関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.12.14 10:37 / [現在値] 338円 [前日比] 28円 [出来高] 3,159,500株
13日に発表した中間(5-10月)決算で事業収益は前期比53.7%増、営業赤字は同18.9%拡大です。止血材の最大販売地域である欧州では、前期比39.1%増と引き続き高い成長性を維持。米国では7月より販売を開始した消化器内視鏡領域の止血材「PuraStat」がほぼ計画通りの進捗で、高い製品価格が利益に貢献しております。
欧州では、第3四半期以降、欧州最大市場であるドイツにおける販売活動を新たに代理店契約を交わしたFUJIFILM EUROPE B.V.の下で進め、さらに営業活動速度を早める方針です、
米国では今後、大規模施設を順調に開拓できている消化器内視鏡領域に営業リソースをシフトし、施設を深耕することで更なる成長を目指します。
2022.12.02 09:26 / [現在値] 319円 [前日比] 15円 [出来高] 990,300株
厚生労働省より内視鏡用粘膜下注入材「ピュアリフト」の製造販売承認を受け、保険適用のための手続きを進めておりましたが、厚生労働省より保医発11130第1号にて、1日から開始となる保険適用開始が告示されております。
粘膜下注入材の対象となる消化器内視鏡手術件数は年間約30万件あり、手術件数は増加傾向にあります。日本の消化器内視鏡の医療水準は世界トップクラスですが、安全かつ迅速な治療に粘膜下注入材は必要な製品であり、治療ガイドラインにおいてもその使用が明記されておりますので、保険適用で使用拡大につながりそうです。
2022.09.02 10:20 / [現在値] 339円 [前日比] -19円 [出来高] 973,600株
8/31に、「感染性被包化壊死に対するネクロセクトミーの際に生じた出血におけるピュアスタットを用いた止血」について、Case Reportをリリース。
①感染性WONに対するネクロセクトミー中の出血に対して有用であった、②確実な出血点が同定できない場合でも十分量のピュアスタットを塗布することで止血することができた、③ピュアスタット塗布後も視野が良好であり活動性出血がなく止血していることが確認できた、④WON内に停滞することで再出血の予防効果も期待できる、などの使用所感となっております。
「PuraStat」は7月より販売開始し、全米の多数の有力施設より引き合いがあるようですが、今回のCase Reportなどは導入拡大に弾みをつけることになりそうですね。
2022.08.25 09:38 / [現在値] 337円 [前日比] 10円 [出来高] 300,600株
消化器内視鏡領域止血材「PuraStat」ですが、FDA(米国食品医薬品局)に対し、手術などの処置に伴うものではない病変などから起こる自然出血(Primary bleeding)への適応拡大を目的とした市販前届を提出しております。
「PuraStat」は昨年6月に止血材・後出血予防材としてFDAの承認を受け、更に今年4月には直腸粘膜炎治癒材としての適応拡大の承認を受けております。7月より販売開始し、まだ販売開始後の初期段階ではありますが全米の多数の有力施設より引き合いがあり、順次製品導入を行っております。
Primary bleedingのグローバル市場規模は約100億円と推計されますので、23年4月期の事業収益で36.5億円を見込む同社にとっては、魅力的な市場です。テクニカル面では、一目均衡表の雲突破が目前。
2022.07.08 08:15 / [現在値] 314円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
米国で止血材”PuraStat”(消化器内視鏡領域)の販売開始を7日に発表しております。今回の販売は消化器内視鏡領域における米国KOLの一人であるDennis Yang先生が在籍するAdvent Health Center for Interventional Endoscopyより受注。
5月に開催された米国最大の消化器関連学会Digestive Disease Week(DDW)における営業活動などを通じて現在多数の有力病院施設より受注ないし購入意向をもらっており、今後営業チームが順次製品導入を行う方針です。
米国の術中止血と後出血予防を合算した現在の市場規模は120億円程度と推計されておりますが、今後EMR/ESDなどの先進治療の広まりに伴い市場規模は更に拡大するものと予想されますので、収益貢献も期待できそうですね。
2022.06.23 09:12 / [現在値] 335円 [前日比] 32円 [出来高] 988,900株
「4538 扶桑薬品工業」との間で、製造委受託に関する合意書を締結したと22日に発表しております。同社はヨーロッパにおいて Pharmpur GmbH とも製造・サービス委託契約を締結し、製造も開始しております。
同製品の豊富な製造実績を有する扶桑薬品工業を合わせて複数の製造拠点をもつことにより、より安定した製品供給が可能となり、今後の事業拡大が見込めるとみております。更なるスケールアップによる製造原価低減にも努める方針ですので、収益貢献も期待できそうです。
2022.04.06 14:32 / [現在値] 379円 [前日比] 18円 [出来高] 5,862,500株
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2022.04.04 14:17 / [現在値] 386円 [前日比] 60円 [出来高] 4,061,600株
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