関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.02.26 08:48 / [現在値] 5,120円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
成長産業支援事業を推進する「7089 フォースタートアップス」に、スタートアップのM&A機会の創出を目的に出資すると22日に発表しております。22年に政府より『スタートアップ育成5か年計画』が公表され、27年度にスタートアップへの投資額を10兆円規模にすること等が目標に掲げられている一方、出口戦略(EXIT)の多様化も課題とされております。
そこで、フォースタートアップスと提携し、IPOに依存しないEXIT手段としてのM&Aや、企業成長のためのM&A機会を創出することで、日本のスタートアップエコシステムの構築、発展を目指します。
同社については、23/12/2(土)のニッポン放送のポッドキャスト「OK!CozyUp!週末増刊号」(https://omny.fm/shows/cozy-up/2023-12-2-ok-cozy-up?t=42m21s)で弊社代表の阿部が紹介しておりましたが、今週末3/2(土)の「OK!CozyUp!週末増刊号」にも阿部が登場予定ですので、よろしければお聴きください!
2022.12.21 13:26 / [現在値] 2,200円 [前日比] 28円 [出来高] 14,600株
12月に大阪府より「海外プロモーションモデル事業」を受託したと20日に発表しております。大阪府では、ポストコロナに向け、大阪の再生・成長に向けて取り組むべき方向性を明らかにした「大阪の再生・成長に向けた新戦略」において、「スタートアップ、イノベーションの創出」を重点施策の柱の1つとしています。
一方、世界のスタートアップ・エコシステムのランキングでは、大阪はランキング圏外であるなど、国際的な認知度は十分とは言えない状況であります。同事業では、大阪のスタートアップ・エコシステムの国際的な認知度向上に向けた政策立案に活かすため、海外のスタートアップ関連イベントや海外VC等の実態を調査するとともに、海外VC等を対象としたプロモーションをモデル的に実施します。
岸田政権でも、日本をアジア最大のスタートアップハブとするための目標として、まず、スタートアップへの投資額を、現在の8,000億円規模から5年後の27年度に、10兆円規模と10倍増に拡大する方針を示しておりますんで、今後も同社の商機は拡大することになりそうです。
2022.11.17 09:56 / [現在値] 2,538円 [前日比] -17円 [出来高] 1,400株
広島大学による「都市の創造性・革新性を誘発する計画技術開発」に関する研究に対し、「STARTUP DB(スタートアップデーターベース)」を11月から提供し、共同研究を開始したと発表しております。「STARTUP DB」は、15,000社以上の日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有する、国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォームです。
同研究は、都市の創造性・革新性を高める社会基盤の実現を最終目的に、ベンチャー・スタートアップ企業の立地場所と、道路網、鉄道網、商業施設立地などの種々の社会インフラ水準との関係を統計的に解析することで、新たな企業創出を支援する都市・交通計画論の展開につなげる狙いです。
岸田総理は10月の所信表明演説で、今年を「スタートアップ元年」に位置づけ、税制上の優遇措置や資金面の支援、IT分野の人材育成などを進める考えを述べており、今後は国策の追い風も期待できそうです。