関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2020.10.27 10:47 / [現在値] 6,653円 [前日比] 12円 [出来高] 499,000株
独自開発の皮膚可視化技術を活用することにより、皮膚のリンパ管の老化メカニズムを世界で初めて解明し、桑の根エキスにリンパ管老化抑制効果を発見したと26日に発表。今回の研究成果を元に、リンパ管の機能に着目した皮膚老化の改善に繋がる新技術の開発を行う方針です。
富士経済によると、アンチエイジング市場の20年予測は、同社やポーラが投入した商品で明確なアンチエイジング効果が示されたこともあり、18年比10.5%増と見込まれておりますので、今回の新技術活用の新製品投入にも注目です。
2020.09.04 14:14 / [現在値] 6,099円 [前日比] -76円 [出来高] 1,033,900株
今朝の日経新聞が、「資生堂、背水の中国DX、今期営業益ゼロでも投資増、販促の新手法確立へ。」と報じておりますが、同社では中期戦略「WIN 2023」の実現に向けた経営戦略でデジタルを活用した事業モデルへの転換加速、体制強化を挙げております。
本社にデジタルトランスフォーメーションチームを発足。中国については、Eコマース売上構成を19年の34%から、23年には50%に引き上げ、デジタル・Eコマース事業の飛躍的成長を目指しておりますので、アフターコロナでの収穫期に向け今は我慢の時期ですね。
2020.08.13 09:24 / [現在値] 1,168円 [前日比] 52円 [出来高] 170,500株
「株ソムリエの銘柄情報」では7/30に999円で、「オンラインでの販売強化や、テレワークの導入などによる柔軟な就業形態への課題にも積極的に取り組む方針です。MACDはゴールデンクロス形成へ。」と登場しましたが、今日は年初来高値更新で1175円まで!
先週6日には、「4911 資生堂」と合弁会社設立を発表。同社の高機能な美容機器技術と、資生堂の最先端の皮膚科学技術を組み合わせた、安全かつ高品質な“Made in JAPAN”の製品を、日本発の新ブランドとして21年より日本、中国等で発売する予定ですので、成長事業として期待も高まりますね。
2020.07.20 12:30 / [現在値] 6,619円 [前日比] -99円 [出来高] 616,600株
17日、ビューティーコンサルタント(BC)が化粧品や美容法を紹介するライブ映像を配信し、消費者がリアルタイムでBCとコミュニケーションしながら商品を購入できるライブコマースを、国内で開始すると発表。
新型コロナウイルス感染拡大をうけ「非接触型」購買ニーズが増している中、顧客それぞれのニーズにあった接点でスムーズに購入できるよう、「オフライン」と「オンライン」の強みを融合させたオムニチャネルモデルを取引先各社と協働で構築する方針です。中国などで広がるライブコマースですが、同社業績を直撃しているインバウンド減少の補完にもつながりそうですね。
2020.06.08 14:14 / [現在値] 7,151円 [前日比] 234円 [出来高] 1,688,700株
本日の日経新聞に、魚谷社長のインタビュー記事が出ておりますが、「コロナとの闘いは長期化する。(中略)多角的な視点で複数のアイデアを持ち寄り、回復の道筋を探らなくてはいけない。その実現にはダイバーシティ(人材の多様性)が不可欠。ニューノーマルの企業経営には女性の力・見方が今まで以上に必要だ」とのコメントが紹介されております。
新型コロナウイルスの感染が世界中で広がるなか、ドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアーダン首相、ノルウェーのソルベルグ首相など、多くの女性リーダーが感染拡大防止に手腕を発揮したことも話題となりましたが、魚谷社長は、女性役員の登用に取り組む大手企業トップが集う「30% Club Japan」の会長でもありますので、コロナ禍を女性活躍で乗り切り、ESGマネーも呼び込んでもらいたいですね。
2020.05.15 14:17 / [現在値] 6,471円 [前日比] 70円 [出来高] 814,900株
世界でいち早く新型コロナ危機から抜け出しつつある中国ですが、日本にいる中国の人々が日本で商品を調達して中国で転売する「リベンジ爆買い」の動きが出始めたと報じられております。高品質の高級化粧品などが人気のようですので、アフターコロナの世界に向けて同社にとっては明るい兆しといえそうですね。
2020.05.13 14:10 / [現在値] 6,325円 [前日比] -295円 [出来高] 3,540,100株
第1四半期決算で営業利益が前期比83.3%減と大幅減益となったほか、通期業績見通しを取り下げたことで今日は嫌気売りが出ておりますね。
一方、中国では巣ごもり消費によりEコマースが大幅成長しているほか、米国ではダイレクト・トゥ・コンシューマー(D2C)に強みがある米新興スキンケア化粧品メーカー、「ドランク・エレファント」の購買が14%増で、 Eコマース比率は50%超と30%台半ばの伸びとなり オフラインの減速を乗り越えトータルで成長するなど、ウイズコロナ・アフターコロナに向けて成長の芽も見え始めております。目先は4月のサポートライン6000円、一目均衡表雲下限を意識した押し目買いの動きも。
2020.04.02 09:42 / [現在値] 6,125円 [前日比] 25円 [出来高] 597,800株
一部紙面で、米欧でアルコール消毒液の生産開始と報じられております。化粧品を作る際に必要なアルコールを扱う技術をいかすようですが、新型コロナの感染拡大で消毒液の供給不足が続いているだけに、品薄解消につなげてもらいたいですね。