関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.12.21 08:21 / [現在値] 2,326円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7752 リコー」との資本提携を20日に発表しております。リコーとは4月に業務提携し、10/21にはリコーの複合機との連携を深めた「RICOH kintone plus」が販売開始されておりますが、北米やその後の欧州での提供についても、まず先駆けとして23年12月期の第1四半期における米国での具体的な販売活動開始に向けて、両社間での緊密なコミュニケーションの元、準備を進めております。
今回の資本関係を通じて両社の関係を一層発展、強化して推進し、長期的かつ深いパートナーシップを構築する方針ですので、同社の企業価値向上にもつながりそうですね。
2022.04.27 09:48 / [現在値] 1,250円 [前日比] -44円 [出来高] 80,000株
27日開催の取締役会で「7752 リコー」との業務提携を決議したと発表しております。「kintone」をベースにリコーと同社で共同開発した「リコーブランド版kintone(仮称)」を、22年10月より国内市場向けに、グローバルでの展開に先駆けて提供を開始。
リコーグループのグローバルでの顧客基盤やサポート力をいかし、22年内に北米、その後、欧州での提供へと順次、展開地域を拡大する計画です。リコーが長年の事業展開で培ったチャネルを有効活用しながら、「kintone」の魅力を世界に届けし、25年度までに100億円規模のビジネス創出を目指します。22年12月期の売上高予想が217.3億円ですので、業績インパクトは大きいですね。
2021.09.17 13:44 / [現在値] 2,581円 [前日比] 35円 [出来高] 140,200株
同社が提供しているクラウドサービスが「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP:イスマップ)」において、政府が求めるセキュリティ要求を満たしているサービスであると認定され、ISMAPクラウドサービスリストに登録されたと14日に発表しております。
9月からデジタル庁が設置され、今後さらに行政機関におけるクラウドサービスの導入が進むことが予想されますので、今回の認定は行政機関からの受注拡大に向けて追い風となりそうです。
2021.06.08 13:22 / [現在値] 2,435円 [前日比] 6円 [出来高] 85,400株
船井総合研究所とDX人財を育成する研修プログラム【3ヶ月集中デジタル人財育成研修「デジタル右腕」】を共同開発し、7月より開始すると7日に発表しております。
同研修プログラムを通じて、中小企業における自社の経営課題を発見し、自社課題に適合するITツール導入ができる人財育成を促進する方針です。
5/21の日経新聞では、『デジタル人材「25年度までに175万人育成を」 自民提言』と報じておりますが、コロナ禍でデジタル人材ニーズが高まるなか、新たな収益源として注目です。
2020.11.17 13:56 / [現在値] 7,740円 [前日比] -410円 [出来高] 355,000株
「freee for kintone住宅パッケージ」を従業員数50名以下の住宅関連事業の中小企業、「4776 サイボウズ」パートナー向けに提供を開始すると発表。
従来住宅関連業界では、統一されたデータベースがなく案件管理や顧客管理を紙やエクセルをメインとして利用しているケースが多く、各システムへのデータ転記作業が発生。今回のサービスで、データの二重登録が不要となり、案件ごとに段階別の粗利予実を簡単に把握できるため利益分析も可能になるようです。
部門を超えて案件の進捗確認もできるためテレワークにも最適のようですが、菅政権が促す中小企業の生産性向上への貢献も見込めそうです。
2020.09.16 08:51 / [現在値] 6,060円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
15日、同社のクラウド名刺管理サービス「Sansan」と、「4776 サイボウズ」の業務アプリ開発プラットフォーム「kintone(キントーン)」とを、API連携するプラグインが公開されたことを発表。これにより両サービスのユーザー企業は、Sansanで管理している名刺データをkintone上に反映することができ、kintoneをCRMとしてマーケティング活動などに活用することができるようになります。
kintoneは14000社が導入(19年12月時点)しておりますので、顧客の利便性向上とあわせ、Sansan導入の拡大も見込めそうです。
2020.09.03 13:33 / [現在値] 3,300円 [前日比] -20円 [出来高] 379,800株
今朝の日経新聞が、「米オクタ、在宅勤務の安全サービスに参戦、クラウドID管理、世界に顧客8400社、リスク増大、日本に商機。(中略)日本法人では日本語によるサポート体制を強化。日本のクラウドサービス大手との連携も拡大する方針で、マッキノンCEOは第1弾としてサイボウズの情報共有のクラウドと連携したことを明かした。」と報じております。
新型コロナの感染拡大でテレワークが広がるなか、先日、日立化成や住友林業など国内38社が不正アクセスを受け、テレワークに欠かせない社外接続の暗証番号が流出したことが問題となっておりますので、オクタとのタッグでセキュリティーを高めることでクラウド事業拡大に弾みがつくことになりそうですね。
2020.08.20 13:47 / [現在値] 3,240円 [前日比] -25円 [出来高] 800,000株
19日、9/24に東証マザーズ市場へ新規上場予定の「4058 トヨクモ」の株式売却による利益計上(見込み)を発表。売却価格(引受価額)は9/11に決定予定で、同社は20万株売り出します。トヨクモは旧社名がサイボウズスタートアップスで、法人向けクラウドサービス事業(安否確認サービス及びKintone連携サービスの開発・販売)を行うなど、同社とは関係の深い企業ですので、上場が楽しみですね。