関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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8日の米国市場でダウ平均は3日続伸。決算を発表したウォルト・ディズニーが急騰するなど、買い優勢で取引がスタート。買い一巡後は、目先の利益確定売りが出てダウ平均は100ドル超下げる場面も。ただ、週次失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したことで、ソフトランディング期待が相場を下支えすると、終盤にけてはハイテク関連が買われ、ダウ平均は連日で過去最高値を更新し取引を終えております。
ダウ平均:38,726.33ドル(+48.97ドル)
ナスダック:15,793.71ポイント(+37.07ポイント)
S&P500:4,997.91ポイント(+2.85ポイント)
米10年債:4.158%(+1.41%)
ドル円:148.050円
NY原油:1バレル76.46ドル
NY金:1トロイオンス2,034.65ドル
日経225先物:(24-03)37090円(+230円)
【2/9の主な予定】
海外:休場:中国休場(旧正月~2/16)
韓国(旧正月~2/12) など
国内:1月マネーストック(8:50)
オプションSQ
5年国債入札 など
海外決算発表予定:ペプシコ
国内決算発表予定:「8035 東京エレクトロン」、「6098 リクルートHD」、「8801 三井不動産」、など
2023.12.22 09:07 / [現在値] 24,900円 [前日比] 200円 [出来高] 493,100株
21日の米国市場では決算が市場予想を上回った半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが相場を牽引しております。半導体の国際団体セミが発表した世界半導体製造装置の予測では、24年の世界売上高は2年ぶりに増加に転じ、さらに25年は過去最高だった22年を上回る1240億ドルとなる見通しとなっておりますが、同社は半導体のパターニングの4連続工程に装置をもつ唯一の会社です。
12/17の「アベタカシの投資TVライブ」(https://youtu.be/cME9RzYqpPY)で、銘柄診断をいただいた銘柄ですが、よろしければこちらもご覧ください!
2023.12.13 09:57 / [現在値] 24,300円 [前日比] 955円 [出来高] 2,205,000株
ウェーハ永久接合を使った最先端デバイス3次元実装の技術革新に貢献するレーザ剥離技術を開発。同技術は永久接合された2枚のシリコンウェーハに対し、上部のシリコンウェーハと集積回路を有する層をレーザで剥離する新たな技術です。
同技術を用いることで、既存の薄化工程で発生するシリコンウェ—ハへの裏面研削、研磨、薬液によるエッチングなどの複数プロセスをレーザ剥離に置き換えることでプロセスを簡素化。また、研削加工時に必要となる純水がレーザ加工では不要となるため、純水使用量を従来比で90%以上削減でき、同時に廃水量も大幅に削減できるなど、環境負荷低減にも寄与します。
さらに、同レーザ剥離技術によって分離した上部シリコンウェーハに適切な処理を加えることで、シリコンウェーハの再利用を可能とする技術も開発中ですが、これにより、ウェーハ製造時に排出されるCO2削減にも貢献することが可能となります。
今日は米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が11日、約1年11カ月ぶりの高水準をつけたことも追い風に。
9日の米国市場でダウ平均は続落。朝方のダウ平均は小幅に上昇する場面がみられるも、パウエルFRB議長のIMFパネル討議での発言を受け、金融引き締めの長期化観測が改めて意識されると、米長期金利が上昇しハイテク株などに売りが出て、マイナス圏に転落。その後も、30年物国債入札の結果が「低調」と受け止められ、米国債の需給懸念が強まったことなどが重荷となるとダウ平均は続落して取引を終了。
ダウ平均:33.891.94ドル(-220.33ドル)
ナスダック:13,521.45ポイント(-128.97ポイント)
S&P500:4,347.35ポイント(-35.43ポイント)
米10年債:4.632%(+2.96%)
ドル円:151.330円
NY原油:1バレル75.59ドル
NY金:1トロイオンス1,958.30ドル
日経225先物:(23-12)32510円(-90円)
【11/10の主な予定】
国内:オプションSQ
10月マネーストック(8:50) など
海外:米11月ミシガン大学消費者信頼感指数(11/11 0:00)
米10月財政収支(11/11 4:00)
国内決算発表予定:「8035 東京エレクトロン」、「5108 ブリヂストン」、「4911 資生堂」、「9843 ニトリHD」、など
【8/9の米国市場&8/10・11の主な予定】
9日の米国市場でダウ平均は続落。10日に発表される7月米消費者物価指数(CPI)を前に、買い控えムードの中、主力ハイテク株を中心に売りが優勢となり、終日軟調に推移し取引を終了。
ダウ平均:35.123.36ドル(-191.13ドル)
ナスダック:13.722.02ポイント(-162.30ポイント)
S&P500:4,467.71ポイント(-31.67ポイント)
米10年債:4.010(-0.27%)
ドル円:143.655円
NY原油:1バレル84.21ドル
NY金:1トロイオンス1,916.40ドル
日経225先物:(23-09)32170円(-50円)
【8/10・11の主な予定】
国内:オプションSQ
7月企業物価指数(8:50)
7月都心オフィス空室率(11:00)
山の日(11日祝日 東京市場休場) など
海外:米7月消費者物価指数(21:30)
米7月財政収支(8/11 3:00)
米30年国債入札
米7月生産者物価指数(11日 21:30)
米8月ミシガン大学消費者信頼感指数(11日 23:00) など
海外決算発表予定:特になし
国内決算発表予定:「6098 リクルートHD」、「7182 ゆうちょ銀行」、「8035 東京エレクトロン」、「9605 東映」 など
2022.07.08 14:01 / [現在値] 43,740円 [前日比] 920円 [出来高] 1,728,900株
一般社団法人日本半導体製造装置協会(SEAJ)が7日に発表した半導体・FPD製造装置需要予測(22年度~24年度)によると、22年度の半導体製造装置の販売高は、大手ロジック・ファウンドリー、メモリーを始めとした積極的な投資姿勢は維持されていることから、前年度比17.0%増の4兆283億円です。
23年度も安定した成長を見込んでおり、5.0%増の4兆2,297億円。24年度も5.0%増の4兆4,412億円と予測。世界的なカーボンニュートラルへの取組みは、EVや新エネルギーへのシフトを加速させ、パワー半導体にも大きな技術革新が求められるほか、未知数の部分も多いものの、メタバースといった新しい需要にも期待がかかるとしております。
同社も6月に公表した新中期経営計画で、研究開発費には5年間で1兆円以上を配分する方針を示しておりますが、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2022.06.15 09:17 / [現在値] 51,570円 [前日比] -140円 [出来高] 223,800株
6/15の日経新聞が、「半導体前工程の世界投資額、過去最高14兆6000億円 今年」と報じておりますが、前工程に強みを持つ同社も8日に発表した新中期経営計画で、今後の成長機会を最大限取り込むために積極的な成長投資を継続し、5年間で1兆円以上の研究開発費を投入する方針を示しております。
27年3月期の財務目標として売上高で前期比49%増の3兆円、営業利益で175%増の1.05兆円を計画しておりますが、半導体市場は2030年までに今の倍以上、1.35兆ドルへの成長が見込まれており、市場拡大の恩恵を享受した成長が見込めそうです。
2022.05.06 12:57 / [現在値] 55,270円 [前日比] 460円 [出来高] 593,800株
萩生田経済産業大臣が2~6日にかけて米国に出張しておりましたが、レモンド商務長官との会合では、特に半導体製造能力の強化・多様化、労働力開発の促進、透明性向上、半導体不足に対する緊急時対応の協調及び研究開発協力の強化について、同志国・地域と共に、二国間で協力していくことの重要性を強調しております。
また同社を含めた日米半導体関連企業と意見交換を行い、日米半導体協力の進展状況や深化の可能性も確認しておりますので、半導体不足が続くなか、政府支援による商機拡大も期待できそうです。