関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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1日の米国市場でダウ平均は3日続伸。キャタピラーの好決算が、経済減速懸念を払しょくする形で買いが先行。経済のソフトランディング期待も根強く、終日堅調に推移。
ダウ平均:35.630.68ドル(+71.15ドル)
ナスダック:14,283.91ポイント(-62.11ポイント)
S&P500:4,576.73ポイント(-12.23ポイント)
米10年債:4.023(+1.49%)
ドル円:143.045円
NY原油:1バレル82.16ドル
NY金:1トロイオンス1,949.70ドル
日経225先物:(23-09)33.190円(-220円)
【8/2の主な予定】
国内:日銀金融政策決定会合議事要旨(6/15~16開催分)など
海外:米7月ADP全米雇用リポート(21:15)など
海外決算発表予定:デュポン、ドアダッシュ、クアルコム、ペイパル など
国内決算発表予定:「7270 SUBARU」、「4523 エーザイ」、「9107 川崎汽船」、「9501 東京電力HD」 など
2022.08.25 08:20 / [現在値] 5,670円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
米国子会社エーザイ・インクが、アルツハイマー病(AD)を含む認知障害者の早期診断と適切な治療に向けた血液検査法の活用の可能性を啓発すべく、C2N Diagnostics社と協力していく旨の覚書を締結したと24日に発表しております。
米国の実臨床における認知障害者への血液検査法の活用に対する認知度向上とリアルワールド・エビデンスの構築に取り組みます。これにより、臨床現場におけるタイムリーかつ正確な診断を可能とする新たな標準ケアの開発を支援。
認知障害者数は大幅に増加しており、現在全世界で5,500万人以上が認知症に罹患していると推定され、2030年には7,800万人に増加すると予測されていますので、将来の収益貢献も期待できそうです。
2022.08.10 08:26 / [現在値] 832円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「4523 エーザイ」と、日本の高齢化社会における生活者の医療・介護に係る負担の軽減に貢献することを目指して、認知症領域等での協業に向けた資本業務提携契約を締結したと9日に発表しております。
エーザイが長年にわたり築いてきた認知症領域等における創薬活動や疾患啓発活動の経験知やネットワークと、同社が有する保険商品・関連サービスで培ってきたノウハウや技術等を相互に活用し、新たな保険商品・サービスを開発。さらに、両社の有する様々なデータや顧客接点を活用したヘルスケアソリューションの創出を推進し、社会課題解決に貢献するエコシステムを拡充します。
中長期での収益貢献も期待できそうですが、エーザイは株式市場内での取引方法により同社の普通株式3億円相当を取得する予定ですので、需給面でも追い風となりますね。
2022.02.22 08:53 / [現在値] 1,410円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
転倒転落予測AIシステム「Coroban」の新機能開発により、同システムが医療機関の電子カルテ内にある看護記録に基づく解析に加え、介護施設における介護記録に基づく転倒転落予測の解析も可能になったと21日に発表しております。
「Coroban」は、16年に開発に着手、19年より「4523 エーザイ」とともに医療機関への販売を開始し、現在、医療機関での導入が進んでいます。20年1月に特許を取得し、同年3月には日本転倒予防学会推奨品に認定されています。
介護施設での転倒・転落予防は、医療機関より一層困難が多く、高齢者介護における重要課題の1つとなっておりますので、少子高齢化が進む日本での導入拡大が見込めそうですね。
2021.11.05 09:51 / [現在値] 5,490円 [前日比] 40円 [出来高] 47,200株
「4523 エーザイ」と共同で「Open Network Lab BioHealth Dementia Innovation Challenge(Onlab Bio Dementia)」を始動し、4日からプログラムに参加する日本およびグローバルのスタートアップの募集を開始しております。
「Onlab Bio Dementia」を通じて、エーザイとDementia(認知症)に関わるスタートアップとのオープンイノベーションの推進により、Dementia Inclusive Society(認知症共生社会)の実現を目指します。
経済協力開発機構(OECD)が公表した2017年版の医療に関する報告書によると、日本の認知症患者の割合(有病率)は2.33%で、OECD加盟35か国平均1.48%を大きく上回り、最も高い国となっておりますので、中長期で同プログラムには注目していきたいですね。
2020.09.08 10:36 / [現在値] 712円 [前日比] -15円 [出来高] 301,000株
今朝の日経新聞で、「4523 エーザイ」、「4519 中外製薬」などが新薬開発にAIを活用している事例が紹介されておりますが、同社は6月に中外製薬と創薬支援AIシステムにかかわるライセンス契約を締結したほか、エーザイとはAIを用いた転倒転落予測システム「Coroban」を共同開発するなど、医薬品メーカーとの協業も増えておりますので、今後創薬分野での収益拡大も見込めそうですね。
2019.12.30 08:24 / [現在値] 8,321円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
オーストラリア企業と認知症の早期発見支援アプリを開発提供と報じられておりますね。同社ではアルツハイマー病の新薬「アデュカヌマブ」を、2020年に米国で承認申請予定ですが、認知症の治療だけでなく、予防医療までサプライチェーンを拡大させることで収益拡大が期待できますね。
経済協力開発機構(OECD)が公表した2017年版の医療に関する報告書によると、日本の認知症患者の割合(有病率)は2.33%で、OECD加盟35か国平均1.48%を大きく上回り、最も高い国となっておりますので、国内ニーズも高そうです。