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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信！「株ソムリエ」とは？
2023.01.13 10:09 ／ [現在値] 949円 [前日比] 4円 [出来高] 166,600株
1/13の日経新聞が、「JR西日本、ディーゼル列車をバイオ燃料に転換 脱炭素を加速(中略)ユーグレナや大手商社などから調達する。」と報じておりますが、同社では昨年2月に「9022 JR東海」の在来線でも次世代バイオディーゼル燃料の実用性を検証しております。
21年7月には、内航船舶や鉄道建設現場におけるバイオ燃料利用の可能性を探るため、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)と包括連携に関する基本合意書を締結しておりますが、日本のCO2排出量(19年度)のうち18.6％を占める運輸部門の脱炭素化への貢献が期待できそうです。
2023.01.12 12:45 ／ [現在値] 932円 [前日比] -22円 [出来高] 458,400株
9日からの岸田総理の欧州および北米訪問に利用された政府専用機に、同社が製造・販売する国産SAF「サステオ」を給油したと発表しております。政府専用機にSAFが使用されるのは、今回が2度目です。
21年6月の初フライト実現以降、「サステオ」を用いたフライトは今回が12回目となりますが、政府専用機での使用実績はSAF普及に向けても弾みがつくことになりそうです。
2023.01.11 12:25 ／ [現在値] 958円 [前日比] 21円 [出来高] 444,000株
微細藻類ユーグレナと麹から開発した独自の素材「ミドリ麹」を用いた新たな化粧品原料として、「ミドリ麹エキス」を規格化したと10日に発表しております。
研究結果は、「ミドリ麹エキス」が、肌の保湿力を高め、乾燥や外部要因による損傷から守り、肌本来の明るさを維持する可能性を示しています。また、社内で実施したモニター試験では、「ミドリ麹エキス」によるシワの改善に寄与する可能性も示されており、今後、臨床試験を実施する予定です。
ヘルスケア領域の成長戦略では、ブランド群の育成でウェルエイジングなどの化粧品にも取り組んでおりますので、「ミドリ麹エキス」を活用した新商品の早期商用化に期待もかかりますね。
2022.12.23 12:47 ／ [現在値] 959円 [前日比] -16円 [出来高] 626,900株
10/31付で東京都と締結した「バイオ燃料導入促進事業に係る協定」に基づき、公益財団法人東京都農林水産振興財団にて、ヤンマーアグリから提供された2台の農業機械(トラクター)に、同社が製造・販売する次世代バイオ燃料「サステオ」を使用し、東京都農林総合研究センターでの活用を開始すると22日に発表しております。
東京都とは、屋形船や「TOKYO LIGHTS2022」での電源供給車の燃料の一部に「サステオ」を使用するなど、バイオ燃料の活用を進めておりますが、今後も幅広い分野での活用が期待できそうですね。
2022.12.15 10:20 ／ [現在値] 1,059円 [前日比] 110円 [出来高] 4,791,000株
マレーシアの「PETRONAS社」、イタリアの「Eni社」と、マレーシアにおいてバイオ燃料製造プラントを建設・運営するプロジェクトを共同で検討していることを14日に発表。
同商業プラントの、原料処理能力は年間約65万トン、バイオ燃料(SAF、HVO、バイオナフサ)の製造能力は最大で日産1万2,500バレルとなる見通しです。原料は、使用済み植物油や動物性油脂、植物油の加工に伴う廃棄物を使用します。
将来的には微細藻類由来の藻油など、食料生産と競合しないバイオマス原料を使用する予定ですので、使用済みの食用油と微細藻類ユーグレナから抽出されたユーグレナ油脂で同社が製造するバイオ燃料『サステオ』の増産にもつながりそうです。
2022.11.21 13:58 ／ [現在値] 873円 [前日比] -7円 [出来高] 571,500株
東京都とバイオ燃料導入促進事業に係る協定を締結したと18日に発表。東京都とは、9月に屋形船や「TOKYO LIGHTS2022」での電源供給車の燃料の一部に「サステオ」を使用するなど、バイオ燃料の活用を進めてきました。
今回の協定で、今後はさまざまなモビリティ等でバイオ燃料を活用するとともに、バイオ燃料の意義を広くPRしていく予定ですので、普及に弾みもつくことになりそうですね。
2022.11.16 13:10 ／ [現在値] 863円 [前日比] -24円 [出来高] 834,700株
12日からの岸田総理の2022ASEAN関連首脳会議、G20バリ・サミット、APEC首脳会議出席に使用された政府専用機に、同社が製造・販売する国産SAF「サステオ」を給油したと14日に発表しております。日本の政府専用機にSAFが使用されるのは今回が初となります。
第3四半期で「サステオ」の導入先は60件を突破。地域空港でのSAF導入やバイオ燃料普及の地域連携を推進しておりますが、政府専用機での使用実績は今後の拡販に弾みがつくことになりそうです。
2022.11.04 10:00 ／ [現在値] 882円 [前日比] -18円 [出来高] 253,100株
ユーグレナ由来原料を100％使用した次世代バイオディーゼル燃料を試製し、「7202 いすゞ自動車」が実施する性能実証試験において、石油由来の軽油と同等の性能を有していることを確認したと2日に発表しております。
REPORTOCEANでは、世界のバイオディーゼル市場は、20年の約397億米ドルから21-27年の予測期間中に51.54％以上の成長率で成長し、27年までに515億4,000万米ドルに達すると予想しておりますので、収益貢献も期待できそうです。