関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.06.26 08:20 / [現在値] 304円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
米バーナル社との独占販売権(日本のみ)の締結により、GMPグレードのmRNA及び脂質ナノ粒子(lipid nanoparticle:LNP)の販売を開始したと23日に発表しております。カタログ製品に加えて、顧客のプロジェクトに即した受注生産にて販売を行います。
今回の独占的代理店契約を通じて、同社の柱の一つである臨床用iPS細胞の受託製造や、間葉系幹細胞や間葉系幹細胞を用いたエクソソームやセクレトームといった再生医療等製品の製造の受託に加えて、GMPグレードのRNA及びLNPの展開が可能になります。
2023.06.15 08:48 / [現在値] 295円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
米国のステムバイオシス社が、同社iPS細胞技術の商用ライセンスを受けた製品「CELLvo™ Atrial Cardiomyocyte」の販売を開始すると14日に発表しております。
同製品は、新薬候補物質の心毒性のスクリーニングにおいて、動物モデル等やその他In-vitroモデルと比較して、より正確かつ費用効果の高い選択肢として、製薬企業や学術研究の分野で活用されることが期待されておりますので、収益貢献にもつながりそうです。
iPS細胞技術は、メディカル事業と研究支援事業、両事業の基盤です。27年3月期までの事業成長イメージですが、新規事業である臨床用iPS細胞および臨床検査の売上高を大きく伸ばし、メディカル事業を研究支援事業と同レベルまで成長させることにより黒字化を目指します。
2023.06.02 09:01 / [現在値] 280円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
AIを活用した個別化医療プラットフォーム「Pharmacology-AI」を用いた新規ビジネスを開始すると1日に発表しております。「Pharmacology-AI」は、個別化医療や医薬品開発に関するビッグデータの分析を簡素化・高速化する機械学習プラットフォームで、薬物反応や臨床結果に影響を与える個人差を特定するのに役立ちます。
従来のビッグデータ解析は、非常に時間がかかるうえ、専門知識を必要とするものでしたが、「Pharmacology-AI」を活用することにより、より容易に個別化医療にかかわるデータ解析が可能となります。
また、製薬会社は、新薬の効果が期待できる患者層を医薬品開発の初期段階で特定することができるため、より低コストかつ成功確度の高い臨床試験の設計が可能となりますので、導入拡大も期待できそうですね。
2023.05.23 09:37 / [現在値] 311円 [前日比] 22円 [出来高] 977,700株
スペインのヒストセル社への業務提携を通じて、間葉系幹細胞を用いた再生医療等製品製造のための製造受託サービスの提供を開始したと22日に発表しております。
ヒストセル社は、間葉系幹細胞を用いた再生医療等製品や創傷治癒の医療機器等の独自開発に加え、再生医療等製品製造のための製造受託サービスをすでに実施しております。
同社の経験豊富な営業チームとプロジェクト管理能力を通じて、本サービスのグローバル展開を推進。また、日本における間葉系幹細胞を使用した第II相臨床試験の実践的な経験は、間葉系幹細胞を用いた再生医療等製品製造サービス展開において、顧客企業の価値に沿った展開を可能とします。
2022.10.06 08:55 / [現在値] 211円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)との臨床用iPS細胞事業での協力に関する基本合意書を締結したと5日に発表しております。今回のプログラム参画により、CIRM及びその助成機関と提携し、同社の臨床用iPS細胞技術を活用した再生医療プロジェクトの事業化加速が見込めます。
3日には、米国の米BioBridgeGlobal社と戦略的関係を強化し、iPS細胞を用いた再生医療プログラム及び製造受託サービスをさらに充実させると発表しておりますが、グローバルインフォメーションでは、世界のiPS細胞の市場規模は、21年の28億ドルから、26年には57%増の44億ドルに拡大すると予測しておりますので、市場拡大の恩恵享受が期待できそうです。