関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2024.03.13 12:30 / [現在値] 5,437円 [前日比] -22円 [出来高] 386,300株
「7270 SUBARU」と、両社の車両並びに変速機開発に関する知見・ノウハウを持ち寄り、SUBARUが2020年代後半から生産開始するバッテリーEVに搭載するeAxleを共同開発・分担生産することに合意したと12日に発表しております。
今回の共同開発は、高効率・軽量コンパクトをコンセプトに、お客様の使用環境を考慮した諸性能を実現すべく、開発を進めるほか、車両の電動化の進展で事業環境が大きく変化する既存サプライチェーンの維持・発展を考慮し、両社で最適な部品調達先、生産スキームを検討します。
同社では、「生産」と「製品」の両軸でカーボンニュートラル社会の実現をめざしており、最重点製品であるeAxleについては小型化・高効率化に向けた技術の開発に取り組んでおりますので、協業効果には期待もかかりますね。
2024.02.06 12:54 / [現在値] 5,135円 [前日比] -163円 [出来高] 607,100株
内閣府が公募する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「先進的量子技術基盤の社会課題への応用促進」のサブ課題「量子センシング」の研究開発テーマ「超高速通信・モビリティ等を支える時空間ビジネス基盤の構築」に応募し、採択されたと5日に発表しております。
今回採択された提案研究題目は福岡大学の大前宣昭准教授を研究開発責任者とする「光格子時計精度の周波数信号の光ファイバー配信インフラストラクチャ技術」で、同社は共同研究機関として参画。
光格子時計とは、18桁精度を実現する従来よりも格段に精度の高い原子時計ですが、今回の研究の進展によって、GPSに依存しない超高速通信や正確な位置測定を必要とするモビリティへの社会実装をめざしますので、本業とのシナジー創出にもつながりそうです。
2024.01.26 09:19 / [現在値] 5,466円 [前日比] -9円 [出来高] 89,000株
「7224 新明和工業」と、国内で初めて車載システムメーカーが開発した自動走行および駐車システムを搭載した車両を、設備側と連携することで、機械式駐車設備に自動で駐車する「自動バレー駐車」(レベル4)に成功したと25日に発表しております。
将来的に、スマホに車両および機械式駐車設備の操作アプリを搭載することを想定したシステムで、同システムを導入することで、利用者は、車両から乗降することなくスマホ上の操作のみで駐車設備に駐車できるため、設備内での人身事故防止に加え、「駐車」や「機械式駐車設備の操作」、「駐車にまつわる待ち時間」といったわずらわしさからも解放され、安全性と利便性が大幅に向上する点が特長です。
360iResearchでは、自動バレーパーキングシステムの世界市場は、23年の10億2,288万米ドルから、30年には2.7倍の28億2,205万米ドルまで拡大すると予測しており、急拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2023.11.14 09:45 / [現在値] 5,590円 [前日比] 103円 [出来高] 180,800株
アンモニア固体酸化物形燃料電池(SOFC)の高効率発電に関する研究開発がNEDO研究開発事業として採択されたと13日に発表しております。
今回の取り組みでは、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム type S」で培った技術や、現在開発中の純水素SOFCシステムの技術を活用しながら、純水素SOFCと同程度の高効率発電をめざし開発を進め、27年度に自社工場・事業所で実証実験開始を予定しています。
2023.10.30 13:16 / [現在値] 5,293円 [前日比] -181円 [出来高] 833,400株
環境省の「令和5年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に「地域水素利活用を推進する純水素SOFCシステムの技術開発・実証」が採択されたと27日に発表しております。
同社は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファームtype S」を販売しており、SOFCの熱マネジメント技術や燃料利用率向上技術を有しています。
これまで培った技術を応用することで、高効率発電、高耐久、長期の定格連続運転の業務・産業用純水素SOFCシステムを開発し、政府が定める「水素基本戦略」に掲げられた発電効率目標の達成をめざします。また、家庭用燃料電池システムの開発・製造ノウハウを応用することで、低コスト化や早期の社会実装を行い、カーボンニュートラルに貢献する地域水素利活用技術の実現をめざします。
2022.12.23 13:55 / [現在値] 3,500円 [前日比] -5円 [出来高] 331,900株
刈谷市が推進する「刈谷スマートシティ」の取り組みの一環として、刈谷市および市内の幼稚園など3つの施設と連携し、「子どもの車内放置検知システム」の実証実験を14日から開始しております。
子どもを送迎する施設のバスに、①センシングによる検知・通報、②運転手に点検を促す仕組み、③園児自ら救助を求める「助けてボタン」 の3つの手段を組み合わせた専用システムを装備し、実際の運用を検証しながら実用化に向けたさらなる改良や精度の向上に繋げます。
同社では同システムを後付け可能な商品として販売していくことを検討しておりますが、岸田総理も10月の記者会見で、「園児バス置き去り事故を受け、痛ましい事故が二度と起こらないよう、来年の夏に向け、安全装置を義務化し、国が標準的な装置を全額負担する支援制度を設ける」と発言しておりますので、早期の商用化に期待したいですね。
2020.07.08 08:21 / [現在値] 1,384円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「アレスの厳選注目銘柄」としては4/21に1206円で登場。7日発表の中間決算は、売上高が前期比9.4%減、営業利益は同11.6%減と減収減益通過ですが、通期予想(売上高は前期比0.4%減、営業利益は同252.5%増)に修正はありません。
あわせて、9/2~4に開催される「CEDEC2020」の公募セッションで、「7259 アイシン精機」と共同で「Unreal Engine を用いた、駐車スペース検知のための学習データ生成 ~次世代自動駐車システム実現に向けて~」と題した発表を行うとの材料も出ており、トヨタグループとの協業拡大期待も膨らみますね!
今朝の一部紙面が、デジタル化の進展で製造業の競争力の源泉が製造より上流の企画や設計などにシフトすると報じておりますが、今後はゲーム分野だけでなく、製造業のDXでも存在感を高めることになりそうですね。