関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.06.08 10:00 / [現在値] 888円 [前日比] 10円 [出来高] 46,800株
同社関連会社「TOUCH TO GO」(TTG)が、「9202 ANAホールディングス」傘下「ANA FESTA」と、無人決済システムを活用した店舗「ANA FESTA GO 中部ゲート店」を中部国際空港第1ターミナル3階国内線制限エリア内に15日にオープンします。TTG無人決済システムの首都圏以外への展開第1号店で、「ANA FESTA」として羽田空港に続く国内2店舗目となります。
前期のイノベーション事業では、TTG-SENSE等の無人決済システムの設置が増加したことで、ロイヤリティの受け取りが増加。セグメント売上高は前期比355.5%増と急拡大しております。イノベーション事業の収益力強化の1つとしては、TTGの業容拡大に取り組んでおりますので、今後も協業の拡大が期待できそうです。
2022.03.23 10:32 / [現在値] 1,687円 [前日比] 30円 [出来高] 171,900株
「9202 ANAHD」とCosmoSkin(コスモスキン)プロジェクトにて共同開発中のスキンケア化粧品が、JAXAの「第2回宇宙生活/地上生活に共通する課題を解決する生活用品アイデア募集」に選定されたと22日に発表しております。今後両社は、国際宇宙ステーション(ISS)搭載を目指し、製品開発を進める方針です。
同社ではグループが目指す将来像に有用なヒントを得ること、イノベーションの活性化を目的として宇宙に関する取り組みを行っております。
20年より「THINK SPACE LIFE」コミュニティでの活動を開始し、宇宙と地上双方の暮らしを見据えたイノベーションの検討も行っておりますので、新たな市場の取り込みに期待もかかりますね。
2022.03.02 13:34 / [現在値] 1,204円 [前日比] -3円 [出来高] 1,620,100株
レボインターナショナル、「9202 ANAHD」傘下のANA、「9201 JAL」と4社共同で、国産の持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel:SAF)の商用化および普及・拡大に取り組む有志団体「ACT FOR SKY」を設立したと2日に発表しております。
政府はグリーン成長戦略で、2030年におけるSAFの総需要が約2,500億円~5,600億円の規模になると見込まれる国内空港で、国内の製造事業者による低廉かつ安定的なSAFの製造・供給体制の早期構築を目指す方針を示しておりますので、普及に向けては政府支援も期待できそうです。
2022.02.15 12:25 / [現在値] 2,614円 [前日比] -34.5円 [出来高] 1,460,300株
Joby Aviationと、電動エアモビリティeVTOLを活用した、日本における新たな運航事業の共同検討に関する覚書を締結したと15日に発表しております。今回の覚書には、地上交通における連携等を想定し、「7203 トヨタ自動車」も参加しています。
3社は、経済産業省と国土交通省が空飛ぶクルマ(エアモビリティやeVTOLとも呼ばれる)実現に向けて設立した「空の移動革命に向けた官民協議会」のメンバーでもあり、同協議会が推進するプロジェクトの議論にも、共に参加する方針です。
「空飛ぶクルマ」は2040年までに市場規模が約160兆円規模になるとの試算もありますので、新たな成長事業として期待も高まりますね。
2022.01.27 12:53 / [現在値] 2,331.5円 [前日比] -44.5円 [出来高] 2,158,300株
「9627 アインホールディングス」、NTT東日本-北海道、ORSOと、旭川市が内閣府の令和3年度未来技術社会実装協議会に選定され、組成された「ドローン・IoT等の未来技術を活用した非対面医療サービスの構築」の地域実装協議会に参画すると26日に発表しております。
同事業は地域の医療サービスを継続するためにパーソナルヘルスレコード(PHR)を利活用した医療インフラの構築とドローンやAIを組み込んだ未来技術の融合により地域課題の解決へとつなげる取り組みですので、コロナ禍で本業の苦戦が続くなか、中長期での成長事業のタネとなりそうです。
2021.11.08 08:56 / [現在値] 2,771.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
5日、「Virgin Orbit(ヴァージン・オービット)」と日本国内での航空機を利用した人工衛星打上げ事業の展開に向けた基本合意書を締結したと発表しております。ヴァージン・オービットはヴァージン・グループ創業者リチャード・ブランソンが経営する企業で、SPAC上場計画も報じられております。
同社は、事業展開に必要な国内における許認可の取得、ロケットの衛星搭載スペースの販売、宇宙港で使用する地上支援機材の手配・輸送、ファイナンスの組成等の役割を担当。また、衛星搭載スペースの販売については国内独占販売権を取得し、多角化事業を担う傘下の全日空商事と協業し、ビジネスの拡大を目指しますので、新たな収益事業として注目ですね。
2021.11.05 14:14 / [現在値] 6,470円 [前日比] -80円 [出来高] 59,800株
「BIRD INITIATIVE」、「9202 ANAHD」、「6701 NEC」などと稚内市で、①ドローン医薬品配送のガイドラインに則したドローン運航、②航空定期便が就航する空港内への物流用ドローン離着陸、③国際標準化が進む分散型運航管理、の3点が日本初となる実証検証を実施したと4日に発表しております。
政府は22年度を目処に「有人地帯での目視外飛行(レベル4)の実現」を目標に掲げておりますが、社会実装されれば同社の商機も広がることになりそうです。
2021.10.22 10:34 / [現在値] 2,692円 [前日比] 3円 [出来高] 1,281,400株
同社発のスタートアップ「avatarin」が、21日より世界初の瞬間移動サービス「avatarin(アバターイン)」ベータ版の提供を開始しております。
ベータ版提供開始に合わせ、新たに「白い恋人パーク」と「沖縄美ら海水族館」の2施設が加わり、これまでの4施設(「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」、「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」、「箱根ガラスの森美術館」、「新屋島水族館」)と合わせて計6施設でスタート。
同社では航空事業に次ぐ事業の柱を育てるべく、ノンエア事業の柱の一つとしてアバター事業に注力しておりますので、同事業の成長には期待がかかります。