関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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10日の米国市場でダウ平均は反発。前日のパウエルFRB議長のIMFでの発言(タカ派)を嫌気した売りも落ち着き、買い直す動きが優勢に。週末を控えた持ち高調整の買いも入り、ダウ平均は9月下旬以来の高値で取引を終えております。
ダウ平均:34.283.10ドル(+391.16ドル)
ナスダック:13,798.11ポイント(+276.66ポイント)
S&P500:4,415.24ポイント(+67.89ポイント)
米10年債:4.646%(+0.30%)
ドル円:151.470円
NY原油:1バレル76.89ドル
NY金:1トロイオンス1,940.45ドル
日経225先物:(23-12)32880円(+300円)
【11/13の主な予定】
国内:10月企業物価指数(8:50)
海外:特になし
海外決算発表予定:タイソン・フーズ
国内決算発表予定:「8411 みずほFG」、「1801 大成建設」、「9435 光通信」、など
2023.05.17 13:33 / [現在値] 5,560円 [前日比] 50円 [出来高] 247,400株
戦略子会社モンドリアンが、業務開始し、本格的にメタバース事業へ参入と発表しております。より、メタバースに特化した新規事業に注力し、既存の事業領域と組み合わせながらグループ全体の事業拡大を模索する方針です。
国家戦略「経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太方針2022)」では、Web3.0関連の技術やそれを利用したサービス、コンテンツの拡大が今後の成長戦略の柱の1つに据えられておりますが、総務省発表の「情報通信白書令和4年度版」では、メタバースの世界市場は2021年の4兆2,640億円から2030年には78兆8,705億円まで拡大すると予想されておりますので、同社の新たな成長事業としても期待がかかりますね。
2021.04.05 10:23 / [現在値] 1,623円 [前日比] -2円 [出来高] 46,000株
4/3の日経新聞が、『新型コロナウイルス禍でリモートワークが普及し、自宅で本格的なフィットネスに取り組む人が増えている。(中略)MTGは米国でのブームなどに目を付け、約3年前から国内でのオンラインフィットネス事業を模索してきた。事業責任者の伊藤宏紀さんは「コロナ禍が収束しても需要は拡大するだろう」とみており、10年で100万人の利用者を見込む。」と報じております。
同社が展開する自宅でわずか10分の短時間・高効率の「ハイブリッドトレーニング」を受けられるEMSオンラインジム「SIXPAD HOME GYM(シックスパッド ホームジム)」は都内ホテルとコラボや「3288 オープンハウス」との協業なども始めております。第1四半期のスポーツジム事業は「SIXPAD HOME GYM」の立ち上げに伴う先行投資で赤字幅が拡大しておりますが、今後は協業効果にも注目ですね。
2021.03.30 09:11 / [現在値] 1,552円 [前日比] 85円 [出来高] 55,600株
同社が展開する先進のEMSオンラインジム「SIXPAD HOME GYM(シックスパッド ホームジム)」ですが、「3288 オープンハウス」の名古屋支社で取り扱いを開始すると30日に発表しております。
名古屋丸の内に建設するオープンレジデンシア THE MID FORT 1201号室内に「SIXPAD HOME GYM」で使用する製品を展示し、来客に対して、マンション内の省スペースでもできる本格的なトレーニングを提案しますので、コロナ禍で運動不足への意識が高まるなか、販路拡大につながりそうです。
2021.01.15 13:33 / [現在値] 4,245円 [前日比] 75円 [出来高] 219,700株
日本マーケティングリサーチ機構が、20年12月にアメリカ不動産における年間取引数・取扱高において調査を実施した結果、同社のアメリカ不動産事業が、『アメリカ不動産販売数 No.1』を獲得したと15日発表しております。
「東京に、家を持とう。」のキャッチフレーズで成長してきた同社ですが、今後は「アメリカに、家を持とう」をキャッチフレーズにした成長に期待がかかりますね。
2020.11.06 09:44 / [現在値] 3,875円 [前日比] -30円 [出来高] 112,800株
ひっそりと年初来高値を更新。アフターコロナの暮らし方改革として、戦後75年間続いた「LDK」の建築概念を変え、テレワークに対応した新住宅構想「LWDK」を提案すると発表しております。
同社ではすでにテレワーク普及に伴う戸建て需要を取り込んでおりますが、今回の提案でコロナ禍での顧客ニーズをさらに掘り起こせる可能性がありますね。
2020.09.14 12:26 / [現在値] 3,705円 [前日比] 65円 [出来高] 242,600株
11日、子会社オープンハウス・アーキテクトがテレワークの普及で増加している郊外の戸建て住宅需要に対応すべく、990万円(税別)からスタートする注文住宅を地域限定で提供を開始すると発表しております。
当プランを取り入れた先行販売物件は即完売となるほど好評で、新たに3区画の新規募集を開始。ウィズコロナで加速するテレワーク起因の戸建て需要の取り込みが見込めそうですね。
2020.08.17 13:51 / [現在値] 3,435円 [前日比] -15円 [出来高] 1,512,600株
14日発表の第3四半期決算で、売上高は前期比4.6%増、営業利益は同5.7%増。第3四半期としては過去最高の売上高、利益を更新しております。家族が自宅で揃って過ごす時間が長くなり、家について話す機会が増えたほか、在宅勤務の増加に伴い、部屋数の多い戸建への関心が高まっていることなど、「新しい生活様式」の下で戸建販売が好調に推移。
同社では現在「中期経営計画 Hop Step 5000」に取り組んでおり、17年11月の計画策定から3度の修正を経て最終年度を迎えております。独立系総合不動産会社として、売上高1兆円体制の早期の実現を目指しておりますので、次期中期計画にも期待したいですね。