関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.03.12 08:55 / [現在値] 705円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
100%子会社「W-SCOPE KOREA CO., LTD.(WSK)」が、韓国産業団地公団と外国人投資地域入居契約を締結したと発表しております。今後、WSKの新規事業であるイオン交換膜スタックモジュールの製造拠点とするための整備等を進める方針です。
IMARCでは、世界のイオン交換膜市場規模は、22年から28年の間に4.40%の成長率(CAGR)を示し、28年までに12億800万米ドルに達すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
金額ベース:売り 7693億5200万円(前週比+579億6700万円)
買い 3兆8749億1000万円(前週比-120億3700万円)
信用倍率5.03倍(前週5.46倍)
株数ベース:売り 3億5468万4000株(前週比+365万3000株)
買い 28億6115万1000株(前週比+6619万8000株)
2023.07.26 13:14 / [現在値] 1,425円 [前日比] -35円 [出来高] 5,254,700株
子会社WSKの第3工場(コーティングライン14本及びそれに付随する設備一式)を子会社WCPに8月末を目途に移転すると発表しております。
WCPをリチウムイオン二次電池用セパレーター事業会社に、WSKをメンブレンフィルム(イオン交換膜)事業会社に専業化することを目的としたもので、今回はその第1段階です。
これにより、WCPでのセパレーターの生産効率の向上を図るとともに、WSKとの内部取引を削減。また、WSKでは、経営効率化を通じ、メンブレンフィルム事業に経営資源を集中する方針ですので、生産性の向上につながりそうです。
2023.02.09 10:05 / [現在値] 1,533円 [前日比] 13円 [出来高] 2,100,200株
2/9の日経新聞が、「韓国電池3社が大幅増収 前期、受注残多く(中略)サムスンSDIも増収増益だった。22年の売上高は前の期比48%増の20兆1241億ウォン、営業利益は同69%増の1兆8080億ウォン。」と報じております。
同社の主要顧客はサムスンSDIグループですが、21年12月期期の販売高は前期比83%増と急拡大。販売割合は77.5%から87.5%まで拡大しておりますので、同社業績を占う試金石となりそうですね。
2023.01.19 08:26 / [現在値] 1,361円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
新規事業として昨年12月に発表していた、100%子会社「W-SCOPE KOREA CO., LTD.(WSK)」による、大手鉄鋼メーカー「POSCO HOLDINGS」の100%子会社「POSCO アルゼンチン法人」への、BPED Substack(イオン交換膜スタックモジュール)供給ですが、17日に契約手続きが完了したと発表しております。
同契約締結により、今年中にBPED Substackを製造し、24年1月に納品を予定しております。契約金額は2,600万USDですが、来期業績の押し上げ期待につながりそうです。
2022.12.07 08:25 / [現在値] 1,685円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
100%子会社の「W-SCOPE KOREA CO., LTD.(WSK)」が、大手鉄鋼メーカーであるPOSCO HOLDINGSの100%子会社「POSCOアルゼンチン法人」と、BPED Substack(イオン交換膜スタックモジュール)の供給に関してLOI(基本合意書)を6日に締結したと発表しております。
契約金額は、WSK来年度売上額の10%以上の規模になる見込みです。塩水用BPED Substackを来年上半期内に完成させ、24年第1四半期から供給を開始する予定ですので、収益貢献も期待できそうですね。
2022.11.14 12:25 / [現在値] 1,940円 [前日比] 105円 [出来高] 9,780,700株
11日発表の第3四半期決算で売上高は前期比59.6%増、営業利益は同12.3倍です。主力のリチウムイオン二次電池セパレータ事業では、車載用電池向けの売上高は前期比41.5%増となったほか、民生用途も電動工具、コードレス家電およびE-Bike用途のハイエンド電池向けの需要が安定し、売上高は同80.3%増と急拡大です。WSK、WCPのコーティングラインでは既存ラインの製造工程改良に取り組んでおり、生産性も大きく向上。
WCPが9月に韓国証券市場であるKOSDAQ(コスダック)市場に株式上場を行い、資金調達したことなどもあり、第3四半期末において資金繰りは改善し、当面の間の運転資金が充分に賄える状況です。
そのため同社では、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は存在せず、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断。中長期スタンスの投資家には買い安心感につながりそうですね。
2022.11.01 09:10 / [現在値] 1,961円 [前日比] 39円 [出来高] 2,075,100株
10/31に通期業績予想を上方修正。売上高は据え置いておりますが、営業利益は前回予想比27.2%増、純利益は同36.6%増です。製造原価では、昨年下期から順次稼働した新規EV用製膜ラインに加えてコーティングライン増設により原価率の改善が継続していることから、上半期までの歩留まり率の改善が下期も継続。
また、韓国ウォンに対する為替レートはドル円と比較し変動が軽微で、第4四半期も現在の水準で推移していく想定で、通期の営業利益率改善が継続する見込みです。さらに第3四半期でUSD建て債権債務で為替評価差益(営業外収益)2,000百万円計上する見込みとなったことも利益を押し上げております。
同社については、10/21の「アベタカシの投資TV」『11月相場、3つのリスクから急落の可能性を探ります。個別株は下落トレンドの銘柄を避けましょう!』(https://youtu.be/dXRegBE6XGg)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!