関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.08.30 13:55 / [現在値] 5,391円 [前日比] 11円 [出来高] 789,400株
ソフトロボットハンドを用いた物流現場でのピースピッキング(品物を一つひとつ運び出す作業)の自動化に向けた実証実験を開始したと29日に発表しております。今後様々なパートナーとの共創により、ソフトロボティクス事業として次期中期事業計画(24-26年)での小規模事業化を目指します。
リサーチステーションによると、ソフトロボティクスの世界市場規模は21年の8億5,880万ドルから、平均年成長率37.8%で成長し、26年には43億ドルに達する見通しですが、新たな成長事業として期待もかかりますね。
2022.07.20 13:55 / [現在値] 5,264円 [前日比] 137円 [出来高] 1,372,200株
世界初のオープンソース自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発をリードし、様々なパートナーに対して自動運転車両の開発及び運営に必要となるソリューションを提供するティアフォーへの出資を19日に発表しております。
ティアフォーは19日にNEDOから公募された「グリーンイノベーション基金事業」の自動運転ソフトウェアに関する研究開発項目に採択されております。
同社では、ティアフォーとのパートナーシップにより、自動運転の技術・ノウハウを取り入れたモビリティの安全性や生産性の向上に貢献するタイヤ技術や、次世代のモビリティソリューションなどの開発を加速できると考えておりますので、シナジー創出に期待もかかりますね。
2022.05.19 09:39 / [現在値] 4,828円 [前日比] -58円 [出来高] 693,600株
革新的なタイヤ基盤技術「ENLITEN」を採用したプレミアムタイヤ「ALENZA 001」と「TURANZA EL450」が「7270 SUBARU」の新型BEV「SOLTERRA」に新車装着されたと17日に発表。16日には両製品が「7203 トヨタ自動車」の新型BEV「bZ4X」に新車装着されると発表しております。
昨年策定した中期事業計画(2021-2023)では、プレミアムビジネス戦略・プレミアム販売強化の1つに「ENLITEN」を掲げております。「ENLITEN」は革新的な軽量化と運動性能を両立しており、EV・電動車の航続距離の延長などに貢献。また次元の異なるCO2削減+資源生産性向上にも寄与しますので、自動車業界のCASEシフトが進むなか、今後の採用拡大も見込めそうです。
2022.02.21 13:46 / [現在値] 5,123円 [前日比] -11円 [出来高] 878,500株
同社、国立研究開発法人産業技術総合研究所、東北大学、委託パートナーとして参画するENEOS、「1963 日揮ホールディングス」は、使用済タイヤから合成ゴムの素原料であるイソプレンを高収率で製造するケミカルリサイクル技術の共創を開始したと18日に発表しております。
企業とアカデミアの知見と技術を活かして、持続可能な社会の実現に貢献する革新的なリサイクル技術を開発し、2030年までに社会実装に向けた実証実験を行うことを目指しています。今回の研究開発はグリーンイノベーション基金事業に採択されております。
同社では中期経営計画でも新たな成長事業の1つにリサイクル事業を位置付けておりますので、産官学の共創による早期の社会実装に期待もかかりますね。
2021.11.22 10:28 / [現在値] 4,911円 [前日比] 4円 [出来高] 586,500株
ミシュランと再生カーボンブラックの利用拡大を通じ、タイヤ・ゴム業界におけるサステナビリティの進化へむけて連携します。
再生カーボンブラックの利用が拡大されることで、タイヤ・ゴム業界ではタイヤの性能を維持したまま石油由来の原材料の使用量を抑制することができると同時に、新品のカーボンブラックを使用した場合に比べ、製造時のCO2排出量を約85%まで削減できます。
22年には両社から、再生カーボンブラックの利用拡大に向けた技術要件や課題と対策について具体的な報告を行う方針ですので、ESG面での評価を高めることになりそうです。
2021.09.15 13:27 / [現在値] 5,284円 [前日比] -27円 [出来高] 750,500株
9/15の日経新聞が、「ブリヂストン、タイヤの9割をEV用に 30年までに 高価格品、中韓勢に先手」と報じておりますが、同社ではEV向けプレミアムタイヤやEVに特化したモビリティソリューションの開発・提供を推進しております。
9/10には、EV充電ソリューションのリーディングカンパニー、EVBoxグループおよびそのパートナーのTSGグループと長期パートナーシップを締結。今回の協業でEV用充電ソリューションが小売り・ソリューションネットワークに加わることで、EV向けサービス、ソリューションを包括的に幅広く提供することが可能になりますので、自動車業界のEVシフトの動きも商機につながりそうです。
2021.05.27 08:27 / [現在値] 4,788円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
今朝のモーニングサテライトがEVのワイヤレス充電を取り上げておりましたが、同社の共同開発についても紹介されておりましたね。
同社は19年に東京大学(藤本研究室)、「6471 日本精工」、「6963 ローム」、「6505 東洋電機製造」と共同で世界初、電気自動車に必要な受電から駆動までのすべてをタイヤに内蔵「第3世代走行中ワイヤレス給電インホイールモータ」を開発。
政府もグリーン成長戦略で、「走行中給電技術については、その技術の開発や給電システムを埋め込む道路構造の開発のための研究を支援する。」と明記しておりますので、政府支援も活用した実用化に期待がかかります。