関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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株ソムリエとは? What is a Stock Sommelier?

本来ソムリエとは、レストランでお客様の要望に応えてワインを選ぶ手助けをする、ワイン専門の給仕人のことです。 ワインと株にはどちらも「銘柄」という呼称がありますが、他にもいくつかの共通点があります。

  1. 1.「需給面」

    ブルゴーニュ地方のDRC社が手掛けるロマネコンティなどの高級ワインは生産量が極端に少ないことも希少性を高め、価格高騰につながっております。株でも公開株数が少ないIPOや、浮動株比率が低い銘柄は人気化して急騰しやすい面があります。

  2. 2.「成長性」

    ボルドーの「5大シャトー」の一つで第一級に格付けされている「シャトー・ラトゥール」は50年の熟成も可能と言われるほどの成長ポテンシャルを秘めておりますが、長期熟成タイプのワインは価格も高い傾向にあります。株でも事業の成長性が高い銘柄の株価が中長期で上昇しているのは歴史が証明しております。

  3. 3.「インフルエンサーの影響」

    シンデレラワインと呼ばれる「シャトー・ル・パン」は82年の発売当時は1万円程度でしたが、著名ワイン評論家のロバート・パーカー氏が、専門誌で高得点を付けたことを契機に価格が高騰。97年には約30万円、98年には約65万円という値段が付いた経緯があります。株でも、古くは大物仕手筋の加藤あきら氏や、村上ファンド、最近ではレオス・キャピタルなど、著名なプレイヤーの保有が判明した銘柄は人気化し、急騰する傾向にあります。

  4. 4.「投資性」

    株が投資商品であることは言うまでもありませんが、欧米の富裕層には昔からワインへの投資が浸透しており、この流れはグローバルに拡大しております。

    このように、ワイン、株には多くの共通点がありますが、アレスの株ソムリエも、お客様の要望に応じて株を選ぶ手助けをさせて頂ければと考え、「株ソムリエのリアルタイム銘柄情報」で様々な銘柄をご紹介していきます。ぜひお好みの銘柄を見つけて頂ければと思います。