関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.06.20 13:25 / [現在値] 936円 [前日比] 24円 [出来高] 499,800株
経済産業省は16日、蓄電池の安定供給の確保に向けて同社の電解液添加剤の投資計画に補助金を出すと発表。供給開始は25年10月、生産能力は蓄電池65GWh/年相当を予定しておりますが、約46億円の投資額のうち、最大で約15億円が助成されます。
同社では第12次中期経営計画(22~24年度)で、重点戦略の1つとして電池材料の能力増強に取り組んでおりますが、政府支援で事業拡大に弾みも付くことになりそうです。
2023.02.03 13:56 / [現在値] 984円 [前日比] -7円 [出来高] 105,600株
北米で垂直統合されたフッ素の供給源を有しており、さまざまな用途のフッ素系製品を世界中で製造販売しているメキシケム社と、リチウムイオン二次電池電解液の原料である六フッ化リン酸チリウム(LiPF6)製造技術のライセンス契約を締結したと2日に発表しております。
製造技術のライセンスの供与とともに、製造設備の設計やオペレーションのサポートなど同社の有するノウハウを提供することで、メキシケム社の円滑な操業を積極的に支援。
契約の対価として、メキシケム社から、技術支援の進捗状況に応じた技術支援料とロイヤリティを受領しますが、EV向けを中心にリチウムイオン二次電池の世界的な需要の急速な拡大が見込まれておりますので、収益貢献も期待できそうです。
2022.04.22 08:27 / [現在値] 6,449円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
21日、2つの事業がNEDOグリーンイノベーション基金事業に採択されたと発表。①「次世代蓄電池用高性能正極材料の開発と実証」、②「4047 関東電化工業」との「蓄電池リサイクルプロセスの開発と実証」です。
①では、同社の蓄電池用正極材料の製品群のさらなる展開を図るうえで、全固体電池を含む高性能リチウムイオン電池の実用化を可能にする高性能正極材料とGHG排出量低減プロセスの開発と実証を進めます。
②では、同社の非鉄金属製錬技術、関東電化工業のリチウム回収技術を用いて、使用済みのリチウムイオン電池等の二次電池から銅、ニッケル、コバルト、リチウムを回収し、水平リサイクルする事業の創出・拡大を目指します。