関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.10.14 09:17 / [現在値] 2,152円 [前日比] -4円 [出来高] 572,000株
同社のグループ各社(「6662 ユビテック」など)と東京大学が福島県会津若松市で、再生可能エネルギーの地産地消取り組みに向けた共同実証実験を開始したと13日に発表しております。トラッキングシステムとAI技術を活用し、施設の電力需要と地域内の再生可能エネルギーによる発電量の需給予測モデルを開発します。
今後、同時同量による産地証明や分散型ネットワークによる電力の効率利用などを可能にする、複数拠点同士の電力直接取引(P2P)に向けたプラットフォームの構築を検討しますので、カーボンニュートラルに向けて再エネ導入が広がるなか、ニーズも高まることになりそうです。ユビテックは一時12%上昇!
2021.09.28 13:19 / [現在値] 2,194.5円 [前日比] 13.5円 [出来高] 3,850,000株
28日、MGMリゾーツ・インターナショナルとともに中核企業として形成するコンソーシアムが、大阪府および大阪市が実施する大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業(大阪IR)における事業者選定手続きにおいて、設置運営事業予定者に選定されたと発表しております。
初期投資額約1兆800億円(税抜き)、年間売上約5,400億円(ノンゲーミング 約1,100億円、ゲーミング 約4,300億円)の大型プロジェクトですので、中長期での収益貢献期待も高まりますね。
2021.09.02 13:49 / [現在値] 2,101.5円 [前日比] 2.5円 [出来高] 2,220,900株
屋内空間専用の産業用小型ドローンを開発する「Liberaware」への出資を1日に発表しております。「Liberaware」がハードウェアとソフトウェアを自社開発した「IBIS」は、煙突や配管、ボイラー内部、屋根裏など、危険な場所や人が進⼊できない場所の可視化に強みがあります。すでに工業プラントなどにおける設備点検や構造物のデータ化において活用が進んでおり、製鉄業や建設業、電気業界での安全性の向上と業務効率化に貢献。
同社では17年よりオリックス・レンテックにてドローンの販売およびレンタル事業を開始し、またドローンのトレーニングスクール、空撮代行や屋内点検サービスなどのドローン関連サービスを提供。19年5月には千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合「Drone Fund 2号」にも出資しております。
今回の出資により、技術力のあるドローン関連企業とのパートナーシップを強化、「Liberaware」が持つ専門性と同社グループのドローン関連サービスとの融合を進め、ドローンの社会実装を推進する方針です。
2021.05.13 08:28 / [現在値] 1,746.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
12日、太陽光発電所の運用および保守管理業務(O&M)の受託サービスを開始すると発表しております。
傘下のオリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント(OREM)は18年の設立以降、同社が運営する国内太陽光発電所のうち430MW(83カ所)のO&M業務を受託。AIなどの先進デジタル技術を活用し、発電所毎に最適なO&Mの実施によりデータとノウハウを蓄積し、質の高い点検・保守を通じて発電量の最大化を実現しています。
政府は2030年の新たな温室効果ガス削減目標の実現に向け、比較的設置しやすい太陽光発電に注力する方針ですので、受注拡大も見込めそうですね。
2021.04.06 10:20 / [現在値] 1,827円 [前日比] -39.5円 [出来高] 1,624,300株
カイハラ産業に1施設あたりで国内最大級の発電出力(約2.2MW)となる太陽光発電システムの第三者所有モデル(PPAモデル)を導入すると5日に発表しております。PPAモデルの導入実績では、昨年8月に、岐阜県と静岡県のスーパーマーケットにおいて第一号案件の稼働を開始しており、今後も全国でPPAモデルの導入を推進する方針です。
経済産業省・資源エネルギー庁は3/22、再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会を開催し、再エネ市場の活性化に向け、需要家が直接再エネ調達に参画できる「オフサイト型コーポレートPPA」を容認する方向性を示しておりますので、今後の事業拡大が期待できそうです。
2021.01.07 10:49 / [現在値] 1,781.5円 [前日比] 148円 [出来高] 12,092,900株
「株ソムリエの銘柄情報」では12/28に1570.5円で、『世界各国で2050年に向けた温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会の実現への機運が高まる中、先週25日には国内でも経済産業省が「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定しておりますので、再エネ関連での事業拡大に期待がかかりますね。』と登場しましたが、今日は年初来高値更新で1784.5円まで!
米国で大統領、下院、上院で民主党が実質多数派となる「トリプルブルー」政権が誕生見通しとなったことで、環境関連銘柄への関心が高まっております。
同社は20年3月時点で全米17州の104カ所で太陽光発電事業の施設を運営しているほか、地熱勝電も展開しておりますので、「トリプルブルー」の恩恵享受が期待できそうですね。
2020.12.30 08:51 / [現在値] 1,594.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
29日、「8368 百五銀行」と太陽光発電システムの第三者所有モデル(PPAモデル)に関する顧客紹介業務契約を締結。同社がPPAモデルに関する顧客紹介で金融機関と提携する初の取り組みです。主に東海地域の企業向けに、PPAモデルによる再生可能エネルギーの導入提案を通じて、企業のCO2排出量削減や脱炭素化、およびBCP(事業継続計画)をサポート。
PPAモデルとは、第三者が電力需要家の敷地や屋根などを借り受けて太陽光発電システムを設置し、発電した電力を需要家に供給する事業モデルで、同社は太陽光発電システム、リチウムイオン蓄電池を設置・運営し、太陽光によって発電された電力を需要家に供給する役割を担当。
25日に経済産業省が公表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」でも、太陽光発電等の再エネ導入を促す制度整備を行う(住宅・建築物等に対する規制的手法も検討)ことや、ビル壁面等への次世代太陽電池の導入による住宅・建築物での創エネ拡大や省エネリフォーム拡大に向けた支援措置を講じることなどが盛り込まれておりますが、同社では今後も金融機関との提携を拡大していく方針ですので、業績貢献が期待できそうです。
2020.12.28 12:53 / [現在値] 1,570.5円 [前日比] 32円 [出来高] 26,298,800株
スペイン本拠のグローバル再生可能エネルギー事業会社「Elawan」の買収を発表。同社では、国内外での再生可能エネルギー事業展開を重要な経営戦略の一つとして掲げており、海外では9月にインドの大手再生可能エネルギー事業会社Greenko Energy Holdingsの株式20%強の取得で基本合意し、12月にはインフラや再生可能エネルギー、不動産ファンドを運営する英国のオルタナティブ資産運用会社Gravis Capital Management Ltd. の株式70%を取得することでも合意しております。
世界各国で2050年に向けた温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会の実現への機運が高まる中、先週25日には国内でも経済産業省が「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定しておりますので、再エネ関連での事業拡大に期待がかかりますね。