のろ過処理装置や逆浸透膜(RO膜)法の水処理設備などを提供。
グローバルインフォメーションでは、水質に対する政府の規制強化、水不足地域での海水淡水化の需要の高まりから、世界の逆浸透膜市場規模は、19年の26億ドルから24年には52億ドルに達し、CAGR11.7%で成長すると予測しておりますので、今後の受注拡大も見込めそうです。
2021.07.08 09:45 / [現在値] 744円 [前日比] 5円 [出来高] 337,200株
「9531 東京ガス」からメタネーション装置を受注したと7日に発表。メタネーション装置の民間企業からの受注は今回が初です。
経済産業省は先月28日、第1回メタネーション推進官民協議会を開催。メタネーションにより水素とCO2から合成されるメタン(合成メタン)は、都市ガス導管や LNG 船等の既存インフラ・既存設備を有効活用できる等、水素によるガス・熱エネルギーの脱炭素化の担い手として大きなポテンシャルを有し、カーボンニュートラルのソリューションとしても注目されておりますので、今後の受注拡大が見込めそうです。
2021.06.28 08:34 / [現在値] 708円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
6/26の日経新聞が、「日立造船は2030年までに洋上風力発電の設備を海に浮かべる鋼鉄製の基礎部分の生産能力を現在の年4基から同50基に増やす方針だ。(中略)30年をめどに洋上風力の基礎で国内シェア25%、受注高は400億円を目指す。」と報じておりますが、今期売上高予想(4000億円)の10分の1程度の受注を見込んでおります。
同社は洋上風力発電の土台建設ではコスト3割抑制の新工法を開発とも報じられておりますが、ごみ焼却発電など環境分野では海外受注実績もありますので、将来的には海外での受注拡大も期待できそうです。