関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.01.16 08:17 / [現在値] 1,715円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「8058 三菱商事」と自動運転分野で共同出資会社「A-Drive」を設立すると13日に発表しております。顧客が自動運転車両を利用する上で必要とする①機器・システム・インフラ設備などの調達支援や、②自動運転車を運行する為のコンサルティング等のサービスを提供する(自動運転ワンストップサービス)事業を行うとともに、自動運転の様々なニーズに対するサービスの展開を行い、25年の自動運転実用化に向けた社会貢献を目指します。
同社では、10年より自動運転分野における研究開発を開始し、これまでに国内トップレベルの水準を誇る500件を超えるプロジェクトで、高精度3次元地図データを提供してきたほか、100か所を超える様々なフィールドで自動運転実証実験を行い、無事故で走破し続けている実績がありますが、経済産業省の掲げる「RoAD to the L4」に伴う25年の自動運転サービス実用化に向けて、本格的な収益貢献が期待できそうですね。
2023.01.06 12:25 / [現在値] 1,503円 [前日比] 8円 [出来高] 6,400株
自動運転OSなどを展開するティアフォーが開発をした、自動運転開発で実績のある車載HDRカメラ(Automotive HDR Camera C1:「C1カメラ」)およびエッジコンピュータと、Autowareのカメラパーセプション機能を組み合わせた「エッジパーセプション開発キット」を代理店として販売すると6日に発表しております。
ティアフォーの「C1カメラ」は、自動運転や運転支援の領域に限らず、自律移動ロボットや警備・監視など様々な用途において採用が進んでおり、すでに国内外の50社以上で導入されています。
またティアフォーが開発をリードするAutowareは、自動運転システムの開発に必要な様々な機能が OSS(オープンソースソフトウェア)として提供され、多くの企業や教育・研究機関で導入されておりますので、販売拡大が見込めそうですね。
2022.08.29 13:42 / [現在値] 1,461円 [前日比] -28円 [出来高] 13,200株
ティアフォー、損害保険ジャパンなど5社で、9/10から高田松原津波復興祈念公園で来園者向け自動運転サービスの実証実験を実施します。10人乗りの小型自動運転EVバスの遠隔監視による自動運転を行い、公園内における走行環境の確認やサービス面での課題抽出を実施。
実証実験で得た知見を生かし、23年度に一部エリア運行開始、25年度に本格運行開始を目指しますので、自動運転分野の収益貢献も見えてきましたね。
2022.06.29 12:52 / [現在値] 1,695円 [前日比] -27円 [出来高] 28,200株
「6995 東海理化」と、複数台の自動運転車両を、遠隔監視および操作するシステムにおいて、共同研究開発の契約を締結したと28日に発表しております。同社では、①自動運転車両の提供と取りまとめ、②映像を活用した地図更新に関わる技術検討、実証実験による地図更新トライアル、③地図更新に必要なセンシング情報の要件定義、などを担当します。
先週23日には22年度愛知県「自動運転実証実験」に参画すると発表しておりますが、自動運転社会の到来に向けて商機も広がることになりそうです。
2022.02.04 13:29 / [現在値] 1,682円 [前日比] 76円 [出来高] 52,000株
損害保険ジャパン、ティアフォーと、自動運転システムにより自律走行するレベル4以上に対応した「自動運転システム提供者専用保険」を開発したと4日に発表しております。自動運転導入事業者が事業に活用する自動運転車に対して、自動運転システム提供者が保険を付保する契約方式は国内初です。
損害保険ジャパンは、同社、ティアフォーと連携し、自治体への自動運転導入支援などを推進する方針ですので、同社の商機も拡大することになりそうでそう。
2022.02.02 09:39 / [現在値] 1,609円 [前日比] 25円 [出来高] 1,000株
愛・地球博記念公園において「リニモ駅から園内目的地へのシームレスな移動」をテーマとした複数の自動運転車両による実証実験(幹事会社:NTTドコモ)に参加すると1日に発表しております。
同社は、自動運転車両の提供、3Dマップの作成などを担当しますが、中期経営計画(2021年4月~2024年3月)では経営目標の1つに、「自動運転技術に係る技術、ノウハウを収益に変える」ことを掲げておりますので、今回の実証にも期待がかかりますね。
2022.01.18 10:24 / [現在値] 5,386円 [前日比] 28円 [出来高] 214,500株
1/18の日経新聞が、「損害保険ジャパンは事故データを外部企業に提供し、安全運転を支援する仕組みをつくる。」と報じております。
同社傘下の損保ジャパンは、「4667 アイサンテクノロジー」、ティアフォーの3社で、「Level Ⅳ Discovery」(「走行前の事故予防」・「走行中の見守り」・「万が一の事故への備え」と、自動運転走行を安心・安全面で総合的にサポートするソリューション)の開発ならびに推進を加速させ、25年度を目途に公道での自動運転走行を目指しておりますが、今回のデータ提供を含め、自動運転社会の到来に向けて存在感も高まることになりそうです。
2022.01.14 09:03 / [現在値] 1,733円 [前日比] 13円 [出来高] 6,900株
「大丸有協議会」、「8802 三菱地所」、三菱地所設計と共に、1/22~25日の期間、丸の内仲通りにて屋内(建築BIMデータ)と屋外(3Dデジタルマップデータ)を結合した3Dデジタルマップによるロボット走行環境形成の実証実験を実施します。
今回の実証実験は、大丸有協議会を構成員とする大丸有スマートシティ推進コンソーシアムが昨年8月に採択を受けた2021年度「国土交通省(都市局) /スマートシティモデルプロジェクト(継続採択/3年目)直轄調査事業」の一環として実施しますが、自動運転関連のテーマ性から収益性への期待も高まってきましたね。