関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2020.07.13 09:46 / [現在値] 3,400円 [前日比] -245円 [出来高] 966,100株
10日発表の6月戸建関連事業の業績動向では、戸建の仲介契約件数は前年同月比52.3%増と、5月の43.0%増から伸び率が拡大。戸建関連事業に係るウェブサイトへの新規会員登録件数も前月比96.5%増と、5月の61.9%増から大幅に伸びております。
新型コロナウイルスの感染防止で、家族が揃って自宅で過ごす時間が増えたことやテレワークを経験したことで、部屋数の多い戸建に関する関心が高まってきたところに、緊急事態宣言の解除を受け、顧客の動きが活発になったことが寄与したとの見方ですが、こういったニーズに応えるために公募増資などで最大で約501億円を調達し、販売用不動産を獲得すると発表。
今日は希薄化懸念売りが先行しておりますが、一部ではコロナ禍でタワマン離れが加速し、ミニ戸建てが売れているとも紹介されておりますので、中長期での成長を見越した押し目買いが相場を下支えすることになりそうですね。
2020.07.08 13:00 / [現在値] 3,735円 [前日比] -35円 [出来高] 278,000株
新型コロナの感染防止でテレワーク機会が増えたことにより、部屋数の多い戸建を求める顧客が増えたことが、「東京に、家を持とう。」のキャッチフレーズの同社業績には追い風になっております。実は同社はオーダーシステムによるマンションも展開しており、ニーズに合わせて住空間をカスタマイズできますので、こちらでもテレワーク需要の取り込みが見込めそうですね。
2020.06.09 12:28 / [現在値] 3,320円 [前日比] 175円 [出来高] 495,200株
8日、戸建関連事業の業績動向を公表しておりますが、5月の戸建の仲介契約件数は前年同月比43%増と、4月の同39.1%減から急改善。新型コロナウイルスの感染防止のため、家族が揃って自宅で過ごす時間が増えたことやテレワークの機会が増えたことにより、部屋数の多い戸建を求める顧客が増えていること等も背景にあると分析しておりますが、改めて業績面での評価につながっておりますね。年初来高値更新!
2020.03.19 14:06 / [現在値] 1,797円 [前日比] -95円 [出来高] 898,500株
18日、足元の業績動向を発表しております。19年11月14日に発表した業績予想に対する事業の進捗は、第1四半期連結累計期間に引き続き、堅調に推移しており、特に上期業績は、利益計画を上回る水準で進んでいるようです。下期についても新型コロナウイルス感染症の影響に注視する必要はあるものの、1月以降の販売契約は好調に推移しているとのこと。
また同社は、都心部の実需である1次取得者層を主要顧客とする戸建関連事業がグループの売上高の65%を占めていることから、金融環境変化の影響を受けづらい収益構造であり、足元の現預金残高は1500億円を超えているほか、たな卸資産回転率(売上高/たな卸資産期首期末平均)も2.2回転と安全性を確保しているなど環境変化に臨機応変に対応できるようバランスシートの管理も徹底しているとのこと。
投資家は新型コロナウイルスの影響を過度に警戒している面もあるだけに、積極的な情報開示は評価できますね。
2019.12.18 14:23 / [現在値] 3,160円 [前日比] 5円 [出来高] 251,200株
全米住宅建設業協会(NAHB)が16日発表した12月の住宅市場指数は76と、前月の改定値から5ポイント急上昇。実に20年6カ月ぶりの高水準で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(70程度)を大幅に上回っております。低金利が追い風になっているようですが、同社も「アメリカに、家を持とう。」をキャッチコピーに米国不動産への投資事業を展開しておりますので、追い風となりそうですね。