関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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日経平均は小幅反発。前日の米国株高の流れを受け、日経平均は25日線付近から自律反発でスタート。半導体関連株を中心に買われ、上げ幅は一時200円を超える場面も。ただ、為替が円高に振れたことなどもあり、輸出関連株が売られると上げ幅を徐々に縮め、ほぼ値を消して取引を終えております。
日経平均:33,169.05円(+28.58円)
TOPIX:2,336.43ポイント(+10.45ポイント)
グロース250指数:677.74イント(-2.38ポイント)
ドル円1ドル:142.410円
東証プライムの売買代金は概算で3兆4074億円、売買高は12億9578万株。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1267、値下がりは352、変わらずは39。
2021.12.10 10:42 / [現在値] 2,722円 [前日比] 69円 [出来高] 79,500株
第3四半期(1-9月)決算で売上高は4197百万円、営業利益は347百万円と前期比で140.4%増益です。企業のデジタル化、戦略的ITを実現するLaKeel製品の販売が好調でサブスク売上高は前期比56.7%増となっております。
通期予想対する進捗率は売上高が72.3%、営業利益は86.3%。売上は概ね順調に推移、利益は前倒しに進捗しておりますが、通期見通しは保守的に見て据え置いております。
成長戦略の1つにLaKeel DXエコノミーの構築と拡大を掲げております。LaKeel DXが顧客企業のデジタルビジネスプラットフォームとして広く採用され、積極的にDXソリューションが展開されることで、「LaKeel DXエコノミー」を構築・拡大。アプリケーションのプラットフォーマー(Application PaaS)を目指しますので、コロナ禍で急速に加速する官民のDX需要の取り込みが見込めそうです。