関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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日経平均は反落。前日の米国株市場の下落を背景に、終日上値の重たい展開に。円相場で147円台半ばまで円安が進行したことで、トヨタ自動車が年初来高値を更新するなど、一部輸出株が買われ、日経平均はプラス圏に浮上する場面があったものの、5日線が上値抵抗線として意識されるなか、十字線に近いチャートで取引を終了。
日経平均:32,706.52円(-69.85円)
TOPIX:2,378.64ポイント(-1.27ポイント)
東証マザーズ指数:737.54ポイント(-1.02ポイント)
ドル円1ドル:147.26円
東証プライムの売買代金は概算で3兆5482億円。売買高は14億7589万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1069、値下がりは708、変わらずは58。
2020.04.03 14:22 / [現在値] 2,796円 [前日比] -122円 [出来高] 13,800株
一部紙面で、道路に埋め込んだ磁気マーカーなどに沿って自動車を走行させる簡易自動運転サービスが過疎地などで広がりつつあると報じられております。大手自動車メーカーが開発を進める自動運転車に比べ、高度技術が不要で実用化しやすいため、国土交通省は道路法の改正などでサービスを導入しやすい環境をつくり、普及を後押しする考えとのことです。
同社では、18年に国土交通省の自動運転サービス実証実験の一環として、全国で初めて“MIセンサ”を用いた「磁気マーカシステム」による トンネルを含む走路での自動運転実証実験を実施した実績があります。さらに筆頭株主は「7203 トヨタ自動車」ですので、完全自律型の自動運転技術が普及するまでは協業も含め、存在感を高めることになりそうですね。