関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.03.04 09:45 / [現在値] 280円 [前日比] 3円 [出来高] 756,900株
オーダーメイドブランド『KASHIYAMA(カシヤマ)』で、コロナ禍での新しい生活様式に沿った、一人ひとりに最適なカスタムメイド・セットアップが家に居ながらオンラインで手軽に購入できる、新ライン「EASY(イージー)」を3/3(水)からスタート。
程よいトレンド感や3つのカテゴリー提案により幅広いシーンに対応する、超軽量・ストレッチ・撥水など高い機能性とイージーな着心地を実現したメンズとウィメンズのカスタムメイド・セットアップで、東京大学発の3D関連アルゴリズムに強みを持つ、「Sapeet」からの技術提供と、創業時からのモノづくりにおいて蓄積された同社データの活用により、画像を用いることなく、オンラインのみで精度の高いオーダーが完結する採寸システムを開発。身長・体重・年齢・体型を入力することで、自分サイズの高機能ウェアが注文できます。
アパレル業界では、コロナ禍での消費者の生活様式の変化が業績を直撃しておりますが、オーダー分野では底堅く推移している企業などもあるようですので、新ラインへの期待も膨らみます。
2020.10.21 13:46 / [現在値] 218円 [前日比] 5円 [出来高] 944,200株
10/21の日経新聞が、「オンワードホールディングスは2020年度中に試着のみの実店舗を新設する。購入はネット通販で、商品は配送する。店に在庫を持たずにすむため、アパレルの課題とされる過剰在庫の圧縮につながるとみている。」と報じております。
先日、男性スーツ、女性スーツ、女性靴のオーダーができる近所の店舗にいってきましたが、完成商品は郵送で送られてくる仕組みで、登録されたデータから2回目以降はネットで注文可能です。小売業では消費者に直接商品を販売し、製品在庫を抱えないD2Cのビジネスモデルがトレンドになりつつありますが、オーダーなどの体験ができる店舗はやはり貴重ですので、黒字転換に向けた取り組みに注目していきたいと思います。
2020.07.13 08:55 / [現在値] 284円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
10日発表した第1四半期決算で営業利益は2112百万円の赤字転落。新型コロナによる営業休止や営業時間の短縮、インバウンド需要の急減が響いております。
アパレル業界ではアフターコロナに向けてDX推進が重要な課題となっておりますが、週末には一部紙面で「3092 ZOZO」とデジタル技術を使った衣料品の製造販売で提携と報じられております。
5年で年間売上高100億円を目指すようですが、同社の20年2月期のEC売上高は前期比30%増の333億円ですので、ZOZO効果が加わればEC比率が高まり、収益率の改善も見込めそうですね。