関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.12.06 09:20 / [現在値] 8,160円 [前日比] 225円 [出来高] 169,000株
生成AIを支える大規模言語モデル(LLM)と映像認識AIを組み合わせ、長時間の動画から利用者の目的に応じた短縮動画と説明文章を自動生成する技術を、世界で初めて開発したと5日に発表しております。
例えば、同技術をドライブレコーダーの動画分析に活用することで、事故発生時の状況や発生に至った経緯などを説明する文章と短縮動画を自動で生成可能となります。また、それらをもとに、損害保険金請求や交通安全指導などに向けた事故調査報告書を、フォーマットに合わせて自動作成。これにより、従来は手作業で行っていた報告書の作成にかかる時間を半減できます。
同技術の試用版を、24年3月に提供する予定ですが、今後は看護・介護記録の作成支援、製造・建設現場での作業記録の作成支援、自動運転用AIに学習させる事故シーンの収集と説明文の作成、放送映像向け特定コンテンツの収集とナレーション原稿の作成など、様々なユースケースに展開する予定です。
2023.11.30 12:56 / [現在値] 8,072円 [前日比] 145円 [出来高] 996,900株
子会社で新事業の創出を推進するNEC Xが、ニューヨークで最大のアクセラレータープログラムを運営するEntrepreneurs Roundtable Accelerator(ERA)と、起業家支援において戦略的パートナーシップを組み、同社はERAが組成した「ERA Investors Fund 8」へ出資したと発表しております。同パートナーシップを通じてNEC Xは、ERAとの起業家の相互紹介・支援を開始します。
今後、ERAのノウハウやメンターネットワークを活用して、ニューヨークをはじめとする東海岸の起業家への支援を強化し、新たなビジネスチャンスを追求。両社で、多様な組織との共創を通じて、オープンイノベーションによる事業化の加速と新たな社会価値の創造に取り組む方針です。
2023.11.17 13:31 / [現在値] 8,162円 [前日比] 93円 [出来高] 631,400株
パートナー企業との共創を通じて製造業のDXを推進する「共創パートナープログラム / Manufacturing」を12月より本格的に開始すると発表しております。
同プログラムでは、主に準大手の製造業を対象に、研究・開発、製造オペレーション、サプライチェーン、顧客エンゲージメントなど様々な領域の高度化を実現するソリューションを、パートナー企業およびNECの製品・サービスを組み合わせて創出・提供。また、パートナー企業を通して、すそ野の広い製造業へ同社のソリューションを提供し、製造業のDX実現に貢献すると共に、パートナー企業および同社双方の事業拡大を目指します。
2023.11.15 10:12 / [現在値] 7,857円 [前日比] 142円 [出来高] 410,000株
Mastercardと、アジア太平洋地域における生体認証決済の提供に向けた戦略的パートナーシップの覚書(MOU)を締結したと14日に発表しております。両社で、アジア太平洋地域を皮切りにグローバルで店舗における生体認証決済の提供を推進。生体認証決済の提供により、加盟店および消費者はシームレスで安全な先進的な決済体験を利用可能になります。
昨今、グローバルにおいて生体認証の利用が進んでおり、アジア太平洋地域の消費者の82%は何らかの形で生体認証を利用しています。同様に、決済領域にも生体認証の導入が進んでおり、2025年には生体認証を活用した決済額が3兆ドルを超えるとも言われておりますので、成長市場の取り込みが期待できそうです。
2023.11.10 09:49 / [現在値] 7,658円 [前日比] -131円 [出来高] 323,100株
「9432 NTT」、NTT東日本と共同で、光ファイバ振動センシング技術を応用し、既に地下に敷設してある通信用光ファイバに伝わる振動特性から路面状態を推定する機械学習モデルを構築し、豪雪地帯における道路除雪判断を行う実証実験に世界で初めて成功したと発表しております。
これにより、豪雪地帯の主要な地域課題である道路除雪作業前の市街パトロール作業と除雪判断をDX化することが期待できます。今後は、今回の成果を踏まえ、豪雪地帯のあらゆる積雪状態に対応できるよう機械学習モデルの汎用化を進めるとともに、街の環境情報を光ファイバセンシング技術で取得し、様々な地域課題の解決を目指します。
2023.11.09 09:06 / [現在値] 7,554円 [前日比] 55円 [出来高] 135,300株
同社と「2811 カゴメ」が設立した、AIを活用して加工用トマトの営農支援を行う合弁会社「DXAS Agricultural Technology LDA」が、同社の農業ICTプラットフォーム「CropScope」の少量多頻度灌漑に対応したAI営農アドバイスと自動灌漑制御機能を組み合わせたサービスを、北イタリアとポルトガルのトマト圃場に導入したと発表しております。
「CropScope」初導入となる北イタリアでは、4月~8月に実証試験を実施したところ、導入していない区画と比較して少ない灌漑量で収量が増加。また、ポルトガルの大規模トマト圃場にも同時期に商用導入し、高い収量を得ることができております。
今後3社は再現性の確認を行いながら導入地域を拡大し、世界各地で問題となっている営農現場における水不足に対応することで、より環境に優しく収益性の高い営農を促進し、持続可能な農業を推進する方針です。
2023.11.07 09:23 / [現在値] 7,585円 [前日比] -19円 [出来高] 146,300株
水中音響通信モジュールを用いて海中での安定した双方向・長距離通信を実証したと発表しております。この通信モジュールは、同社Cの送受波器技術や水密技術などのソーナー関連技術と「9432 NTT」の時空間等化技術を組み合わせて実現。
今回、NTTおよび「7011 三菱重工業」の協力のもと、通信モジュールを実験用の水中無人探査機に組み込み、2.5km離れた海域を2~3ノットで航行する水中無人探査機を遠隔から制御し、水中無人探査機が収集したデータを受信する双方向通信のユースケースを実証。今後、通信モジュールの小型化や様々なパートナーとの実証実験を進め、24年度の商用化を目指します。
洋上風力発電やブルーカーボンなど海洋の利活用が進む中、設備管理や海中の調査のため、水中IoT機器や自律型無人探査機(AUV)、水中ドローンなどの運用ニーズが高まっていますが、 IMARCでは世界の水中ドローン市場規模は、23年から28年の間に9.89%の成長率(CAGR)を示し、28年までに60億米ドルに達すると予測しております。
2023.10.23 13:13 / [現在値] 7,542円 [前日比] -94円 [出来高] 501,700株
自治体業務における生成AIの活用に向けて、相模原市と協定を締結し、11月から相模原市役所の一部の部門での活用検証を行うと発表しております。
同検証では、同社が開発した大規模言語モデル(Large Language Model:LLM)について相模原市の保有するナレッジを用いて個別チューニングなどを行い、相模原市における自治体業務に特化したLLMを構築し、市行政事務における生成AIの活用を目指します。
自治体業務に特化したLLMの構築は同社として初めての事例ですが、取り組みを通じて、自治体向けの生成AIを活用したソリューションの実用化を目指します。