関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.11.10 08:54 / [現在値] 7,018円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
9日、材料開発におけるDX推進を支援するための「材料開発ソリューション」の提供開始を発表しております。マテリアルズ・インフォマティクス(MI:AIやビッグデータなどを活用した統計を、情報科学・計算科学の手法を用いて、材料開発を効率化する取り組み)を活用した分析環境を提供。
6月には「4183 三井化学」とMI技術の実用化に向けた実証試験を開始すると発表しておりますが、経済産業省が昨年公開した「マテリアル革新力強化のための政府戦略に向けて(戦略準備会合取りまとめ)」では同社のMIに基づくデータ分析支援サービスも紹介されておりますので国際競争力強化の観点からも注目が集まります。
2021.08.18 13:52 / [現在値] 3,800円 [前日比] -10円 [出来高] 370,600株
日本IBM、「4307 野村総合研究所」(NRI)と、資源循環型社会の実現を目指し、コンソーシアムを設立することに合意したと17日に発表しております。
①トレーサビリティを基盤とした、プラスチックリサイクル材の利用促進、②資源循環に関するステークホルダー間の連携支援、③資源循環に貢献した人や企業へのインセンティブ制度構築、などに取り組みます。
SDGsの観点からも注目が集まりますが、3月には「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案」が閣議決定されておりますので、今後商機も拡大することになりそうです。
2021.06.29 12:25 / [現在値] 6,463円 [前日比] -26円 [出来高] 1,474,000株
「4183 三井化学」と材料開発を高速化するMI(マテリアルズ・インフォマティクス)技術の実用化に向けた実証試験を開始すると28日に発表しております。
同社は今回開発したMI技術の実用化を目指し、先進的な技術を活用した「Lumada」ソリューションとして提供している「材料開発ソリューション」へ適用することで、顧客のより短時間・低コストでの材料開発や競争力強化を支援する方針です。
経済産業省が昨年公開した「マテリアル革新力強化のための政府戦略に向けて(戦略準備会合取りまとめ)」では同社のMIに基づくデータ分析支援サービスも紹介されておりますので、今後は政府支援も期待できそうです。
2020.05.15 13:22 / [現在値] 1,876円 [前日比] -39円 [出来高] 1,506,300株
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景に、従来は電子部品の洗浄やインキ向け溶剤などに使うアルコール「イソプロピルアルコール(IPA)」の消毒用需要が急増しており、アジアでIPA価格上昇につながっているようですね。
日本国内では巣ごもり消費の拡大で、冷凍食品のパッケージ印刷向けの需要も伸びているようですが、同社もフル稼働を続けていると報じられておりますので、今期業績への寄与には期待がかかりますね。