関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2024.02.09 13:17 / [現在値] 2,604円 [前日比] 107円 [出来高] 290,200株
さきほど発表した第3四半期決算で売上高は前期比2.3%減、営業利益は同47.0%増です。製造業における人材需要が停滞する中、とりわけ半導体製造装置メーカーや半導体メーカーを中心に人材需要が低調だったことから売上高が減少した一方、要員計画の見直し等による人件費の抑制に加え、前第3四半期に計上した株式報酬費用が剥落したことなどが寄与。
あわせて第4次中期経営計画ローリングプランを公表し、株主還元方針も変更。今回の計画上は、M&A等の投資や財務健全性を考慮しても、十分なキャッシュポジションを確保できる見込みであることから、これまで配当金もしくは自己株式取得により「総還元性向30%」としていたものを「配当性向60%」とし、配当金による還元を安定的に実施する方針ですので、新NISAなどの中長期資金の呼び込みも期待できそうです。
2024.01.30 09:40 / [現在値] 2,416円 [前日比] -1円 [出来高] 26,900株
1/28の日経ヴェリタスで、同社が半導体業界向け派遣技術者の育成に力を入れていることが紹介されておりましたが、昨年5月、同社の100%子会社で、マニュファクチャリング事業を担うUTエイムは、半導体分野の人材を育成するための産学官組織「九州半導体人材育成等コンソーシアム」への参画を発表しております。
九州を巡っては、TSMCの第2工場が熊本・菊陽町に建設される見通しであることを坂本農林水産大臣が明らかにしております。同社では半導体関連の顧客において生産活動が活発化してくる局面では業績はさらに勢いを増してくるとみておりますので、半導体生産の国内誘致・回帰が広がるなか、半導体向け派遣が今後の業績の牽引役となりそうです。
22日の日経平均は続伸。前週末の米ハイテク株高を追い風に東京市場も買い優勢で取引がスタート。東京エレクトロンをはじめとした半導体関連が買われ相場を押し上げ。日銀の金融政策決定会合の結果発表を明日に控え、金融政策が据え置かれるとの観測も買いを誘うと、後場に上げ幅を拡大。日経平均は、36000円台を終値で回復し、1990年2月以来、約33年11ヶ月ぶりの高値で取引を終えております。
日経平均:36,546.95円(+583.68円)
TOPIX:2,544.92ポイント(+34.89ポイント)
グロース250指数:709.25ポイント(+17.05ポイント)
ドル円1ドル:148.00円
東証プライムの売買代金は概算で4兆2146億円、売買高は14億8464万株。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1470、値下がりは166、変わらずは20。
2023.10.02 09:51 / [現在値] 2,272円 [前日比] 41円 [出来高] 93,700株
10日に自己株式1,047,484 株(消却前の発行済株式総数に対する割合2.59%)を消却すると発表しており、需給改善につながりそうです。第1四半期決算は減収減益となっておりますが、採用者数拡大に向けた仕込みに注力したことも要因です。
マニュファクチャリング事業では、上期は需要動向見合いで募集費をコントロール、下期は採用活動強化する方針。中期経営計画のEBITDA目標250億円達成に向け、求職者の利便性を高め、能力やキャリアを継続サポートする基盤形成のための投資を実行します。
2023.06.21 09:14 / [現在値] 3,185円 [前日比] 100円 [出来高] 94,400株
「アレスの厳選注目銘柄」として5/25に2689円で登場した銘柄です。(その他の当社紹介銘柄はコチラからご覧ください。https://ales-ia.com/results/)
同社については、6/18の「アベタカシの投資TV」『米国MSQ通過で新しいポジションはどうなるのか。日経225OPに変化の兆し。個別株は、UTグループ、スマドラ 、UPRなどを解説しています。』(https://youtu.be/nmD_oRNNebw)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2023.06.12 12:25 / [現在値] 2,937円 [前日比] 95円 [出来高] 282,700株
100%子会社で、マニュファクチャリング事業を担うUTエイムが、半導体業界における顧客企業との協働人材育成派遣モデル(呼称:「より良い職場モデル」)を本格展開すると発表。第一弾として、「SCREEN セミコンダクターソリューションズ」へ同社の新卒社員72名を配属し、協働で育成を行います。
常態化している半導体業界の人材不足に対し、今後も人材の採用・育成を半導体関連の顧客企業と共に推進する方針です。18日には、岸田総理が、半導体企業トップとの意見交換会を開催し、政府を挙げて、対日直接投資の更なる拡大、また半導体産業への支援に取り組む方針を示しておりますので、同社の商機も広がることになりそうです。
同社については、6/11の「アベタカシの投資TV」『日経平均SQ値は32018円。次の米国Triple witchingで波乱はあるのか!?個別はRJ、スマドラ、UPRに続く銘柄も解説。』(https://youtu.be/KvcVRM__C0c)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2023.06.07 13:02 / [現在値] 2,969円 [前日比] 33円 [出来高] 292,300株
6/7の日経新聞が、『TSMC、熊本に「第2工場」董事長「第1工場付近に」』と報じております。同社の100%子会社で、マニュファクチャリング事業を担うUTエイムは、半導体分野の人材を育成するための産学官組織「九州半導体人材育成等コンソーシアム」への参画を5月に発表しておりますので、今後商機も広がることになりそうです。
2023.05.29 12:25 / [現在値] 2,736円 [前日比] 82円 [出来高] 234,800株
米半導体大手エヌビディアが決算を受けて急騰するなか、国内でも半導体関連銘柄への物色が進んでおりますが、中長期では半導体人材へのニーズも高まることになりそうです。
同社の100%子会社で、マニュファクチャリング事業を担うUTエイムは、半導体分野の人材を育成するための産学官組織「九州半導体人材育成等コンソーシアム」への参画を8日に発表しておりますが、九州は世界最大の半導体受託製造会社である台湾TSMCの進出も起爆剤となり、かつて「シリコンアイランド」と呼ばれた半導体産業の復活が期待されております。