関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2024.01.26 09:40 / [現在値] 3,291円 [前日比] -6円 [出来高] 211,100株
同社では、NEDOが助成する「グリーンイノベーション基金事業/洋上風力発電の低コスト化プロジェクト」の一環として、プリンシプル・パワー社が開発・保有するウインドフロート技術による浮体式基礎を用いて、浮体式基礎の連続製造に適した量産化手法の確立のための開発を実施しておりますが、浮体式洋上風力における浮体基礎の製造工程における量産化手法の検証のための試験を実施し、量産化手法の妥当性を確認したと26日に発表しております。
同社ではグループ経営ビジョン「Compass2030」で「CO2ネット・ゼロ」への移行を掲げ、2030年における国内および海外での再生可能エネルギー電源取扱量600万kWの実現を目指しておりますが、今回の開発の成果を実海域での実証に活用し、早期の社会実装に取り組む方針です。
2024.01.12 12:29 / [現在値] 1,987.5円 [前日比] 30円 [出来高] 5,774,600株
「9531 東京ガス」との間で、豪州プロジェクト子会社を通じて保有するイクシスLNGプロジェクト等の参加権益等を取得することに関する契約を11日付で締結予定と発表しております。これにより、同社豪州プロジェクト子会社のイクシスLNGプロジェクトへの参加権益等の比率は66.245パーセントから67.82パーセントへ増加します。
イクシスLNGプロジェクトは長期に安定した収益を確保できる優良プロジェクトですが、今回の参加権益等の追加取得は、22年2月に公表した「長期戦略と中期経営計画(INPEX Vision 2022)」における目標・道筋に合致するとともに、日本およびアジアのエネルギー安全供給に資することになりそうです。
2023.12.25 08:53 / [現在値] 3,270円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
100%出資子会社である東京ガスアメリカ社が22日、米国の系統用蓄電池開発事業者であるクリーンキャピタルパートナーズ(Clean Capital Partners)社が米国テキサス州で開発を進めている最大出力17万kWの「ロングボウ(Longbow)蓄電池事業」を取得することを決定。
同本事業の保有事業会社ロングボウベス(Longbow BESS)社を約216百万米ドルで取得する契約を、年内に締結予定です。同事業は24年内に稼働を予定しており、同社初の系統用蓄電池事業となりますが、経営ビジョン「Compass2030」で掲げる海外事業の利益目標500億円への寄与につながりそうです。
2023.12.22 13:25 / [現在値] 3,266円 [前日比] -30円 [出来高] 737,200株
傘下の東京ガスネットワークが、24年1月より、都市ガススマートメーターを供給エリア全域に導入すると発表しております。スマートメーターの導入により、敷地内に検針員が入らなくても自動で検針が可能となるほか、ガスの開閉栓を遠隔で行うことにより、緊急時や災害時の保安・レジリエンスの更なる強化に寄与することが可能となります。
同社では2月に策定した中期経営計画(23-25年度)で、DXによるネットワーク事業高度化・提供価値拡大に向けてスマートメーター導入に伴う保安・レジリエンス強化の実現を掲げておりましたが、今回の取り組みで30年代前半の導入完了を目指します。
2023.12.01 13:21 / [現在値] 3,423円 [前日比] -4円 [出来高] 761,500株
11/30に傘下の東京ガスエンジニアリングソリューションズと、ソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」を新たに立ち上げております。
同社では、中期経営計画「Compass Transformation 23-25」で、主要戦略の1つに「ソリューションの本格展開」を掲げておりますが、「IGNITURE」の下で展開するソリューションにより、家庭、法人、地域・コミュニティの顧客が、「最適化による経済性・利便性・効率性向上などでさらに豊かな未来」と、「脱炭素・レジリエンス向上などでサステナブルな生活・事業」を、無理なく両立できます。
2023.11.22 09:38 / [現在値] 3,320円 [前日比] 41円 [出来高] 148,900株
豪州におけるe-メタンの製造・輸出に向けた事業性検討を、豪州のエネルギー企業サントス社と開始したと21日に発表しております。将来の大規模輸出を見据え、2030年に年間約6万トンのe-メタンを日本に輸出することを目指します。
政府もカーボンニュートラルの実現に向けてe‐メタンの開発を推進しておりますが、e-メタンの市場規模は、現在の国内都市ガス需要に加えて、LNG火力発電・船舶燃料・海外LNG市場などへの展開により、4~11兆円規模が想定されておりますので、将来の収益貢献に期待もかかります。
2023.11.20 08:51 / [現在値] 3,345円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
英国のオクトパスエナジー社が22年10月に設立した洋上風力投資ファンドに出資すると17日に発表しております。
同社では、再生可能エネルギー電源取扱量を2030年に600万kWまで拡大させることを目標として掲げ、着床式プロジェクトの推進、浮体式の社会実装準備など、洋上風力に関しても多面的に取り組んでおりますが、同ファンドへの投資を通じ、これらの取り組みを更に加速して推進する方針です。
2023.11.16 10:29 / [現在値] 3,271円 [前日比] -43円 [出来高] 413,800株
傘下東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)が「6367 ダイキン」、国立研究開発法人理化学研究所と、世界で初めてレーザーによるHFC-32(R32)の遠隔検知技術を開発したと発表しております。
ダイキンとTGESは、同技術を実装した遠隔R32検知器の試作機を共同で開発し、遠隔でのR32検知を実証。今後、検知感度のさらなる向上を図り、2024年度中のフィールドテストの実施を経て、2025年度の実用化を目指します。
現在では、国内向けに製造販売されている家庭用エアコンのほぼ100%がR32となっています。また、R32はグローバルでも低GWP冷媒としての認知が広がり、すでに130ヵ国以上で普及が進んでいます。世界的に普及が進むR32に対する漏えい対策の重要性が増す中、R32の漏えいを的確かつ効率的に発見できる同技術の実用化を進めば、温室効果ガス排出のさらなる抑制につながりそうです。