関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.05.12 09:22 / [現在値] 916円 [前日比] -74円 [出来高] 4,349,800株
シャープエネルギーソリューション(SESJ)と芙蓉総合リースが共同出資する合同会社鮫川エナジーが、福島県東白川郡鮫川村で「鮫川青生野太陽光発電所」の商業運転を4月より開始したと発表しております。
SESJが合同会社鮫川エナジーからの委託を受け開発・設計・建設を行い、運転開始後の保守・管理も行います。出力規模は約40.8MW-dc、年間予測発電量は約4,400万kWh(標準的な家庭の約9,200世帯分の年間消費電力量に相当)で、発電した電気は固定価格買取制度(FIT)により東京電力エナジーパートナーに売電します。
SESJでは今後も世界各国での発電所建設を通じて蓄積してきた技術やノウハウを活用し、再生可能エネルギーの普及に努める方針です。
2023.04.13 12:25 / [現在値] 961円 [前日比] -6円 [出来高] 483,400株
インドネシアで建設していたエアコン新工場の完成に伴い、4月初旬より生産を開始し、12日より出荷を開始しております。世界第4位の人口を擁するインドネシアなどASEAN諸国では、急速な経済発展に伴い家庭用エアコンの市場が拡大しており、都市部だけでなく地方においても今後さらなる需要の増加が見込まれています。
新工場ではインドネシア国内およびASEAN諸国の旺盛な需要に対応する生産・輸出拠点として、ノーマルタイプエアコンはもちろん、省エネ性能が高いインバーターエアコン・プラズマクラスター搭載エアコンなどを生産する方針です。
将来的にはAIoT(AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)に対応した機器)搭載モデルなどの付加価値モデルも新工場で生産することにより、ASEAN市場でのシェア拡大を目指します。
2023.03.28 13:32 / [現在値] 943円 [前日比] -3円 [出来高] 396,100株
NTTコノキューと同社の合弁会社「NTTコノキューデバイス」が、リアルとバーチャルが融合した“新”時代を実現するためのXR(VR、AR、MRといった先端技術の総称)デバイス開発・普及をめざし、4/3より事業を開始します。NTTグループの技術力と、同社のスマートフォンをはじめとする、さまざまなハードウェアの開発ノウハウを結集。
Stratistics Market Research Consultingでは、世界のXRの市場規模は、20年の225億8,000万ドルから、予測期間中に28.6%のCAGRで成長し、28年までに1,688億8,000万米ドルに達すると予測しておりますので、成長市場の取り込みに期待もかかりますね。
2023.03.16 12:45 / [現在値] 923円 [前日比] -14円 [出来高] 1,419,600株
15日、傘下のシャープエネルギーソリューションが、企業のグリーントランスフォーメーション支援事業を手掛ける「Sustech」と、FIT(固定価格買取制度)が適用されない「非FIT電源」の活用ニーズが高まっているアジア地域や日本国内などにおいて、PPA(電力購入契約)を中心とした大規模太陽光発電所の非FIT発電事業の共同展開に合意したと発表しております。
Wood Mackenzie - Power & Renewablesでは、アジア太平洋地域の太陽光発電の設備容量は20年の430GWから、30年には3倍の1,500GWに達すると予測しておりますので、成長市場の取り込みに期待もかかりますね。
2023.02.24 12:32 / [現在値] 938円 [前日比] 0円 [出来高] 1,236,600株
物流倉庫を多階層構造にすることで収納力を拡大し、自動搬送ロボットによるピッキング作業の省力化を実現する「多階層ロボットストレージシステム」の受注を開始しております。
同システムは、物流倉庫の商品保管スペースを2階層以上の多階層構造にすることで、これまでデッドスペースになっていた空間を有効活用。収納力を1.5倍以上に拡大でき、季節や需給状況の変化にともなう在庫量の増減に柔軟に対応することが可能です。
物流業界では、EC市場の拡大などを背景とした物流量の増加や深刻な人手不足から、DXによる効率化やロボットを活用した自動化へのニーズが急速に高まっておりますので、収益貢献も期待できそうですね。
2023.01.06 09:36 / [現在値] 970円 [前日比] -1円 [出来高] 355,200株
スマホ接続型VR用ヘッドマウントディスプレイのプロトタイプを開発したと6日に発表しております。VR用超軽量ディスプレイや超薄型で明るい接眼用レンズなど当社独自の最先端デバイスの採用や、スマートフォンの開発で培った小型化技術・ノウハウの活用により、約175gの超軽量ボディを実現。
長時間使用しても疲れにくく、コンパクトに折りたためるので外出先などへの持ち運びにも便利です。ディスプレイは、4K高精細映像と、120Hz駆動によるなめらか表示を実現しており、リアリティあふれる映像で高い没入感を体験できます。
同社では今回の開発を皮切りに、現実世界と仮想世界を融合した新しい体験の創出を加速させる方針ですが、グローバルインフォメーションでは、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の市場規模は、21年の55億米ドルからCAGR46.0%で成長し、26年には365億米ドルに達すると予想しておりますので、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2022.12.14 10:21 / [現在値] 1,018円 [前日比] 4円 [出来高] 459,700株
NEDOの「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」において、東京大学と、次世代高効率ディスプレイの実用化を目指して、19年度から「次世代高効率ディスプレイの材料およびプロセス開発」に取り組んでおりますが、発光スペクトル幅が狭くカドミウム(Cd)を含まない量子ドットによる、電流注入での発光とRGB(赤緑青)画素のパターニングに成功しております。
これにより、環境負荷が小さく、高輝度・高コントラストで広い色域を兼ね備えた、新たな自発光型のディスプレイの実現が可能となります。今後は、ヘッドマウントディスプレイをはじめとした中小型の高精細ディスプレイから8K/4K大型ディスプレイまでに適用できる省エネルギーディスプレイの早期実用化に取り組みますので、収益貢献も期待できそうです。
2022.07.26 13:59 / [現在値] 1,074円 [前日比] 5円 [出来高] 607,800株
「5801 古河電工」と、集合住宅などに、設備投資を抑え省スペースで高速・大容量の無線通信環境を構築できる、ケーブルテレビ(CATV)事業者向けローカル5Gソリューションの商用化に向けた検討を開始すると25日に発表。23年中のソリューション提供開始を目指します
CATV事業者が保有する既設ネットワークの活用により、光ファイバを各住戸まで配線することが困難な集合住宅でも、設備投資を抑えて高速・大容量の無線通信環境を構築することができますので、政府が推進するデジタル田園都市国家構想への貢献にもつながりそうですね。