関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.03.06 12:31 / [現在値] 8,460円 [前日比] 170円 [出来高] 57,400株
2月に半導体委託生産世界1位のTSMCの日本国内初の半導体生産工場の開所式が開かれ、多くのメディアで取り上げられておりましたが、経済効果は10年で20兆円とも試算されております。
同社の本社もTSMCが進出した熊本県ですが、TSMCが使っている半導体生産設備にも同社の装置が搭載されています。地域性を生かして積極的にアプローチする方針ですので、事業拡大につながりそうです。
日経平均は反落。前週末の米国株式市場で、ダウ平均は過去最高値を更新するも、FRB高官の発言を受け早期利下げ観測が後退したとの見方から、東京市場は売り優勢で取り引きがスタート。日経平均の下げ幅は一時400円を超える場面もありましたが、節目32600円割れでは押し目買いも入り下げ渋る展開。後場に入り、明日の日銀政策決定会合の結果を前に売り方の買い戻しが入ると、この日の高値圏で取引を終えております。
日経平均:32,758.98円(-211.57円)
TOPIX:2,316.86ポイント(-15.42ポイント)
グロース250指数:672.88ポイント(-4.69ポイント)
ドル円1ドル:142.240円
東証プライム市場の売買代金は3兆6258億円、売買高は15億7310万株。東証プライム市場の値上がり銘柄数は437、値下がりは1178、変わらずは45。
2020.02.04 14:08 / [現在値] 3,070円 [前日比] 70円 [出来高] 88,200株
東京商工会議所が18年に発表した調査では、製造現場でIoTなどのデジタルデータを活用する中小企業の比率は1-2割にとどまっているようですが、同社は昨年8月に台湾のアドバンテックと産業用IoT領域で協業すると発表。
アドバンテックがグローバルで提供する産業分野向けIoTプラットフォーム「WISE-PaaS」の日本でのビジネス展開を共同で進めているほか、「6258 平田機工」とも、IoT・AIの活用で未来の工場づくりに向けた経営戦略を推進するソリューション「Cognitive Factory(コグニティブ・ファクトリー)」も展開しており、産業用IoT事業の拡大も期待できそうです。
2019.12.24 09:42 / [現在値] 3,020円 [前日比] 110円 [出来高] 73,800株
「8053 住友商事」、ケーブルテレビ5社などと地域限定の高速通信規格「ローカル5G」事業を担う新会社を立ち上げと報じられておりますね。将来は家庭や病院、学校を結び、遠隔で診療や授業が受けられるインフラ支援も目指すとのこと。
同社は「6258 平田機工」と、ITによるものづくり現場のDXの促進や、IoT・AIの活用による生産性管理の自動化・最適化によるプロセス改革を実現し、スマートファクトリー化、未来の工場づくりに向けた経営戦略を推進するソリューション「Cognitive Factory(コグニティブ・ファクトリー)」も展開しており、今後はシナジー効果も期待できそうです。